ずっと憧れだった冬の上高地に初めて行くことが出来ました。
上高地は、11月中旬から4月中旬まで冬季閉山となり、バスやタクシーもありません。
冬の上高地に行くには、釜トンネルから歩いて行くしか方法はありません。
その釜トンネルまで行くには、いくつかの方法があります。
①沢渡からタクシーを利用(予約が必要か)
②沢渡か平湯から路線バスを利用(出発時間が9時過ぎになる)
③坂巻温泉に車を停めて釜トンネルまで2キロ歩く(宿泊すれば送迎あり)
④中の湯温泉旅館に宿泊して送迎してもらう
今回私たちは④の中の湯温泉旅館に宿泊して上高地をめざすことにしました。
高鷲スノーパークでスノーシュー をしたので、中の湯温泉旅館に到着したのは5時過ぎになりました。
中の湯温泉旅館は旧158号線沿いにあり、スタッドレスタイヤで四駆でないと旅館までは行けません。(四駆以外はゲートまで送迎あり)
中の湯温泉旅館からはちょうどアーベントロート?の穂高岳を眺めることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b7/3ceb12bcc8b6ed3a3953841b38524ba2.jpg)
もう少し早く着いていれば、露天風呂からもこの景色が見られたのですが‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/8e75cc6bb2e3ca572e61392487fff6af.jpg)
そして翌日、14日朝6時20分旅館からの穂高岳です。
今回は朝食なしのプランをお願いして、6時30分の送迎バスで釜トンネルまで送ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9d/9bfaeb452809b2165bb0da3180689887.jpg)
送迎バスで約10分、釜トンネルに到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/95/cf99cee568c26c180e6355dd620efcd7.jpg)
いよいよ出発です。胸が高鳴ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e9/cc5784d1a6de7b3e84cee247c24d317c.jpg)
釜トンネルは約1.3kmですが、登り坂が続き、河童橋までで一番きつい登りといえるでしょう。ゆっくり歩いて約40分でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5d/b7b75c5a05a2e8b3bc71a53b5be1a631.jpg)
つい最近まで釜トンネルはヘッデン必携と聞いていましたが、照明がついて明るかったです。釜トンネルを抜けると、次は上高地トンネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/32e4a3fa1ab8192a7ab293f8fd17b9e7.jpg)
2つのトンネルを抜けると、いよいよスノーハイキングです。ここからはチェーンスパイクをつけて歩きます。焼岳が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/45/80b48d85aea0dabf8050ecd861c16a66.jpg)
しばらく進むと、待望の穂高連峰が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7c/bbfe6f7d4cabd5a5b98a8b0c0432deab.jpg)
道はしっかりと踏み固められて、チェンスパがちょうど良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/4945b4f8e86dab71122d58e9ab58d5a3.jpg)
登山靴は冬山用ではありませんが、登山靴ならなんとか大丈夫でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7c/da179397844ff6b26eb0454ff1adc7e3.jpg)
進むほどに穂高連峰が姿をあらわします。西穂から奥穂高岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/2f4fe898c60d9013fa274fbd41bfc3e1.jpg)
そして、前穂まで見えてきました。このあたりは、まだ陽が当たりません。しかし、そんなに寒くはなかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/27/09d0bbffcc8475abf87ebefecddccca2.jpg)
釜トンネルを出発して1時間半、大正池に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f4/cb40335cea7d00df0819f48394887afb.jpg)
素晴らしい景色が待っていてくれました。これだけでも大満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/db/9931468cc3e8d71c9841a041012dea2c.jpg)
しかし、今回の目的地は河童橋です。あと1時間半ほど頑張りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4d/9e751a07b66faaf2f28c1a77f99c0461.jpg)
こんな日に奥穂の頂上に立っている岳人もいるのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/78/f27d26ae7c54929c550fa021a1d469b3.jpg)
とりあえず河童橋をめざすので、バス道を進むことにしました。樹間からの焼岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bf/3b32b1a1045c921d07a52dd1488c70c7.jpg)
朝の上高地は神秘的な雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/2c588d304650373399e0ee2a2c452632.jpg)
夏は、バスやタクシーが行き交う道路ですが、今は静寂の世界です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4f/efdcf81212cab20ce9c163901d2a827f.jpg)
河童橋をめざして、ひたすら歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/10079f0159970e6c3a864da7acb0dbf7.jpg)
帝国ホテルも冬場はひっそりとしています。上高地バスターミナルも近いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/78/b8bc908bcf22f821b564150bcacf2db2.jpg)
<つづきます>
※訪問日 2024.2.14
上高地は、11月中旬から4月中旬まで冬季閉山となり、バスやタクシーもありません。
冬の上高地に行くには、釜トンネルから歩いて行くしか方法はありません。
その釜トンネルまで行くには、いくつかの方法があります。
①沢渡からタクシーを利用(予約が必要か)
②沢渡か平湯から路線バスを利用(出発時間が9時過ぎになる)
③坂巻温泉に車を停めて釜トンネルまで2キロ歩く(宿泊すれば送迎あり)
④中の湯温泉旅館に宿泊して送迎してもらう
今回私たちは④の中の湯温泉旅館に宿泊して上高地をめざすことにしました。
高鷲スノーパークでスノーシュー をしたので、中の湯温泉旅館に到着したのは5時過ぎになりました。
中の湯温泉旅館は旧158号線沿いにあり、スタッドレスタイヤで四駆でないと旅館までは行けません。(四駆以外はゲートまで送迎あり)
中の湯温泉旅館からはちょうどアーベントロート?の穂高岳を眺めることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b7/3ceb12bcc8b6ed3a3953841b38524ba2.jpg)
もう少し早く着いていれば、露天風呂からもこの景色が見られたのですが‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/8e75cc6bb2e3ca572e61392487fff6af.jpg)
そして翌日、14日朝6時20分旅館からの穂高岳です。
今回は朝食なしのプランをお願いして、6時30分の送迎バスで釜トンネルまで送ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9d/9bfaeb452809b2165bb0da3180689887.jpg)
送迎バスで約10分、釜トンネルに到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/95/cf99cee568c26c180e6355dd620efcd7.jpg)
いよいよ出発です。胸が高鳴ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e9/cc5784d1a6de7b3e84cee247c24d317c.jpg)
釜トンネルは約1.3kmですが、登り坂が続き、河童橋までで一番きつい登りといえるでしょう。ゆっくり歩いて約40分でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5d/b7b75c5a05a2e8b3bc71a53b5be1a631.jpg)
つい最近まで釜トンネルはヘッデン必携と聞いていましたが、照明がついて明るかったです。釜トンネルを抜けると、次は上高地トンネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/32e4a3fa1ab8192a7ab293f8fd17b9e7.jpg)
2つのトンネルを抜けると、いよいよスノーハイキングです。ここからはチェーンスパイクをつけて歩きます。焼岳が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/45/80b48d85aea0dabf8050ecd861c16a66.jpg)
しばらく進むと、待望の穂高連峰が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7c/bbfe6f7d4cabd5a5b98a8b0c0432deab.jpg)
道はしっかりと踏み固められて、チェンスパがちょうど良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/4945b4f8e86dab71122d58e9ab58d5a3.jpg)
登山靴は冬山用ではありませんが、登山靴ならなんとか大丈夫でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7c/da179397844ff6b26eb0454ff1adc7e3.jpg)
進むほどに穂高連峰が姿をあらわします。西穂から奥穂高岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/2f4fe898c60d9013fa274fbd41bfc3e1.jpg)
そして、前穂まで見えてきました。このあたりは、まだ陽が当たりません。しかし、そんなに寒くはなかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/27/09d0bbffcc8475abf87ebefecddccca2.jpg)
釜トンネルを出発して1時間半、大正池に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f4/cb40335cea7d00df0819f48394887afb.jpg)
素晴らしい景色が待っていてくれました。これだけでも大満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/db/9931468cc3e8d71c9841a041012dea2c.jpg)
しかし、今回の目的地は河童橋です。あと1時間半ほど頑張りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4d/9e751a07b66faaf2f28c1a77f99c0461.jpg)
こんな日に奥穂の頂上に立っている岳人もいるのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/78/f27d26ae7c54929c550fa021a1d469b3.jpg)
とりあえず河童橋をめざすので、バス道を進むことにしました。樹間からの焼岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bf/3b32b1a1045c921d07a52dd1488c70c7.jpg)
朝の上高地は神秘的な雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/2c588d304650373399e0ee2a2c452632.jpg)
夏は、バスやタクシーが行き交う道路ですが、今は静寂の世界です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4f/efdcf81212cab20ce9c163901d2a827f.jpg)
河童橋をめざして、ひたすら歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/10079f0159970e6c3a864da7acb0dbf7.jpg)
帝国ホテルも冬場はひっそりとしています。上高地バスターミナルも近いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/78/b8bc908bcf22f821b564150bcacf2db2.jpg)
<つづきます>
※訪問日 2024.2.14