ニッコウキスゲの群落のあった所まで下りて来ました。往路とあまり条件は変わらなかったのですが、ここは撮っておくしかありません。
霧の中のニッコウキスゲの群落です。

ニッコウキスゲを撮っていたのですが、偶然にもチョウカイアザミが写っていました。(手前の黒っぽい花)

霧もですが風もあいかわらず強く吹いていました。

晴れていれば、頂上稜線や鳥海湖を背景に素晴らしい写真が撮れたことでしょう(笑)

素晴らしいお花畑が広がっていました。本当に鳥海山は「花の山」だと思いました。

ここのハクサンフウロは一段とピンクが濃いように感じました。

クルマユリも今回はよく見ることができ、印象に残る花になりました。

御室小屋を6時半に出発して、約6時間やっと駐車場のすぐ上にある鉾立展望台に戻って来ました。やはり、下りも時間がかかりました。
頂上付近を振り返っても、やはり暑い雲に覆われたままでした。

霧の中を歩いて来たので、どんな所を歩いたのか、全くベールに包まれたままです(笑)

見えているのは、隣にある峰です。

下の方まで来ると、花の種類も違ってきました。ミヤマウイキョウでしょうか。(それともミヤマセンキュウ)

ヨツバヒヨドリでしょうか。最後まで花の名前が分かりませんでした(笑)

そして、最後に奇跡が!
車に戻ってふと頂上付近を見ると、一瞬雲が切れて頂上が姿をあらわしたではありませんか。これは奇跡が起こったか、鳥海山大物忌の神様が少しだけお情けをおかけ下さったということでしょうか。

しかし、あっという間に再び雲が押し寄せて来て姿を隠してしまいました。

鳥海山の全体像を見るべく、麓の秋田県にかほ市の方にまわってみたのですが、やはり半分は雲に隠れたままでした。
Mさんの知り合いが由利本荘市に住んでいるのですが、その人が言うには、鳥海山は年に100日ほどしか姿が見えないそうです。
日本海からいっきに突き上げたような独立峰の鳥海山は、気象条件も厳しい山なんでしょう。
実は翌日もその姿を見に行ったのですが、やはり雲の中でした。その富士山さんのような美しい姿をいつの日にか見てみたいものです。

下山のあとは、お約束の温泉です。今回は、あつみ温泉に泊まり、温泉とビール・地酒を楽しんだのは言うまでもありません。
今回、鳥海山に誘っていただき、いろいろとサポートいただいたMさんには感謝です。
※登山日 2019.8.1
霧の中のニッコウキスゲの群落です。

ニッコウキスゲを撮っていたのですが、偶然にもチョウカイアザミが写っていました。(手前の黒っぽい花)

霧もですが風もあいかわらず強く吹いていました。

晴れていれば、頂上稜線や鳥海湖を背景に素晴らしい写真が撮れたことでしょう(笑)

素晴らしいお花畑が広がっていました。本当に鳥海山は「花の山」だと思いました。

ここのハクサンフウロは一段とピンクが濃いように感じました。

クルマユリも今回はよく見ることができ、印象に残る花になりました。

御室小屋を6時半に出発して、約6時間やっと駐車場のすぐ上にある鉾立展望台に戻って来ました。やはり、下りも時間がかかりました。
頂上付近を振り返っても、やはり暑い雲に覆われたままでした。

霧の中を歩いて来たので、どんな所を歩いたのか、全くベールに包まれたままです(笑)

見えているのは、隣にある峰です。

下の方まで来ると、花の種類も違ってきました。ミヤマウイキョウでしょうか。(それともミヤマセンキュウ)

ヨツバヒヨドリでしょうか。最後まで花の名前が分かりませんでした(笑)

そして、最後に奇跡が!
車に戻ってふと頂上付近を見ると、一瞬雲が切れて頂上が姿をあらわしたではありませんか。これは奇跡が起こったか、鳥海山大物忌の神様が少しだけお情けをおかけ下さったということでしょうか。

しかし、あっという間に再び雲が押し寄せて来て姿を隠してしまいました。

鳥海山の全体像を見るべく、麓の秋田県にかほ市の方にまわってみたのですが、やはり半分は雲に隠れたままでした。
Mさんの知り合いが由利本荘市に住んでいるのですが、その人が言うには、鳥海山は年に100日ほどしか姿が見えないそうです。
日本海からいっきに突き上げたような独立峰の鳥海山は、気象条件も厳しい山なんでしょう。
実は翌日もその姿を見に行ったのですが、やはり雲の中でした。その富士山さんのような美しい姿をいつの日にか見てみたいものです。

下山のあとは、お約束の温泉です。今回は、あつみ温泉に泊まり、温泉とビール・地酒を楽しんだのは言うまでもありません。
今回、鳥海山に誘っていただき、いろいろとサポートいただいたMさんには感謝です。
※登山日 2019.8.1