はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

哲学の道は桜も人も満開でした

2019-04-07 18:32:55 | 京都をぶらり
哲学の道は、哲学者の西田幾太郎が散策し、思索にふけったといわれ、この名前がついたそうです。
しかし、この日の哲学の道は思索にふけるどころではありませんでした(笑)

桜は見頃を迎えていました。



ここでの撮影は桜と疎水と道がメインですが、どう切り取っても人が入ってしまいます。



縦画面にして疎水を中心に撮りました。



桜を見上げるか、アップにするしかないようです。



でも、そればかりでは哲学の道に来た意味がないので、人も写してしまいます。結局、納得のいく構図は見つけられませんでした。



哲学の道を歩くと必ず立ち寄るところがあります。それが法然院です。



この時期は白砂壇も桜が描かれていました。



ここだけは静かな時間が流れていました。



再び哲学の道にもどって、映り込みをねらったのですがイマイチです。



京都市内を流れる川は基本は北から南に流れるのですが、この疎水は南から北に流れます。



水の色が綺麗でした。もう少ししたら花筏が綺麗でしょう。



この日はこの後、嵐山に向かう予定でしたが急用が入ったので、慌てて京都を後にしました。

※訪問日 2019.4.5