先日、明日香へ行った帰り道に今井町にも寄って来ました。
今井町は、奈良県橿原市にあり「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
かって「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄したそうで、現在も五百軒もの町家が連なっています。
この町の歴史は戦国時代に一向宗本願寺派の寺内町が建設されたことに始まるそうです。
町のまわりには環濠で囲まれ、内部の道路も見通しがきかないように造られました。
現在も、大半の民家が江戸時代以来の伝統様式を保っているそうです。
このお家は旧米谷家住宅です。玄関口に緑の暖簾を掛ければ、伊右衛門「こころの茶屋」になります。草なぎ君がひょっこりあらわれそうです。
中庭も素敵でした。
まさに江戸時代にタイムスリップしたような空間です。
歴史の町を風が吹き抜けます。
ベニバナトキワマンサク(by 園芸部長)が日を浴びて輝いていました。
今井町を訪れるのは2回目です。しばらく来ないうちに整備が進んだようです。整備というのは、いい意味での整備です。
明日香を訪れる時にはいつもこの町の横を通過(高架になっていますが)しているのですが、たまには寄ってみたいと思いました。
※訪問 2019.3.27
今井町は、奈良県橿原市にあり「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
かって「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄したそうで、現在も五百軒もの町家が連なっています。
この町の歴史は戦国時代に一向宗本願寺派の寺内町が建設されたことに始まるそうです。
町のまわりには環濠で囲まれ、内部の道路も見通しがきかないように造られました。
現在も、大半の民家が江戸時代以来の伝統様式を保っているそうです。
このお家は旧米谷家住宅です。玄関口に緑の暖簾を掛ければ、伊右衛門「こころの茶屋」になります。草なぎ君がひょっこりあらわれそうです。
中庭も素敵でした。
まさに江戸時代にタイムスリップしたような空間です。
歴史の町を風が吹き抜けます。
ベニバナトキワマンサク(by 園芸部長)が日を浴びて輝いていました。
今井町を訪れるのは2回目です。しばらく来ないうちに整備が進んだようです。整備というのは、いい意味での整備です。
明日香を訪れる時にはいつもこの町の横を通過(高架になっていますが)しているのですが、たまには寄ってみたいと思いました。
※訪問 2019.3.27