「新幕末純情伝」の舞台は、こんなところで簡単に書けるようなモノじゃなかった…。
全身全霊を込めた役者のパワーは「狂気」さえ感じるし、見ているこちらが疲れるほどに引き込まれた。
大音響と、魂の演技とのせめぎ合い…、まさに「つかワールド」、
泣かせるポイントできっちり泣かされ…、どっぷりハマって…、
あっという間の3時間。
終演直後の楽屋へ行くと、ガウン姿のマー君がお出迎えしてくれた。
パンフレットにはオイラの法被を着て稽古するマー君の写真が…。
「サインしてくれ~」とサインをもらい、
「何かくれ~」と誰かからの差し入れをふんだくって帰ってきた。
今度の休みは「蒲田行進曲」でも借りて来るかな…。