先日の婦人科の検査の結果、子宮内膜症は再発していませんでした。
筋腫も大きさはありますが、悪性とかそういう心配はありません。
ただ、貧血の度合いが進んでいるようです。
フェロミア錠50mgとレチコラン錠500ugを1錠ずつ食間に1日2回服用し、次の生理が来たら、「リュープリン」という女性ホルモンの分泌を抑える注射をすることになりましたが、病院から帰って来てからもまだ悩んでいます。
4週ごとに6回。
薬がきついらしく、1回の治療で6回までしか受けられないそうです。
小心者でびびりの私は、副作用が心配で聞いてみました。
人工的に閉経状態にするため、更年期障害のような症状(頭痛や肩こり、イライラや吐き気、めまいやほてり)が起きる人もいるし、起きない人もいるとか。
さらに、筋腫がなかなか小さくならない人もいて、6ヶ月の治療を終えると、また生理が始まって筋腫が育つ可能性もあるそうです。
子宮内膜症の治療でホルモン剤を服用したときに、あまりにも調子が悪くなり治療を断念したことがあるので心配です。
子宮筋腫や子宮内膜症の他、リュープリンは乳癌や前立腺癌の治療にも使われているそうで、勝手に抗癌剤の副作用をイメージして、心配がさらに膨らんでしまいました。
あと、治療費のことも。
保険を使っても、診察と併せて1回1万円ぐらいかかるそうです。
それが、6ヶ月。
主人が今の会社に勤めるようになって、やっと3ヶ月。
まだまだ毎月赤字です。
どっから捻出するのか?
子どもや主人のことなら、まずは体が大事!と、決断できるのですが、自分のこととなると天秤にかけてしまいます。
命に別条のない筋腫なら、私が閉経まで我慢できれば・・・。
とか、考えてしまいます。
でも、全てのことには、意味がある。
お腹が痛くなって、出血して、筋腫が大きくなっていることが分かった。
治療が必要だと、体が訴えてるなら、チャレンジしてみようか!
お腹に注射って、痛いのかな。。。
お子様やご主人さまへの無条件的な献身で夢中だったような年月を送ってきたようですね。
ご自身の健康に気を配る暇が無かったでしょうね。
今はご自身の自愛に努める時期かなとも思います。
ご静養お願いしますね。
家族のことで忙しかったこともありますが、
私自身が子どもみたいに病院や治療が怖くて、
それを言い訳に嫌なことを先延ばしにしていました。
自分の体も大切にして、しっかり治療を受けようと思います。