やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

運動療育フェスティバル!

2018年02月12日 | ソーシャルスキルトレーニングとその他支援

今日は、息子が通っている運動療育クラブのフェスティバルがありました。

堺市のとある福祉センター内のホールを使って、ストラックアウトやシュートゲーム、ボール引っ付けゲームや巨大スマートボール、カーリングやボーリングにビーチフラッグなど、13種類のゲームに挑戦し、参加証にスタンプを押してもらって、全種目をクリアすると景品がもらえるというものでした。

 

まず、驚いたのは人の多さ。

サッカー療育は10人定員のデイサービスなので、日頃10人までしか会うことがなく、系列の4つの運動療育クラブが集っているとはいえ、こんなにも多くの子ども達が療育を受けていたのか、と驚きました。

 

中学生までの子どもが対象のお祭りですが、就学前や低学年の子どもが多く、その中で、息子は全てのゲームに全力でチャレンジしていました。

「オセロひっくり返しゲーム」なるものは、対戦相手が5歳ぐらいの男の子だったのですが、恐ろしい勢いで赤い駒を青にひっくり返して24対6のスコアでボロ勝ち。

また、段ボールで作った操縦席を四つん這いになって手で押し進んでゴールする「マリオカート」では、頑張り過ぎて膝に擦過傷を作っていました。

 

一つ一つのコーナーで、必ずスタッフの方が褒めてくださるのですよね。 

顔見知りのスタッフやコーチなら、まず、息子が来ただけで喜んでくれます。

 

たとえ、うまく的を射抜けなくても、「すごいパワーだね!」とか・・・。

「巨大スマートボール」はゴムを引っ張ってビニールボールを飛ばすのですが、タイミングがつかめないのか、息子はなかなかうまく出来ません。

それでも、ゲームを終了してスタッフとハイタッチするときに、身長が高いことを自然な感じで褒めてもらっていました。

 

13種類のゲームに挑戦しながら、あったか言葉をいっぱい心にチャージして、最後に景品のお菓子をもらって帰りました。

 

クラブでお知らせをいただいたときは、自宅から遠いし、小さな子供向けでは?と思ったのですが、参加してみて良かったです。

 

 


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