やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

泳ぎ納め

2016年09月06日 | 日記(息子・小5)

夏休みに息子をプールに連れて行ったのは、たったの1回だけでした。

旅行先では少し泳いだけれど、息子が泳ぐ感覚をつかめそうだっただけに、本当はもっともっと泳ぎに連れて行ってあげたかったなぁ・・・。

 

連れて行ってやりたい気持ちは十分あって、リビングに浮輪や水着の入ったスイムバックを積んだままになっていました。

それをそのまま片付けるには忍びなくて、この土曜日に、家族で関西サイクルスポーツセンターのプールに行ってきました。

 

市民プールは一斉に8月末で終わりになってしまったけれど、ここは、9月4日までの営業でした。

ただ、山にある遊園地で、ゲートを入ってプールまではずっと坂道を下って行かなければならず、当然帰りは上り坂で、3日経った今でも股関節が痛みます。

 

そんな苦労をして連れて行ったのに、息子は、

「水が冷たくて、顔付けられへん!」

と言って、あまり泳ごうとはしませんでした。

 

確かに、開園からあまり時間が経っていなかったせいか水温は低かったのですが、一度浸かってしまえば慣れてしまうものです。

私も先にプールに入って息子を呼んだのですが、なかなか入らないし、入っても立ちつくしたまま。

「水が痛いねん・・・。」

と言って、泳ぎたがりません。

 

プールから上がってウロウロしたり・・・。

小さな子ども向けのプールが多かったので、最後は50メートルプールに戻り、横方向にバタ足で何度か足を付きながら往復しました。

それで、今年の泳ぎ納め。

実質、1時間程しか遊んでいません。

 

「〇〇がもう十分と思うんやったら、帰ろか?」と、声をかけると、

「いいの~?」と、息子。

「〇〇のために来たんやもん。これが今年最後のプールになるから、〇〇がもっと泳ぎたかったら泳いだらいいし、もういいんやったら、帰るで~。」

と、言うと、

「も~いい。」

 

親の本音としては、駐車場代に入園料にプール料金・・・。

もっといっぱい遊んでほしかったけど。。。

息子は、遊園地の乗り物やアトラクションにも興味がありません。

 

まぁ、息子のために来たんだし、嫌なものは仕方がありません

もしかすると、水の冷たさや消毒液の強さなんかも、息子にとっては過敏に影響するのかもしれませんし。。。

 

親の自己満足となってしまいましたが、これで、心置きなくプールセットを片付けるとしましょう。

 


苦しいスタート

2016年09月02日 | 日記(息子・小5)

サッカーW杯アジア最終予選、日本代表は1-2でUAEに負けました。

 

試合を生放送で観戦するために、息子は、時間割を合わせたり、先に入浴を済ませたりして、試合が終わったらすぐに寝れるように準備を整え、主人も夕方からのバイトを休んで早々に帰ってきました。

そんな風に気合十分でTVの前に座り、家族で応援していたのに、残念!

 

予選を戦ってW杯出場を決めた過去4大会は、全て初戦に勝利しているので、本当に残念で、ちょっぴり不安。。。

苦しいスタートとなりましたが、まだ始まったばかりです。

これから先の試合は必ず勝ち点を重ねて、W杯の切符をつかんでほしいです。

 

息子の2学期も始まったばかり。

毎朝が不安との闘いです。

不安そうな息子に胸を締め付けらながら、

「だいじょうぶやで!」と、笑顔で送り出します。

 

もうすぐ、息子にとってハードルの高い運動会の練習が始まります。

また、家庭科では、運動会で踊るソーラン節の衣装の法被を作らなければなりません。

今から心配しなくても・・・

と、思うのですが、耳で聞くことが苦手、見通しを立てるのも苦手で、さらに周りを見て状況を判断することも難しい息子にとっては、不安で不安でしょうがないのでしょう

 

失敗したっていいんやで。失敗せんなうまくなれへんねん。

分からんことは、先生とか周りの子に聞いたらいいんやで。

不安で、家で練習したいことがあったら、ママに言ってや。

ミシンも、もし家で練習したかったら、誰かに借りてくるからな~。」

 

親だって、応援する覚悟をしています。

夏休みが明けてなお、不安からのスタート。

 

それでも、だいじょうぶ!

〇〇のままでだいじょうぶ!

 

〇〇が安心して学校に行けるよう、ママも頑張るからね!!