やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

学校に行けなかった息子

2016年09月28日 | 日記(息子・小5)

今日、息子は学校に行けませんでした。

 

前日の夜も、「しんどい」と言って、宿題が手に付きませんでした。

それなら、翌朝早くに起きてやった方がいいと早めに休ませたのですが、布団に入ったもののなかなか寝付けなかったようです。

 

息子は、6時に起きてきましたが、だらだらしてまた何も手に付きません。

「しんどい」と言うので熱を測ってみましたが、36.6℃でした。

 

「どんな風にしんどいの?」と、聞くと、

「しんどくて、何も考えられへんねん。」と、言います。

 

こんなにしんどいのに、熱があるはずや!

とでも思っているのでしょうか、何度も体温計をリセットして測りなおしています。

「学校行っても、勉強出来へん。」と、泣きそうな顔で言うのです。

 

これまでも行き渋りはありましたが、

「だいじょうぶかなぁ・・・」

と、不安でたまらないという感じだったので、

「だいじょうぶ! 学校に行ったら楽しかったって、いつも言ってるやん。」

と、リスパダール内服液を飲ませて送り出していました。

でも今回は、はなから「勉強出来へん」と言い切っています。

 

「背中を押して、学校に送り出してあげてください」

と、先生から言われているものの、どうしたものかと迷いました。

 

学校に行けば、いつものように元気になるのでしょうか?

でも、何かがいつもと違う感じがするのです。

 

「学校に行って、頑張れそう?」と、聞くと、

「分からん。。。」と、首を横に振ります。

「今日はゆっくり休んで、元気になって、明日学校へ行く?」と、聞くと、

「そうする。」と、言いました。

 

張りつめていた息子の表情が緩み、ほっとしたような様子でした。

 

明日は、元気に登校できますように・・・。