やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

マイナス感情

2015年11月16日 | 日記(息子・小4)

ついにパソコンを買い替えました。

パソコンの電源を入れると、数秒で立ち上がるのに感動!

何しろ、前のパソコンは、朝、電源を入れても、使えるようになるのは夕方になっていましたから。。。

 

近所のjoshinで、夏モデルが安くなってお得だと言われ、即決。

前回は、安いのを買いすぎて失敗したかな・・・と思っていたので、今回は、真ん中(?)ぐらいのを買うことにしました。

何やらいっぱいアプリが入っていて、使わないからもったいないなぁと思いつつも、動作が遅くならないよう、CPUを「Core i7」の古いバージョンを選びました。

 

息子よ、どうか壊さないでおくれ・・・

 

さて、13日の金曜日は、息子達4年生は校外学習でした。

学校から歩いて1時間ぐらいの公園に出かけ、ため池や堤防のことを調べ、最寄駅から電車に乗って帰ってくる・・・というものです。

 

10月初めの遠足で、

「お弁当のときに、誰も仲間に入れてくれへんかって、◇◇君と食べた」

と、聞いていたので、ちょっと気になっていました。

 

今回もやはり、◇◇君と食べたらしく、私は、一人でも一緒にお弁当を食べる友達がいれば、それで十分だと思っているのですが、

「誰も仲間に入れてくれへん」と、息子が思ってしまう何かがあるのかもしれません。

 

以前、チーム分けをするときに、自分が一番最後に残ってしまって嫌だったと、話していたことがありました。

その時は、

 「〇〇は、スポーツがあんまり得意じゃないからやと思うで。サッカーでも、スタメンに選ばれるのは、勝つために必要な選手やろ」

と、息子に話しました。

 

事実、息子の大好きなサッカーでも、

「お前がチームに入ったら、試合でマイナス10点にはなる」と、言われたそうです。

 

図工の時間にも、紙粘土で作った「握り寿司」を、「何作ったんか分からん!」と笑われたようで、息子の中に少しずつマイナス感情が溜まってきているように思います。

 

仲間外れにされているのかな?

お荷物だと思われているのかな?

私の中にも、マイナス感情がふつふつと膨らんできます。

 

「一生懸命やっているからいい」と思うのは、私が親だからで、子ども達は、下手は「下手だ」とはっきり言うだろうし、勝ちたい試合に、鈍そうな息子はチームに入れたくないでしょう。

遊びでも何でも、仮にお情けで入れてもらったとしても、ちっとも楽しいはずがありません。

 

息子にみじめな思いはさせたくない!

でも、こんなことは、きっとこれからも、この先大人になってからだって、起こり得ることでしょう。

だから、マイナス感情に負けない心を育ててよう。私も、息子も。。。

 

発達の凸凹があって、今は、凹の部分が目立って仕方がないけど、凸の部分が彼の自信になる日がきっとくるはず。

何よりも、苦手なことでも頑張っている君を、母はすごいと思っています。

 

唐突な言動に戸惑うことはあっても、じっくり付き合えば、きっと息子の良さを分かってもらえるはず。

真面目で、正直で、ぶれない君は、ある意味、誰よりも強いと思っています。

 

そんな君だから、ゆっくりではあっても、社会の中でうまくやっていけるようになれるはず。

それ以上に、社会のために努力できる人間に成長していくと思っています。

 

マイナス感情が心でぐるぐる回っていたら、この母に話してください。

一緒に悩んで、考えて、 プラスになる方法を必ず探し出していくからね!