午前中の主人の診察で、心房細動がリセットされた後も、一生薬を飲み続けなければならないと聞いて、ちょっとブルーな気持ちのまま、息子のメンタルクリニックへ。
腰や股関節の調子が良くなかったので、病院まで、主人が運転してくれることになりました。
主人と息子で行ってくれたら・・・とも思ったのですが、診察室に入るのは、「ママがいい!」のだそうで、
「お父ちゃんは、ここで待ってて!」と、主人は待合室で待機です。
診察室に入るなり、
「もうすっかり治ってる!」という、息子の頼もしい言葉に、
「このお薬は急にはやめられないので、しばらくお薬を飲みながら様子をみていきましょう」
と、先生が言いました。
強迫性障害がこんなに早くにすっきり治ることは珍しくて、とても喜ばしいことだそうです。
感情のコントロールの問題はありますが、これは、自分でもいけないとは分かっているけど、衝動性の問題もあって、我慢できずに大声をあげたりしてしまうようです。
深呼吸したり、数を数えたり・・・と、教えてもなかなかうまくいきません。
「気が付いたら、そうなってる」のだそうで、もう少し、本人の成長を待つ必要があるのかもしれません。
さて、息子の薬も結構なお値段がするようですが、幸い、うちの市でも、中学卒業までの子どもは1回の通院で500円までしかからないので、本当に助かっています。
主人に息子、それに、私もあれこれ通院しなければならないため、我が家の病院代が家計に占める割合はとても大きくて、私の「悩みの種」でもあります。
やっぱり、健康が一番ですね!!
「衝動性の問題もあって、我慢できずに大声をあげたりしてしまうようです。
深呼吸したり、数を数えたり・・・と、教えてもなかなかうまくいきません。
「気が付いたら、そうなってる」のだそうで」
私の所属している事業所には日中一時デイと放課後デイがあり、息子さんの様なご利用者が多数います。
息子さんにとって、どうか分かりませんが、、、
その施設では、パニックを起こした時に
白いシーツ(薄い色の)で全身をかぶせ
しゃがんで職員が抱きしめて対応しています。しばらくすると、落ち着いて、通常の活動を再開しています。
ご参考までに・・・
息子も、昔は、「どうすればいいの!?」
という状況でした。
夜驚が続いた時など大変で、
きっと、まーちゃんさんが教えてくださったような対応をしたらよかったのだろうなと思います。
その時は、訳が分からず、息子を抱きしめながら泣いていました。
今では、大声でどなったりはするものの、
暴れたりすることはありません。
息子なりに成長しているんだな・・・
と、少し嬉しくなりました。