6月から7月にかけて、体調不良が続いています。
毎年、この時期にリュープリン注射の効果が切れるのか、下腹部痛や腰痛、頭痛が酷くなってきて、仰向けに寝ると下腹部に飲みかけのペットボトルでも乗せているかのような重みを感じ、さらに、頻尿、力をぐっと入れないと排尿できないなどの不調で、6月13日に婦人科を受診しました。
診察の結果、10cm~12cmぐらいの筋腫が3つあるようでしたが、生理がくるような感じではなく、これから少しずつ小さくなっていくので、次は6ヶ月後に受診するようにとのことでした。
6月22日、立ちあがろうとしたときに、右股関節近くのお尻がギクッとなって、
「あれっ、おかしい・・・。」
と、思った瞬間、力が入らなくて立てなくなり、強烈な痛みが襲ってきました。
これがいわゆる「ぎっくり股関節」?
ダスキンのモップを杖代わりにして、布団まで行くのが精一杯。
今まで腰をぎくっといわせたときは、コルセットをするとなんとか立つことが出来たのですが、今回はそれも効かず、トイレに行くのにものた打ち回りながら、しかも頻尿、3日間は本当に地獄のようでした。
5日ぐらいすると、股関節周りより腰や足の方が痛くなってきました。
6月30日、整形外科を受診。
本当に痛いときは、病院に通う余裕がないもので、ここ最近はぎっくり腰では受診することはなかったのですが、この日、主人が早く帰ってきたこともあり、病院に連れて行ってもらいました。
診断は、「脊椎間狭窄症による坐骨神経痛」。
頻尿や排尿障害の原因もこのせいだったようです!
10年くらい前に、この病院で「臼蓋形成不全」と「坐骨神経痛」と診断されているのですが、このときのレントゲン画像より、股関節も腰も経年以上に悪化が進んでいるようです。
股関節の臼蓋部分が変形して、少し尖った部分が刺激を与えて股関節周りが痛むようですが、今回のお尻が痛い、足が痛いというのは、坐骨神経痛からきているものだということでした。
3種類の痛み止めと、胃粘膜保護剤、シップ薬を10日分処方されました。
そうして、7月5日、なんと生理が始まる!
もう閉経したと思っていたのに???
7月6日、ものすごい出血量に、怖くて怖くて・・・。
この日は日曜日だったので、翌日7月7日に婦人科に駆け込みました。
「また注射で乗り切ろうか・・・。」
と、先生に言われ、生理を止めるために4週ごとに6ヶ月間、リュープリン注射を受けることになりました。
8年越し、8回目の偽閉経治療です。
とっくに閉経してもおかしくない年齢なのですが、思うようにはいかないものです。
アンチエイジングの逆のような治療ですが、なかなか閉経に追い込めないし、筋腫も期待するほど小さくならないし・・・。
それでも、日常生活を平穏に送るために、私には必要な治療です。
私も10センチ近くの筋腫があり、閉経待ちしています。前回の生理は、いつもより軽くて、、もうすぐ閉経する?と思ったら、2週間後の今日、出血。また生理?って。
お腹も固く、うつ伏せになりとお腹に何かあるのが分かる位に。夏になり、頻尿は落ち着いていたけど、また最近、尿がさほど溜まってないのに、尿漏れするようになり。。
最悪です。出たら止められないし。
最近、骨盤底筋の体操をサボってたからかな。本当は手術しちゃった方がいいのかと思ってますが、息子が心配で、、そんな事言ってられないし、いなきゃいないで、ちゃんとやるんだろうけど。生理がこのまま続いたら、私も注射を考えています。
私達の年齢で、生理の量やサイクルが不規則になったら閉経が近いというので、もうすぐかもしれませんね!
骨盤底筋の低下、私もよく分かります
うちの息子は、私がいなくてもなんとかなるレベルではないので、手術は考えられなかったけど、こんなにも長くかかるとは・・・。
かかった時間と費用を考えると、気が遠くなりそうです。
閉経しても、更年期はしばらく続くようですし、お互いますます体に気を付けないといけませんね!