9日、1回目のリュープリンの注射を受けました。
日曜日に生理が始まって3日目。
コロナウイルスにより主人の会社も仕事が減って隔日勤務となっていたため、この日は主人が休みで、息子を置いて安心して通院することが出来ました。
これから半年間、4週間ごとに火曜日が注射の日になります。
コロナで仕事が減って給料も減り、主人が家にいるのはストレスでしたが、こういうときは助かります。
生理の始まる前から下腹部痛が酷くて、頭痛も起こり、体調が悪い日が続いていたので、この調子の悪さは、注射の副作用というより生理痛が酷いせいでしょうか?
それとも筋腫のせいなのか、歩いたり階段を昇たっりすると、下腹部内を押されるような感じで気持ちが悪くて、うずくまって寝ている時間が増えました。
私がそういう状態だったせいもあるのか、息子も調子が悪く、不安が強いようでした。
今週もまた登校することは出来ませんでした。
来週からは通常授業になって、クラブも始まります。
あれほど楽しみにしていたサッカー部の練習が始まるわけですが、今の息子を見ると参加するのは難しそうです。
自主練習で、走りに出かけても、
「フリーズしてしまった。」
と言って、すぐ戻って来ます。
「うわ~っ!」
と、息子の叫び声が聞こえてくるときもありました。
「今、〇〇が出来ることを精一杯努力すればいいんやで。
無理して頑張って、出来ること以上のことをせなあかんと思うから不安になるんちゃう?」
と、私が言うと、
「努力するとか頑張るとか、そういう問題じゃないねん。
それ以前にフリーズして、動かれへんようになってしまう。
こんなんじゃあかんのに。
頑張りたいねんで・・・。」
と・・・。
「それは、もう、今の〇〇のやれるとこまでやったっていうことなんちゃう?。
いつかは思うように走れるようになるよ。」
「でも、そんなんじゃ間に合えへん。
部活はもうちょっとしかないねん!」
「もし、間に合えへんかっても、高校になってからも大人になってからもサッカーは出来るで。」
そう言おうとして、やめました。
「サッカー部で頑張りたい」と思う息子の気持ちは、単に「サッカーをやりたい」ということではないのかもしれません。
息子なりに復活を懸けたというか、中学校生活の目標というか、あきらめきれずに自分を奮い立たせるものでもあり、同時に息子を不安で苦しめ続けるもののようです。
「頑張ってるやん!
辞めることは簡単に出来たけど、〇〇は今も頑張ってるやん。
それだけでも十分すごいことやとママは思うで。」
頑張りたいけど、頑張られへん。
甘えてるんかなぁって、自分を責めると、余計に調子が悪くなる。
不調で思うように動けない私は、少しだけ〇〇の気持ちが分かるような気がします。
いつもならうまくやり過ごせることが、自分の調子が悪いとそうはいきません。
敏感すぎる息子は、私の言動の一つ一つに、自分を責めて、調子が悪くなってしまいます。
お互いに病気なんだから、そういうことも仕方がないのですが、
気持ちに身体がついてこないことへの苛立ち、
私自身も強く感じています。
息子の主治医にも、
「高校は中学よりもずっと選択肢が広がるから、自分にあったところが見つかりますよ。」
と、言われました。
不安の強い息子でも、落ち着いて、いろんな経験を積み重ねていける場所が見つかるといいのですが・・・。
『 辛かったけど、頑張ったな~!』
いつか、笑顔で息子が誇らし気に話す日が来ることを信じています。
ありがとうございました!
心身共に 疲れがたまっていて、知らず知らずに 身体に不調部分が出てしまっているのかもしれませんね…
大事にされて下さいね!
と、言っても 息子さんのことを思うと 母親はどうしても 子供優先にしたいですものね!
敏感な時だからこそ、お母様の影響を受けてしまうことは 我が家にも良くあることです…
難しい問題ですよね、、、
息子さん、今しか出来ないことを全力でやりたい!気持ちが痛い程 伝わってきます。
きっと 気持ちに身体がついてこないことへの苛立ちも…
救ってあげたいですよね…!
『 人生 まだまだこれから! 』なんて言葉も 本人には何の慰めにもならないんだろうな…( ´•̥ ·̭ •̥` )
何のためになるアドバイスも出来なくて…
しかし、私は高校生から不思議と元気になった子達を沢山知っています!
我が家の主治医は『むしろ高校生から復活して安定する子の割合の方が現実的に高い 』といっています。
振り返った時に『 辛かったけど、頑張ったな~!』て息子さんが自分自身を誇らしく思ってもらえるように、ゆっくり見守りましょうね(*^^*)
毎回、余計なお世話でごめんなさい(/. .\)
どうか、お母様ご自身のお身体も大変にされて下さいね!