2学期が始まって、1ヶ月が経ちました。
運動会の練習など目まぐるしい時期で、息子が調子を崩した時もありましたが、ここにきて随分落ち着きました。
学校でいっぱいいっぱいになってしまう時があって、授業を抜けて通級教室でゆっくり過ごしたり、一人だけ遅れているという図工のポスターを描いたりと、通級教室でリラックスさせていただいていたそうです。
また、宿題がその日に出来なくても、調子の良い時にやって提出すればいいことにして、宿題が溜まってくると通級の時間を使って宿題をするなど、息子の負担や不安を減らす配慮をしてくださいました。
運動会の練習と応援団の練習と・・・。
私から見ると無理し過ぎるのではと心配しましたが、息子に悔いなくやり切ってもらいたい、と、先生方も応援してくださり、息子は本当によく頑張っています。
たとえ、授業や宿題が出来なくても、自分でやると決めた「応援団」をやり切ることが出来れば、息子の大きな自信になると思います。
何より驚いているのは、息子が遅刻することなく、応援団の朝練に参加していることです。
気持ちが落ち着かず、なかなか時間通りには登校出来なかったのに、毎日、通常より早く登校していく息子を信じられない気持ちで見送っています。
それに、不安の強い時には、朝、登校するまでにすでに10回以上あったハグが、日に1回とか、気付けば、全然なかったなぁ…という日があるのです。
調子が良くなったといっても、実はまだ、1週間程しか経っていません。
そのうちまた、調子の悪い日もやってくるでしょう。
覚悟はしています。
けれど、今、この調子の良い時間が、一日でも長く続いてほしいと願っています。
息子にとって最高の「小学6年生の運動会」を経験することが出来ますように。。。