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やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

レクサプロ、7.5mgに戻る

2016年12月09日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子のメンタルクリニックの診察は、先週の土曜日にありました。

私の右腕はすぐに調子が悪くなってしまうので、ぽつぽつとしか更新出来ない上に、最近は、書いておきたいことがたくさんあって、タイムラグが生じています。

 

メンタルクリニックで、先生に調子を聞かれた息子は、

「しんどい、7.5mgの時の方がましやった!」

と、答えました。

 

「え~、それは困りましたねぇ。」

と言って、私から見てどうだったかを聞かれたので、

「薬を飲み始めてから1週間ぐらいは、本当に辛そうで、落ち着かなく、宿題も手に付かない感じでした。

でも、10日目ぐらいからは調子が良くなってきたように思います。」

と、答えました。

 

「今日の調子と7.5mgの時とでは、どっちが調子がいい?」

と、息子に聞いてみると、

「分からん。変われへんと思う・・・。」

と、言いました。

 

「変わらないのであれば、薬は少ない方がいいでしょう。」

と、結局、レクサプロは7.5mgの量に戻すことになりました。

 

息子が先に退室した後、先生に、サッカークラブのことを聞いてみました。

 

「治療者としては、ストレス因子は出来るだけ少なくしていただきたい。

今、クラブに戻ると、悪くなる可能性大なので、もう少し良くなるまで待っていただきたい。」と。

 

「薬が増えたせいで、意欲がわいてきたのでしょうか?」

「う~ん、それもあるかもしれません。」

 

「それと、学校では、特に強迫性障害とか不安な様子は見せないようなんですけど、先生から『学校で出来る支援が何かありましたら、教えてください』とのことなのですが・・・。」

 

「ありません。何かされると、かえって悪化させる可能性があります。」

 

その答は、何かちょっと私の胸に引っかかりました。

学校で困っている様子がなければ、不安なことを思い出させないようにしてほしい、ということだと思うのですが、一生懸命息子の力になろうとしてくれている先生方への回答なので、もう少し言葉を選んでほしかったです。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)」処方。

良くならなかったから薬を増やしたのに、前の段階に戻しただけになりました。

 

ブログを書きながら、私の中に不安と不満が渦巻いているなぁ…と、感じました。

時間がどんどん過ぎていきます。

息子の不安は根強くてしぶとくて、薬だけでは拭い去ることが難しいのかもしれません。