やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

2016年夏 伊賀・青山高原旅行・・・3

2016年08月11日 | 旅行

青山リゾート2日目、息子が一番やりたがっていたのが卓球でした。

昨晩の卓球がよほど楽しかったのでしょうか。

ところが、団体の予約が入っていて、その日は一日中卓球台が使えないということで、息子はとても残念がっていました。

 

リゾートの体験教室では、そば打ちやウッドクラフト、陶芸なんかもやっていて、私は陶芸にチャレンジしてみたかったのですが、

息子は、「作るのは、面倒くさいから嫌!」

主人も、「作ったりするのは、遠慮しとく」と言うので、結局、パターゴルフをもう一度することになりました。

 

暑かった~!

2回目なので、昨日よりは早く回れましたが、スコア的には昨日とそんなに変わりありませんでした。

私75打、主人76打、息子108打。

目標が72打なので、まぁ、そんなところかな・・・って、感じでした。

 

 

終了後にソフトクリームを食べ、まだお昼前でしたが、お子様サービスも使い切ってもう十分リゾートを満喫したということで、帰宅の途に就くことにしました。

 

せっかく伊賀まで来ているので、途中、伊賀上野の忍者屋敷に寄ってきました。

正しくは、「伊賀流忍者博物館」と言うそうで、「忍者体験館」や「忍者伝承館」もあり、「忍者屋敷」は、忍者が実演説明しながらからくり屋敷を案内してくれました。

また、「忍術実演ショー」もあって、本物の武器を使った実演はとても迫力がありました

 

この時代の武器を使い、いかに効率的に人を殺傷するかが考えられていたようで、例えば、手裏剣の先に馬の糞を塗ったものを使い、ほんの少しかすって相手に傷を負わせただけでも、そこから菌が入り破傷風になって命を落としたという説明がありました。

そんなぞっくとする怖い話もありましたが、おかまさんの忍者がとても面白くて、何度も会場を笑わせてくれました。

大人もちびっこも楽しめる内容だったと思います。

 

 

他にも、赤目四十八滝など行ってみたいところはあったのですが、滝を見るには歩かなければならないかもしれないのであきらめました。

それに、息子と主人は、その日の夕方に行われるセレッソ大阪の試合のことが気になり出したのか、サッカーの話ばかりしています。

名残惜しく楽しい余韻を残したまま伊賀を離れ、家路を急ぐことになりました。

 

今年の旅行、夏の1ページ・・・

息子の心に素敵な思い出として積み重なっていくといいな。