やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

2016年夏 伊賀・青山高原旅行・・・2

2016年08月10日 | 旅行

待ちに待った夕食のバーベキュー

実は、息子は、バーベキューも初体験。

といっても、焼くだけでいい状態になっているのですが、それでも、息子は自分で肉や魚介類を焼いて、得意気で嬉しそうでした。

 

ただ、父子ともにセットの量では全然足りません。

肉とねぎの串は、一人2本。

子どもは1本なのですが、私の串を1本息子に食べさせてもまだ足りない!

他のご家族は足りているのかしら・・・?

 

同じ肉の串を追加注文をしようとして、お値段にびっくりしました!

なんと、1本2500円もするのです

これには驚いて、1500円のものにグレードを落とさせました。

その代わりと言っては何ですが、おにぎりやソーセージなどを注文しました。

 

でも、1500円の肉を食べてみると、やっぱり全然違いますね。

普段食べている肉に比べれば断然おいしいはずなのに、先に上等な物を食べてしまうと、舌が覚えてしまうのでしょうか。

なんだかちょっとがっかりしたような気分になってしまいました。

 

バーベキューの後は、ホテルに行って、これまた息子にとって初めての体験である卓球をしました

最初はなかなか感覚をつかめなかった息子も、だんだん打ち返したり出来るようになりました。

親も運動神経がいい方じゃないので、家族みんなで下手っぴ~ながら楽しい1時間を過ごしました。

 

コテージに帰ってからは花火をする予定だったのですが、虫の多さに息子が外に出たがらなくて、中止。

その日のアクティビティーは終了となりました。

 

就寝時にアクシデントというか、寝室の古いエアコンの音がうるさくて眠れそうになく、仕方なくOFFにして寝ることにしました。

日中の暑さからは想像もつかないくらい涼しくなっていたので良かったのですが、非日常の楽しい気分を味わっていただけにちょっと残念でした。

 

ベッドに入ると疲れていてすぐに眠ってしまったのですが、痛みのせいなのか、2時間ぐらいで目が覚めてしまいました。

股関節周りには湿布を貼っていましたが、痛みが気になって仕方がありません。

痛み止めを飲んでもなかなかおさまらず、それに、虫の声が異様にうるさいのです。

リンリーンと、すでに秋の虫の鳴き声なのですが、さすが森の中というのか大合唱をしているようです。

 

眠れないから、余計に大きく聞こえてしまうのでしょうか?

朝方になると、今度は鳥の声がうるさく感じられました。

家で耳にするのとは、鳴き声の大きさが全然違います。

森の中だからこその自然の声なのでしょうが、癒されるどころか耳をふさぎたくなってしまう程でした。

山では、虫や鳥の方が主なのに・・・、息子に偉そうなことは言えませんね。。。

 

さて、息子は、就寝前にリスパダールを服用しているせいか、ぐっすり眠っていました。

しかし、私が気付いているだけで、4回、足だけ落ちたものも数えれば5回もベッドから落ちていました。

1回目は、ゴンッと音がして、サイドボードにも頭をぶつけたのか激しく泣いたので、私もびっくりして飛び起きましたが、頭を逆の方向にしてベッドに寝かせると、すぐに眠ってしまいました。

その後にも何度も落ちているのですが、朝起きて息子に聞いてみると、全然覚えてないそうです。

「そういえば、夢の中で泣いててん。何で泣いてたんか覚えてへんけど、あれホンマやったんや~」と。

 

恐るべし、息子! 

いや、薬がすごいのか!?

あんなにベッドから落ちていたのに、全て夢の中の出来事なのね。

それにしても、10歳になってもベッドから落ちまくるなんて、君のその寝相の悪さが信じられないのだけど・・・。