やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

薬の話

2016年06月19日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

今日は、父の日ですね。

 

息子は、柿の種と塩飴(私が用意したものですが)を父親にプレゼントしました。

メッセージカードには、

「一緒に試合を見たり、たまにはゲームをしてくれてありがとう」

という言葉とともに、父親がゲームをしている絵を描いていました。

夕食には、主人の大好物の焼肉を食べに行ってきます。

 

さて、息子の調子も少しずつ落ち着いて来ました。

息子には、あれから「薬の話」をしました。

薬は、体の調子を良くするためのものだけれど、どんどん飲めばいいものでありません。

 

「ママが飲んでる痛み止めの薬もな、腰や股関節の痛みはましになるけれど、お腹の調子は悪くなってしまうねん。

だから、どうしても痛みが我慢出来へんときだけ、『お腹が少し痛くなっても、腰や股関節の痛みをどうにかしてほしい!』と思って、飲んでる

〇〇の薬も、ぼ~っとしたり体がだるくなることがあるし、薬で気持ちを穏やかにする代わりに、体のエネルギーを使うのがゆっくりになるから、太りやすくなる人もいてるんやって。

それに、この薬は、普通のときに飲むと反対に調子が悪くなってしまうことがあるから、飲むときには気を付けください、って、お医者さんが言ってた。」

 

息子、何も言わずに聞いていました。

 

「でも、どうしても調子が悪いときにはな、薬を飲んだ方がいいんやで。

この前みたいに、『しんどい。なんか変。』って、〇〇が思ったときなんか、薬があったらよかったな。

薬飲んだら、気持ちが楽になって、落ち着いてくるから・・・」

 

あ~、なんだかうまく話せません。

薬を飲んだ方がいいのか飲まない方がいいのか、おそらく息子にとってよく分からない話になってるだろうなぁと思いました。

 

「薬って、使い方を間違えると『毒』になってしまうってことは覚えといて。

だから、薬の管理って大事やから、子どもが勝手に飲んだらあかんねん。

必ず、ママや、学校でしんどくなって飲もうと思ったときは、先生に言ってな。

〇〇が薬を飲んだときは、先生からママに連絡が来るようになってるから。」

 

うまく説明は出来なかったけど、薬は注意して飲まなければならないということは、息子に伝わったと思います。