台風以来の晴天で少し肌寒くても心地よい季節ですね。昼間のお散歩も暑からず寒からずで。低めの段差なら何とか上る事が出来るようになったCocoちゃん。たまに少し高めの段差を上ろうとしてドテ！っとこけているCocoちゃんの姿が、何とも愛らしく感じる母です。歩く距離も少しずつ伸びてきています。走る事はまだ出来ませんが、急いで歩こうとすると後ろ肢がついて来れず、両足を揃えてピョンピョン！まるでうさぎのように後ろ足だけ飛び跳ねている姿も親馬鹿ですが可愛いのです。
こけたり、つまづいたり、溝に嵌ったりしながら何とか頑張って歩こうとしているCocoちゃん。そんなCocoちゃんを父が「Coco～！早く来い！行っちゃうぞ～！」っと呼ぶのですが、座り込んで動かないCocoちゃん。
「パパ～！もうがむしゃらに歩くのは止めようよ！ゆっくり休憩しながら歩こうよ～！」っと訴えているようです。
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今回のCocoちゃんの事件は、「がむしゃらに生きてきた父」と「無我夢中で生きて余裕が無い私」へのメッセージいや、戒めのように感じます。
もっとゆったり、もっとゆっくり、人生を楽しんで生きる・・・・・・。それは人生を楽しんで生きた事が無い父とそんな父の元で育った私には、簡単なようで意外と難しい事なのです。
急ぎ足の父に合わせて一生懸命歩いてきたCocoちゃん、今度は、歩みが遅くなったCocoちゃんに私と父が、歩みを合わせる番かもしれません・・・・・・。
