20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

路地

2024年09月20日 | Weblog
          

私は、この日本橋室町界隈が、とても好きです。

提灯の飾られた、向こうには「福徳神社」という小さな、神社が慎ましく建立されています。
ビルの谷間の神社。

そして、時折、赤い小さなバスが通ります。
せかせかしたところを見たことのない、この日本橋通りです。
もしかしたら、路地が好きなのかもしれません。

           

日本橋高島屋の、本館と新館の間の通路。
ここも大好きです。

今週は、水・木、連日のカーブスでした。

トレーニングが終えて、帰りの支度をしながら、周りの人たちと5分ほどのおしゃべり。
おばあさまたちが、人生についていろいろ、お話ししてくれます。

それが、とても面白い。カーブスのお楽しみの一つです。
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お彼岸入り

2024年09月19日 | Weblog
            

今日は、秋のお彼岸の入りの日です。

今回も忙しさと、暑さが続き、夫が霊園に入っている業者さんに、お墓のお掃除、お花やお線香をお供えするのを、お願いしてしまいました。

ところがところが、今日はまだ暑いですが、明日あたりから気温が下がるそうです。
昔の人の暦の読み方は、なんて素晴らしいのでしょう。
「暑さ寒さは彼岸まで」その通りです。

今日は、まだ酷暑が残っていると思い、近頃は、暑さのために霊園の業者さんにお願いする人が多いようで、お盆は高かったです。
今回は、早めにお願いしたので、お安めでした。

それにしても、自らでいかないのですから、お仏壇に手を合わせ、おはぎを買ってきて、お供えします。

12月になったら、夫と、お墓参りとお墓のお掃除に行きましょうと話しています。

今年は、全部、業者さん任せだったので、年の暮には、お墓に行って、お掃除とお参りをしてきます。
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国指定文化財

2024年09月18日 | Weblog
            

日本橋三越は、国指定の文化財です。

写真の中央ホールの天井など、アール・デコ意匠として、有名です。
時々上の階に行き、天井を見上げたくなります。

昭和の初めの香りがします。

三越の裏にある、「円」の形をした日本銀行「日銀」もすごいです。
           

さすがに自分で写真は撮れないので、ネットでお借りました。

設計は、東京駅も設計した辰野金吾さんです。
その時代「円」は、まだ「圓」だったそうですが、その先見性がすごいです。
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夏と秋のせめぎ合い

2024年09月17日 | Weblog
          

仕事部屋から、ふと外を見たら・・。
秋のうろこ雲。

          

その下を見たら、何やら、入道雲も・・・。

今日は中秋の名月。
とはいえ、まだまだ秋を感じるお天気ではありません。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、19日はお彼岸の入りです。
その前、15日(日曜日)の空。

うろこ雲と、下の方で、入道雲がせめぎ合っています。
気温は三十度を超えているし、やはりエアコンをつけないといられないし・・・。酷暑のマックスの頃から比べると、気温が下がってはいますが・・。

自然界では、今、夏と秋が、押し合いへし合い、おしくらまんじゅうの日々なんでしょうね。

今夜は、お月見はできるのでしょうか?
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日本伝統工芸展

2024年09月16日 | Weblog
          

三越本店で開催している「日本伝統工芸展」、毎年、見ています。
昨日の「日曜美術館」でも、やっていました。

でも解説を聞く前に、見に行こうと思い、ランチを兼ねて三越に行きました。

          

           
 
          

          

入賞したものとは違って、見ていて気になった作品。
中には、もう売れているお皿などもありました。

年月をかけて、これだけの作品を生み出していくのです。
芸術ってすごいなと思います。

一つ一つの作品に、作家の魂を感じます。

ランチは、いつもの「そばきち」(笑)。
帰りに、シャインマスカットを買って、夜のネトフリの時間のお供にしました。
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2週続けて3連休

2024年09月15日 | Weblog
            

14日の土曜日から3連休。
21日の土曜日から、また3連休

子どもの頃は、あんなにわくわくした3連休。
大人になると、日々の日常の延長線です。

それでも、歩いて運動をしなくちゃと、日本橋に、ランチにお出かけ。
おやつを買ってきたり・・・。
それでも、あまりワクワクしません。

秋のお洋服を買いにこうかな。
だとしたら、銀座。
でも、この連日の真夏日。
お店に、秋冬のお洋服などでているでしょうか?

ああ、やっぱり、3連休は、ただの日常の延長です。

それにしても、早く、心地いい秋の日和を楽しみたいものです。
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妖しい夜景

2024年09月14日 | Weblog
            

いつもの夜景が、このところ、大気の影響で、妖しく光っています。
          
心地いい秋風に吹かれ、下から、虫の音が上に上がってくる。
そんな秋に、早くならないかと、心待ちしています。

そういえば、昨日の朝、お化粧しながらテレビを見ていたら「更年期障害」の話が出ていました。

男性も、40代の初めくらいから、男性ホルモンが低下し、テストステロンがなくなり、さまざまな症状が、男性の更年期障害として出てくるようです。

更年期障害というと、女性をイメージします。
先日も歯科クリニックで、歯科衛生士の方とお話ししたのですが、
「私は、更年期障害がなかった」という話。
それには事情があります。

その昔、夫の父が、重い病気で入院していたとき、付き添いで、1日おきに、新宿・戸山の国立東京第一病院・(現在は、国立国際医療研究センターに改名)の個室の床の、小さなベッドで、父の様子を見ながら泊まっていました。

痛みにうなされる、父の様子に看護師センターに呼びに行ったり、一晩中、寝たような、寝ていないような夜を過ごし、地下鉄に乗って自宅に帰ってきた朝。
ベッドに横になったとたん、ベッドルームの天井がグルグルまわります。

びっくりして、慌てて、漢方の先生に飛び込み、その話をして、更年期障害と診断されました。
何種類かを試し、ベストフィットする漢方薬と出会いました。だから更年期障害がなかったのです。
友人たちは、気力がなくなった、寝ていて起きられないとか、真冬でも汗が吹き出す、「イライラ」「不眠症」「怒りっぽくなった」「不安感」「手足の冷え」などなどを、話していました。

私は子どものころからの、ひどい頭痛持ちでした。月に一回は生理と関係した時間によく頭痛で寝込んで苦しんでいました。遺伝的要素が強かったです。
ですから、頭痛は、更年期障害とは別のものでした。

そのことを書いた作品が収録された本が出ています。
偕成社から出版されています。

          
https://www.amazon.co.jp/1%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%80%85%E5%8D%94%E4%BC%9A/dp/4035395307/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2G876XZDUP9MQ&dib=eyJ2IjoiMSJ9.lIJOJhWCV8fqqCTG0w0_j_JJRQMb3EJkKkbyDkzYIHE8BpkGAeM9w1Yr6ggq3Gq14pAK-tMfQI3iPzZF5pkA9aRe-SbXjMplDX-Y0iKnMMSpR4RYmN_0PVc4C64AUfMkpVW15Bi6JES-Klcy-_4rPaHGGEWfZ-uXmkbAHhIuVa0PGi8wrCYDwksSlRe7qmRtMY3-7OzJwc0M_Yq0sq9iNhmgVKEJo70AOyaAD54YAI2AQojsbXdga5eesXxfg-EtuTKReGewSu_0IqyaffBo3c1nTk3Q-GjIhmgzI_Rby4o._9ndtmaxqKA5c7IGc_moDikPdUbjFEWHi0wQlRfeGy8&dib_tag=se&keywords=1%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E&qid=1726209475&sprefix=1%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%2Caps%2C163&sr=8-1
(↑クリックすると、出てきます)
今現在も、日本児童文学者協会の「出版企画部」の責任者をしていますが、この本のシリーズや何やらを作ったのも、何度目かの責任者だったころです。

偕成社から出版していただいた『タイムストーリー』シリーズの一冊です。
そこに私は「海の底の時間」という、頭痛に苦しんでいる人の話を書きました。
あの子ども時代からの頭痛の苦しみの長い長い時間。それを作品に書いておかなくては、自分が報われないなと思ったのです(笑)。

医師からは、遺伝性で「緊張型と片頭痛が混在している頭痛」と診断されていました。
ですから、60歳を過ぎたあたりから、あんな頑固だった頭痛がなくなりました。それは土砂降りの雨でびしょ濡れになっていたのが、突然、空が晴れ、透明な青い空に、迎え入れられたような気分でした。

ですから、更年期特有の症状は、そうしたことを知らずに、すごしました。

昨日の朝のテレビでは、男性の更年期障害と思える、項目チェックをやっていました。「イライラ」「不眠症」「怒りっぽくなった」「不安感」などは、女性と一緒です。

私がお世話になっている漢方の先生のところに、夫を引っ張って行ったのも、今、考えると、男性の更年期の頃だったかもしれません。
アメリカ駐在になる、直前でした。
ストレスもあったようです。
でも処方していただいた漢方は、夫にぴったりの薬でした。

そのおかげで、単身赴任生活を、半年に一度は1週間ほど日本に帰国したりして、また夏休みには一ヶ月間。子どもと私で、夫の家に滞在して、任期だった2年間を乗り越えてくれました。

それ以来、夫も私も、何か症状が出ると、漢方薬の本で研究し、ネットで研究し、漢方の先生に飛び込みます。

男性の更年期は70代、80代になっても起こるそうです。
女性も同じくだそうです。
なにしろ男性ホルモンのテストステロンも、女性ホルモンのエストロゲンも、40代半ばを過ぎると、どんどん急降下するように、減少していきますから。仕方のないことなのでしょう。

それへの対処を、たとえどんな「精神論」であろうと、「精神論」では対処できません。

それで、私は「困った時の漢方薬」と思っています。

その時、一番、効果的なのが、自分の体にベストフィットした漢方薬。
忙しさで、自律神経が乱れているなと思うと漢方。

フィットした漢方薬に出会ったら、数回飲んだだけで、その乱れが解消されますから。
そのためには、事前の調べが大切です。それで診察後、先生とミーティングして決めていく。
これが早くベストフィットした漢方薬と出会える方法です。

男性ホルモンは面倒です。「自分はまだ若い」と思っていても体は嘘をつきません。
でもジムなどで運動するのはいいみたいです。でもそれだけでは解決されません。

女性ホルモンは、豆乳や、納豆や、食べ物で、それなりに同じ成分が摂取できますが・・・。
いくつになっても、男性、いえ、女性もご用心です。

ただ、医療関係のネットなどを読むと、ホルモン剤の注射接種は、女性なら、乳がんなどの女性のがん。男性は前立腺がんなどの男性のがんになるリスクが高まると書いてあります。
ですから、そこだけは注意しながら、これまで、漢方薬を中心にプラスビタミン剤などで、元気に過ごしてきました。

それから先は、まだ先だとは思いますが、いくら頑張っても、「寿命」には、抗えません(笑)。
それが人生というものですから。
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一言多い(涙)。

2024年09月13日 | Weblog
             

しばらくの間、カーブスに行く曜日を変更しようと思っています。

月・金でしたが、来週からは、しばらく曜日を変えます。
いろいろバタバタしています。
昨日は午前カーブス。午後クリニック。夜リモートの理事会。
合間に、お昼ご飯を作ったり、食べたり。お夕食を作ったり、食べたり・・・。ネットフリックスも1時間、見たし・・・。
お風呂お掃除は夫がやってくれましたが。

でも、絵本テキストを読むことができませんでした。
今日は頑張ります。

ところで、昨日、クリニックに行ったら、木曜午後の、院長先生の日は、比較的空いていて、先生とおしゃべり。
「熱帯夜が続くよね。私はエアコン、30分にセットして、暑くて夜中に三度くらい、着替えて・・・」
「奥さまは?」
「別の部屋。女房はエアコン、ずっとかけてるみたい」
「ああ、それは大変! ある朝、奥さまが起きてきて、あら、まだ起きてないわと、お部屋をのぞいたら、先生が固くなっている。あなた、あなた、どうしたの?しっかりして!と大騒ぎ。ピーポーピーポーと、救急車はやってくる。・・熱中症で、先生、お亡くなりになっちゃうんですよ」
と、身振り手振りを入れて話したら、大笑い。

「だから、エアコン、ちゃんと、つけっぱなしにしておいたほうがいいですよ。ぐっすり眠れるし」
言いたかったのは、そこです。

ぐっすり寝むることは大事。お食事も大事。
まあ、釈迦に説法ですが・・・(笑)。

「大丈夫だよ、夏の間中、それで過ごしたんだから」
先生は、しばらくヒックヒックと大笑いして、
「あなたはさ、年下の後輩たちに、元気だ元気だと言われるでしょ?あなたみたいに若くて、元気な人、見たことないよ。すごくパワフルだよ。内臓も何もかも」と。

居酒屋で酔っぱらっても言わないような、失礼なことを(私は下戸でもへっちゃらで一番の酔っぱらいになれます・笑)申し上げても、大笑いで受け止めてくださる。
院長先生の、人としての器の大きさを、いつも実感しています。

周りの仕事関係の友人たちも、みんな。
Yさんはいつも、みんなで会うとき、私がいると、
「今日も、赤いシャツを着てきたよ。カズレーザーだって、カトーさんが喜ぶから」
「プッ」と、吹き出しつつ、大笑い。
やさしい人ばかりです。

それにしても、ごめんなさい。先生。
「フツー、エアコンは朝までつけておいたほうが、熱中症予防になりますよね。くらいしか言わないよ」
と帰宅して、夫に話したら、怒られました。

年齢がいくと、ぐちゃぐちゃしゃべるのが、若い人たちと違うのだということを、いろいろで実感しているのに。

それなのに、どこかでサービス精神が出てきて、笑えるようなものを、てんこ盛りにして、しゃべる。
子どもの頃からの、悪い癖です。

一言多い(笑)。
今日の自分への教訓です。
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理事会

2024年09月12日 | Weblog
             

今日は夜の7時から、日本児童文学者協会の、9月の定例理事会です。リモートです。

新事務局長の提案で、事前に書類で提出できるものは添付で提出し、短時間で終える。
トヨタ方式「30分会議」までは行けなくても、ダラダラ会議をするのはやめようと。

大賛成です。
若い人が、事務局長になると、いろいろ方式も変わってきて、ワクワクします。

これまでの古い因習を、新しい視点で作り直す。
それこそが、世代交代の大きな意義です。          
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お米騒動

2024年09月11日 | Weblog
                         

カーブスで、ご一緒している方が、商店街で、かつて老舗のお米屋さんをおやりになっていたところへと嫁がれたと、帰りに伺ったことがありました。

「お米、どうしていますか?なくても老舗だったから、そのツテで手に入るでしょうね?」と伺ったら、
「夫婦二人なので、パンや麺類で凌いでいます」と、笑っていらしたことがあります。

うちは幸い、生協で買っていて、お米を切らせたことがありません。
おにぎりも作れるし、ありがたいことだと思っていたら、先日、生協のお兄さんが
「今は、抽選なんです。10人に一人くらいしか当選しないので、外れた方には、謝っているんですよ」と。

その話を聞いて、驚いて、申し込んでいました。

そしたら、生協のお兄さんが、
「コシヒカリが、当たりましたよ!」と、お米を持ってきてくれました。
(写真、奥が届いたばかりのコシヒカリ。手前は、今食べているななつぼし)

なんだか、宝くじでも当たったような気分でいたら、すかさず、
「新米が出てきているので、少しづつ、順調に配達できるようになると思います。10月には完全に、元に戻ります」とのこと。

昔、アジアの細長いお米しか手に入らない時があって、苦労しましたが、さすがに今回は、短時間で解消しそうです。

かつての老舗のお米屋さんも、お米が手に入らず、パンと麺類の生活なんて、信じられません。

うちは夫婦二人で、基本、二日で一合。
たまにおにぎりを作るときは、一回一合。
ですから、お米不足を感じることは、幸いにもありませんでした。

でも、もうすぐ、流通が正常化するそうで、ほっとしました。
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