20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

世話人会

2014年02月18日 | Weblog

          

 今日はお昼に、池袋の勤労福祉会館に集まり、合評研の世話人打ち合わせ会です。

 世話人の皆さんとランチをしながら、3月8日のことを詰めていきます。

 4時間という、限られた時間内で(そのために、作品は限定数のみ受付という手法をとりました)どうしたら分科会での議論を、より深められるか、そのあたりも話し合っていきます。

 

 また、合評研は5:00に終わりますが、その後同じくオリンピック青少年センター内のレストランで交流会があります。

 その交流会をどう運営するかなども話し合っていきます。

 1:00から5:00までが勉強会なので、この5:30~7:30までの交流会で、はじめて参加者の皆さんのお顔が揃います。

 ですから単なる懇親会というより、各分科会報告などを参加者全員で共有する、大切な会になります。

 

 参加者は100名を越え椅子席ですので、ほぼ満席となりました。

 編集者の皆さんのご参加も、12名になりました。

 各分科会、2名~3名の編集者の方々が同席してくださいます。

 

 ただ、参加者の皆さんから、17日必着で送っていただく原稿が、大雪のため遅れているようです。

 PCへの添付ファイルの原稿ですと、参加者分を事務局でプリントアウトして、さらにコピーしなくてはならず、すごく手間がかかってしまうので、生原稿を送っていただく方式にしております。

 遅延だけが気がかりです。

 

 今日は世話人会のあとは、同じ場所の上階で、児文協の2月の理事会です。

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デザインコレクション

2014年02月17日 | Weblog

          

 今回のデザインコレクションは、華やかな「大倉陶園の金蝕バラ」のティーカップセットです。

 大倉陶園の金蝕バラは、うっとりするくらい美しいカップや紅茶ポットです。

 

 かれこれ数十年以上前、お客さま用のコーヒーカップやティーカップをセットで揃えるとき、この金蝕バラにするか、同じくクラウン(エンボス)にするか、とても迷いました。

 好みからしたら、断然この金蝕バラでしたから。

 でも最後の決め手は、「一生使い続けても、飽きのこないもの」でした。

 そして堅実路線で、クラウン(エンボス)を選択をしました。

 実際、未だひとつのカップやケーキ皿やティーポットを割ることもなく、数十年、丁寧に使い続けています。

 

 でもこうしてデパートでバーゲンなどをやっていると、心が揺れ動きます。

「逃がした魚は大きい・・・」

 欲しいな・・・・、これ。

 でも3・11のとき、地震でだいぶお気に入りの食器が壊れてしまったので、その収納には頭を痛めています。

 ですから、ここはぐっと我慢。

 見るだけ・・・。(涙)

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お蕎麦好き

2014年02月16日 | Weblog

           

 昨日は、久しぶりにお蕎麦屋さんの「紅葉川」に行ってきました。

 三越本店の新館の道をひとつ隔てた、日本橋寄りにあるお店です。

 

 寒いので三越にいっても、いつも外にでないで三越の中でランチをすませていましたが、「久しぶりに紅葉川で、辛み大根ソバを食べよう」と夫が。

  私はゴマ汁そばを。

 マイルドなゴマの風味のおいしいつゆのお蕎麦です。

 このお蕎麦屋さんは、蕎麦通の方が多いようで、常連客ばかりです。

 

 週末は、毎週のようにお蕎麦を食べています。

 ほとんどが高島屋の「萱場」か、有楽町の交通会館の中のお蕎麦屋さん。それから銀座のアップルストアの横道を入ったところの地下にある信州そば。

  つゆのお味は交通会館がおいしくて、お蕎麦はこの紅葉川です。

 萱場はバラエティに富んでいるので、お買い物がてらつい入ってしまいます。

 信州ソバはお蕎麦としては凡庸です。でも銀座にはお蕎麦屋さんが他に、文士たちも通っていたといわれる新橋寄りにある「よし田」くらいしかありません。

 

 毎週毎週、お蕎麦を食べていると友人たちに話すと、「どこまでお蕎麦好きなの?」と、呆れられますが、ほんとうに夫も私も、正真正銘のお蕎麦好きなのです。

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靄の中

2014年02月15日 | Weblog

         

 昨日は、また雪でした。

 もう雪には飽きました。

 写真は夕べの夜景。

 街は、靄の中・・・。スカイツリーも高層ビルも、なにも見えません。

 

           

 さてさて、今日はお昼前くらいにバーゲンにお出かけします。(それまでに嵐がおさまってくれれば・・・)

 年に何回かある、三越本店と高島屋日本橋店のベビー&キッズセールのお知らせをいただくと、どんなに忙しくても、必ず飛んでいきます。

 

 三越の外商の方からお電話をいただいたので、今日はこれから本店へ。

 ○くんや☆ちゃんや♪ちゃんのお洋服を選ぶ時間は、いつもほんとうにうれしくて、楽しいです。

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チョコレート

2014年02月14日 | Weblog

          

 バレンタインデーが近づくと、日頃はお目にかかれないようなゴージャスなチョコレートがデパートに並びます。

 

 いつもお買い物に行くと、横目で通りすぎていたのですが、だんだんそういったセレモニーを達観する年齢になってきたのか、せっかくのチャンスだからと、おいしいチョコレートを買って自分で楽しむことにしています。

 そこで三越本店の7階催物会場「2014スイーツコレクション」で、見繕って買って来ました。

 ショコラトリー・ドゥ・モナコ (写真↑)

 モナコ公妃だったグレース・ケリーの婚礼の引き菓子としてつかわれたことで有名になったチョコレートです。

 そう、あのエルメスのケリー・バックのグレース・ケリーです。

 ゴディバとか、ピエール・マルコリーニとか、アンリ・シャルパンティエとか、そうしたブランドで選べば当たり外れはありません。

 ブルガリにも上階にいけば、チョコだけのお店もあります。

 でもブランドに頼らず、おみくじをひくように、「どれがいいかな?」と直感だけで選ぶ。

 これが、当たり!

 

 一粒おいくらかって?

 うふふ・・・。

 ふたくちか、みくちで消える、一年に一度の夢のまぼろしです。

 

          

 翌日はお友だちから、オレンジピールのチョコレートが!!

 大切に、いただきます☆

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シャケきんぴら炊き込みご飯

2014年02月13日 | Weblog

         

 家の近所に「魚勝」というテレビなどにもときどき出てくるお魚屋さんがあります。

 そこの店頭で売っているシャケが、すごくおいしい。

 スーパーでは絶対に出会えないくらい、おいしいシャケなのです。

 身がふっくらと厚くて、塩辛さもまったくありません。

 二切れで550円です。

  ときどきその前を通りかかり、だれもお客さんがいなかったりすると(たいてい大行列ができているので)、二切れ買ってきて冷凍しておきます。

 

 そのシャケで作るのが、「シャケきんぴら炊き込みご飯」です。

 こぼうと人参を千切りにしたものと、シメジをオリーブオイルで炒め、そこにお出汁とみりんとお醤油をいれます。(シメジ入りのきんぴらを作ります。この発案は、古市庵の「きんぴらいなり」から盗用したものです。このきんぴらいなりも、ただのおいなりさんではなくて、私はだいすきです。)

 それをご飯に入れてタイマーをかけます。

 炊きあがったら、焼いたシャケを大きめにほぐし、さっと混ぜ合わせます。

 上から胡麻をかけ、仕上げには小口葱を切ったのをあしらいます。

 

 これが簡単なのに、おいしい。

 これと具だくさんのお味噌汁と、おいしいお漬け物でもあれば、充分です。

 昨晩は会議から6時近くに帰宅し、仕込んでおいたこんな手抜きのご飯でちゃっちゃとお夕食の支度をすませました。

 今の季節、炊き込みご飯は、忙しい主婦にとっては最強の味方です。

 子どもたちが小さいころは、カレーかビーフストロガノフが、いつも忙しさの味方でしたが・・・。

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絵本専門士養成制度委員会

2014年02月12日 | Weblog

          

 今日は午後から、代々木のオリンピック青少年センターで、絵本専門士養成制度委員会です。

 

 過日開催されました「絵本専門士養成講座」のオープンフォーラムへのご参加が、350名以上の数だったので、そこから7月開校の講座の定員である30名をどう選ぶか、今日はその議題もありそうです。

 http://www.niye.go.jp/files/items/1101/File/ehon.pdf

 なお、この講座は、来年以降も続きます。

(写真は今回の講座の、講師のおひとりである、いせひでこさんが絵をお描きになった絵本)

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お雛さま

2014年02月11日 | Weblog

            

 娘が修理に出してくれていた、無形文化財に指定されている原米州が作ったお雛さまが、お店から戻ってきました。

 木目込み人形の親王飾りです。

 今年もまた、娘や家族が元気で過ごせますようにとの願いを込め、昨日さっそく和室に飾りました。

 お雛さまとの時間は、なんとも静謐で、心静かです。

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合評研

2014年02月10日 | Weblog

          

 3月8日に代々木のオリンピック青少年センター(12:30集合。13:00~17:00まで)で行われる、日本児童文学者協会主催の合評研ですが、各分科会に、11名もの各出版社の編集者の皆さんがご参加下さいます。

 作品提出は、幼年と詩には、僅かに空席があります。

 中・高学年は提出枠が8編、長編は5編でしたが、いずれも規定数に達し締め切られました。

 作品提出はだめだったけれど、勉強のためにご参加くださるという方は「幼年」「長編A」「長編B」「詩・童謡」分科会には、あと僅かですが残席があります。

 編集者の皆さんからも、提出作品への感想のうかがえる滅多にないチャンスです。

 児文協の会員・非会員は問いませんので、ぜひご参加ください。(参加費:会員1000円。非会員1500円)

 お申し込み&お問い合わせは日本児童文学者協会まで。(03-3268-0691)

 メール(zb@jibunkyo.or.jp)詳細は↓

 http://blog.goo.ne.jp/junko_blog/e/c2ea3c2a42f57417db1b70a4d7413007

 (コピーペーストして検索してください)

  なお、上記以外の分科会は申し訳ございませんが満席となり締め切られました。

 

 また1月末締め切りの、偕成社とのアンソロジー「タイムストーリー」には、381編ものご応募がありました。

 たくさんのご応募をありがとうございました。

 編集委員の皆さん(後藤みわこさん・廣嶋玲子さん、宮川健郎さん、加藤純子)と偕成社の編集者のHさん、5人での選考がはじまったところです。

 

 写真は、2月~3月にかけて刊行予定の『迷宮が丘』シリーズ5巻(偕成社)。6丁目、7丁目、8丁目、9丁目、0丁目の中の『迷宮が丘0丁目』の表紙です。私もこの写真の『0丁目』に「奇妙な掲示板」という作品を書いています。

 このシリーズにつきましては、5巻すべてが揃った折りに、またあらためてご紹介させていただきます。

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ピンク・キャンディ

2014年02月09日 | Weblog

          

 今日は東京都知事選です。

 私たちのために、知事としてがんばってくださる方に一票を投じたいと思います。

 

 上から見下ろすと、昨日の大雪の残骸がまだたくさん残っています。

 道路も歩くのもたいへんそう・・・。

 車も、のろのろ運転しています。

 数年前、北海道に行った時、到着してすぐに買った「アイスバンド」を、ブーツの底に装着して選挙に行きます。

 皆さまもどうぞお気をつけてください。

 

 ピンク・キャンディ。 

 ずいぶん甘やかなネーミングですが、実はお花の名前です。

 お花屋さんの店頭にありました。

 

 こんなお花が、部屋の片隅においてあったら、そこだけ春がやってきたような気分になるでしょう。

 立春をすぎたのに、ちっとも三寒四温にならず、寒・寒・寒ばかり・・・。

 春よ、春よ・・・、早く来いって気分です。

          

 写真は、いま仕事部屋からのぞいたマンションのお庭です。

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