20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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傘の修理

2011年12月27日 | Weblog
            

 過日、傘の先をエレベーターに挟んでしまい、先が曲がってしまいました。
 バーバリーのベージュ色のシンプルな傘です。
 この自己主張のなさが、どんな色の洋服を着ていても違和感がないので、ここ数ヶ月はお気に入りでした。

 その傘が、そんな目に遭ってしまい、新しい傘に買い換えようと、三越の本店の傘売り場に行きました。
 まったく同じ傘を眺めていた私に、ご年配の店員さんが声をかけてくれました。
「バーバリーをお探しですか?」と。
 私はあわてて、目の前の傘とそっくり同じの傘の運命の話をしました。
 すると、その方が
「お直しができますよ。2000円くらいで」と言うではありませんか?
「傘の先だけ、取り替えることができますよ」と。
 傘の修理なんて、はじめてです。
 まだピンピンしている傘です。
 私は迷わず新しいのは買わず、修理の道を選び、一昨日、先の曲がった傘を持って三越本店にいきました。

 日頃から物持ちのいいタイプですが、こうして傘にまで手を入れていただき長く使えるなんて、なんだかうれしい気持ちになります。
 デパートも、なかなか粋な計らいをしてくれます。
 そういえば私が子どもだったころには、傘の修理屋さんというのがあったような気がするのですが・・・。
 (写真は、バーバリーのサイトからお借りしました)
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のりお)
2011-12-27 09:56:40
 昨日はありがとうございました!

帰ったあとにひでじぃの本に他の先生にもサインをしてもらおうと思ったら・・怒られました・・
本当は失礼な事なのは重々承知しておりますが、シャレが通じないので怖かったです。
とっても怖かったです。

教訓2 酔って調子に乗るのはやめましょう

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楽しかったです。 (ひでじぃ)
2011-12-27 10:10:25
純子さま
すっかり楽しませて頂きました。いつも無頼漢にお付き合いくださいましてありがとうございます。今日は気分良く、季節風の校正ができます。最後までご一緒できて、感謝です。

のりおさん
通じるのはほんの少しの人ですよ。のれない人のほうが多いんですから。ご注意ください。ひでじぃがいうのもおかしいですけど。
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Unknown (加藤純子)
2011-12-27 13:44:03
ひでじぃさん

昨晩は,ひでじぃさんと麟太郎さんと一平さんと、漫才トリオみたいで、ほんとうにおもしろかったです。
こやまさんは、ちゃんと新宿までいけましたか?
彼女、だいぶ酔っていらしたので心配していました。

来年も遊びましょうね。
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Unknown (加藤純子)
2011-12-27 13:45:54
のりおさん

いつものりおさんには、お誕生日をお祝いしていただき、うれしいです。

ごちゃまぜサイン。意図がわからないと
戸惑う方もいらっしゃるのでは?
わかれば、楽しくて落書きしちゃいますが。

久しぶりにのりおさんにお目にかかれ、うれしかったです。
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天使のいる教室 (のりお)
2011-12-27 14:19:24
 昨日、宮川ひろ先生の「天使のいる教室」
に出てくる「さとパン先生」が居ました。
その話を少し聞いただけでも泣きそうになりました。
読んでみます。
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Unknown (加藤純子)
2011-12-27 15:53:42
のりおさん

「さとパン先生」のモデルの方ってどなたでしょうか?
事務局の方ですか?
まだまだいろいろ知らないことばかりです。
昨晩はまたコマ先生からお手製の梅酒をいただいてしまいました。
とってもおいしかったです。
と言っても、お猪口に半分ですが。
残りは同じテーブルの方々に飲んでいただきました。
編集者の方々が、私と席が離れていたため、「飲み損ねてしまって残念」とおっしゃっていました。
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さとぱん先生 (のりお)
2011-12-27 16:19:00
たぶん、この本だいすきの会の会員で事務局の方では無いかな・・
小学校の先生で佐藤静子さんという方でした。
クラスに小児がんの女のコがいるというお話ですが、それ以上話を聞くと泣けそうなのでやめました。
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Unknown (加藤純子)
2011-12-27 17:01:45
のりおさん

佐藤静子さん・・・。
お顔を見ればわかるかもしれません。
そういったお話をじっくりしたことがないので、今度ぜひ、事務局の皆さんのお話をうかがいたいです。
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