20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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風鈴

2012年06月29日 | Weblog
           
 
 じめじめしたり寒かったり、天候不順な陽気が続きます。
 そんなとき見つけた、ひとあし早い夏。
 風鈴です。

 自宅の軒下につるしたことはありませんが、遠くからながめたり、音色を聴いたりするのは、とても好きです。
 風情があります。

 デパートのエアコンのかすかな風にゆれる、心地いい音色を聴いていると、鬱陶しい梅雨を吹き飛ばし、あしたにでも夏がやってきそうな気がします。
 でも、さすがに銀座三越の風鈴からは、夜店や屋台の匂いはしてきません。
 お香の匂い・・・?
 と、思いきや、すぐそばが、お香と香炉の売り場でした。
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2 コメント

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もうじき、風鈴に冷奴に冷酒 (りょう)
2012-06-29 12:32:47
おお、銀座三越の風鈴とは、都心ならではのシチュエーションですね。
江戸風鈴の軽やかさ、南部風鈴の奥深さ、
何だか育った風土みたいなものもありますね。
僕は、どっぷり軽佻浮薄なので、
風鈴ぐらいは南部の音色が好きです(笑)
7月の半ばごろ、久しぶりに「おのぼりさん」するので、三越覗いてみようかな。
Unknown (加藤純子)
2012-06-29 13:53:23
りょうさん

銀座の兜屋画廊でしたね。
うっかりしておりました。
8月31日まででしたね。
私も伺わせていただこうと思っております。

軽佻浮薄とは、なにをおっしゃいますか。
江戸風鈴と南部風鈴の違いは、そこでしたか。
三越の江戸風鈴は、繊細なガラスの音で、とてもステキでした。
今度,デパートで南部風鈴を探して,聞き比べてみます。
それにしても、風鈴の音色は、なぜか郷愁を誘いますね。

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