20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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銀座にできた大行列

2024年05月20日 | Weblog
          

          

           

           

もう歩行者天国が、始まっている時間。
銀座のブランド店の前が大行列。
上から、ヴィトン、シャネル、カルティエ、セリーヌ。

インバウンドです。
日本人はほとんどいません。円安で、日本円で買うと、高いお買い物になってしまうので。

ブランドのバックなどは、ヨーロッパで買うより、日本で買った方が、断然お得とか。
列を並んでいるのは、アジア人が、ほとんどです。
銀座を歩いているのは、西欧人が多いですが・・。

かつて、バブルの頃のクリスマス前を思い出すような光景です。
若い男の子たちは、こぞって、ブランド店に並び・・・。

重い皮の、ブランドのバックを持つ気力が、もうありません。
箪笥の肥やし。

とにかく、軽いバッグ、軽くて持つことが負担にならないようなバッグ。
そんなのを探しては持っています。

ドルね・・・。
まだ98円くらいの頃、夫が「もっと上がるから、買っておけ」と言うので、どんどん買い足したら、それに連動するように、どんどん円高になっていきました。

元金割れがどんどん続き、80円台になった時、夫の投資眼に疑問を抱き、銀行のコンサルタントに相談しました。
「もう少し買い足して、保険形式にしたらどうでしょう?」と。

10年くらいが経ち、元金に戻った頃、簡単に引き落とせる普通預金にしました。
そのドルが、今、すごい円安。

自分たちの海外旅行に使ったり、娘の夫が、アメリカのロースクールに会社から留学する時も、ドルをお選別にあげたり・・・。
でも、まだかなり残っています。
それがどんどん、円安。

円が155〜156,7円になった時は「売っちゃおうかな」と思いましたが、面倒で、そのまま。
160円になったら、売ろうかと・・・。まためんどくさがって、そのままかもしれませんが。

昔は、児童書もずいぶん売れて、その佳き時代に、おかげさまで稼がせていただきました。
それがドルになったり、投資信託になったり・・・。

こう言うことをblogに書くと、「個人情報を全部、自分でバラしている。危ない」と、孫などに言われます。
でも、大丈夫。
我が家は全て銀行に管理してもらっているので、泥棒に入るだけ無駄。何もありませんから。

今は、お金を手に入れるためには、出版の点数を出さないと(一部の作家は、売れていますが)いけないです。

今後、どんどん少子化も続くし、朝読もやめる動きの小・中学校が増えているとか。
いろんな工夫をしないと、子どもの本の未来は、不安です。
コメント
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