20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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初お買い物

2020年01月05日 | Weblog

           

 今年も、初お買い物は、やはり三越本店でした。

 地下の入り口にはお正月らしく、藍染の、のれんが下がっていました。

 

 ずっと前から、展示されている、日本橋界隈の、お江戸の歴史。

 昨日は、新年なので、ちょっと近寄って、見てきました。

 ああ、ここが日本橋。ここが三越の前身の、呉服屋の越後屋。などと。

          

          

          

          

 昔は、ここ日本橋が、築地のような魚河岸の場所だったと言うことが、よくわかりました。

 それで、大きな海苔屋さん、包丁屋さん、佃煮屋さんなどの本店が、日本橋にはたくさん、あるんですね。

 関東大震災までは、日本橋が食の発信地。その後、築地に移りますが・・・。

 

 東京駅の、丸の内、大手町と比べると、町の機能の違いがよく見えてきます。お隣なのに。

 丸の内・大手町エリアは、日本の経営を担ってきた大企業のビル群・高層ビル群が、空の青さが見えないくらいの圧倒感で林立しています。

 同じ東京でも、町のたたずまいから、歴史が見えてきて面白いです。

コメント
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