20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

銀木犀と柊木犀

2011年10月22日 | Weblog
        
 
 雨の土曜日です。
 夫は今日は、この雨のなか、会社で若い頃所属していた部署のOB会だそうです。ご高齢の先輩方も含めかなりの人数が集まるようです。
 また今日は慶應の大学のクラス会と重なってしまったとか。けれどOB会の通知が早くに来たのでそちらに行くそうです。
 それにしても経済学部N組は仲よしです。毎年クラス会をやっているのですから。

 写真はいずれも、ネットからお借りしたものです。
 先日、お買い物からもどってきたら、マンションのフロントスタッフの男性の方が、
「マンションの入り口の植え込みのところに、柊木犀の花が咲いていますよ」
と、教えてくださいました。
「柊木犀って、どんな花でしょう?」
 うかがうと、「花の形は金木犀とおなじで、色が白なんですよ」と。

 すぐにその場所に行ってみましたが,見つけることができませんでした。
 けれど、どうにも気になってネットで調べてみたら、どうやら、金木犀に対し、銀木犀と、葉っぱだけ柊で、花は銀木犀とまったく同じ形をした花があるらしいということを知りました。

        
 
 金木犀に銀木犀。そして柊木犀。
 太陽のオレンジ色の金木犀に対し、宇宙の銀河を感じさせるような銀色の銀木犀・柊木犀。
 秋の日に、思わぬロマンを感じる花々を知ることができました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする