20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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クリスマス

2010年12月25日 | Weblog
  

 今日は私のお誕生日です。
 たまたま土曜日ということもあり、夫が帰宅しているので、前から予約を入れていた銀座にある和の料理の鉄人、道場六三郎さんのお店に。
 ここは以前にも、なんどか行ったことがありますが、年配者向けのお店です。
 フレンチもイタリアンもどこも、これといったお気に入りのお店は、クリスマスのため満席で予約がとれませんでした。
 そこで発想を変え、和に変更したら、やっとふたり分の狭い席がとれたというわけです。

 お誕生日・・・。
 年齢を重ねるのではなくひとつづつ減らしていけたら、もっとうれしいのにと思っていたら・・・。
 友人、ファンの五年生の女の子(どこで調べたのか・・・そうそう先日、お手紙をいただいたとき、お返事にプロフィールを書くように言われ書きました)、娘夫婦の長男の○くんから、とってもステキなお誕生日カードを送っていただいたら、うれしくてへなへなと・・・。(上の写真です)
 
 でも年齢を重ねてきたからこそ、見えてきた世界もあるわけで、老いていくのも捨てたものではないかもしれません。
 だとしたら人間として女として、うんとステキに老いることができるよう、じたばた足掻きながら研鑽を積んでいきたいと、いまは腰を据えているところです。

 帰りには日本橋高島屋のジョエル・ロブションで小さなケーキを買ってきて、マリアージュのマルコポーロでも飲みながらクリスマスのお祝いを。

(下の写真は「スイーツ界のピカソ」と異名のある、大好きなピエール・エルメのクリスマスケーキ。これはふたりでは大きすぎて手に負えそうにありません)
  
コメント (4)
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