奈良公園の興福寺に帰山した阿修羅立像をみてきました。
なんと、拝観を待つこと一時間半。
それでもお堂で目の当たりにした阿修羅は気高く、なんとも美しかったです。
憂いを秘めたまなざしは、どの仏像にも今までみることのなかった斬新なやわらかさに満ちあふれていました。こうして衆人の心を虜にするのがわかる気がしました。
東京の国立博物館ではみそびれてしまいましたが、会えてよかった!
それにしても奈良公園には、「神のつかい」とされている鹿・鹿・鹿と、鹿があらゆるところを闊歩しています。
おちゃめな鹿の目を見ながら思い出すのは、やはり万城目学の『鹿男あをによし』(幻冬舎)です。
そんなわけで、鹿にやけにシンパシーを感じながら、彼らに、鹿せんべいではなく笑顔のプレゼントをしてきました。
神のつかいと言えども、舐められるのは気持ち悪いので。
写真は興福寺の五重塔。
これもテレビ版『鹿男あをしよし』ではおなじみの風景です。
なんと、拝観を待つこと一時間半。
それでもお堂で目の当たりにした阿修羅は気高く、なんとも美しかったです。
憂いを秘めたまなざしは、どの仏像にも今までみることのなかった斬新なやわらかさに満ちあふれていました。こうして衆人の心を虜にするのがわかる気がしました。
東京の国立博物館ではみそびれてしまいましたが、会えてよかった!
それにしても奈良公園には、「神のつかい」とされている鹿・鹿・鹿と、鹿があらゆるところを闊歩しています。
おちゃめな鹿の目を見ながら思い出すのは、やはり万城目学の『鹿男あをによし』(幻冬舎)です。
そんなわけで、鹿にやけにシンパシーを感じながら、彼らに、鹿せんべいではなく笑顔のプレゼントをしてきました。
神のつかいと言えども、舐められるのは気持ち悪いので。
写真は興福寺の五重塔。
これもテレビ版『鹿男あをしよし』ではおなじみの風景です。