昨日の夕食です。お節気分がまだ残っているお酒の日メニューです。
ブリの昆布〆
戴き物の富山の昆布〆シリーズの一つで、今回はブリです。昆布の旨味がしっかりついてとても美味でした。
鯛のみぞれ蒸し
おろし大根と卵白と長芋の摺下ろしを合わせた物を、鯛の切り身に乗せて蒸しています。
かぶのおろしだったら、かぶら蒸しになります。以前はかぶら蒸しを ココ で載せています。
作り方はいたって簡単です。
①鯛切り身は薄く塩と酒を振り水気を拭いて、下に昆布を敷いた器に乗せ5分ほど蒸す
②ボールにおろし大根(軽く水分を切る)と長芋の摺下ろしと泡立てた卵白とあれば銀杏等と塩少々を入れて混ぜる
③①の鯛の上に②のみぞれを乗せ、さらに7~8分ほど蒸す。
④だし12:薄口1:みりん1の餡にとろみをつけて蒸し上がった③の上に回しかける
酒粕床漬けの鯖の焼き物
すこし焦がしてしまいました。
甘塩の塩鯖を酒粕床に漬け込んでいたのですが、これがサバ?と思うくらい美味しくなっています。
茄子の田楽
簡単手抜きで、2㌢幅くらいの斜め切りした茄子をボールに入れサラダ油1Tほど回しかけてそのまま両面焼きます。
火が通ったら田楽みそを塗って炙りますが、鯖とおなじガス火で焼いたのでこれも焦がしてしまいました。
タコの柔らか煮
取寄せお節の一品で解凍したものです。
いくらのおろし大根添え
下に敷いているのは糸巻き大根の甘酢漬です。色が綺麗で気に入っています。
サーモンの一口寿司
お酒のつまみになると言うので、すっかり虜になりました。
スモークサーモンの生臭みが気になったので、サッと甘酢に潜らせて巻いています。
あの~、みぞれ蒸しは二回に分けて蒸すんですね?全然知りませんでした。やっぱり、手間をかけると美味しくなるんですね。反省。
手間をかけるようでいて、手抜き道を極めたいと日々精進中です(笑)