赤紫蘇のジュレ

18日（水）は料理教室の日でした。
ロードバイクに乗るので忙しくてしばらく休んでいましたが、梅雨や夏の間だけでもと、再参加しています。
やはり、この教室に通うのは楽しい！！

そんな先日の作品です。手前右から時計回りで
「新牛蒡と切り干し大根の冷製スープ」
「巻き野菜と里芋のバジルソースがけ」
「丸ごとトマトのジュレサラダ」
「かぼちゃプリン」

私が担当したのは「丸ごとトマトのジュレサラダ」。
アセロラジュースを使ったジュレが見た目も涼しげで、湯むきトマトの甘酸っぱさとマッチしてとても美味しかったです。
ジュレは　粉ゼラチン5ｇ+水3Ｔ　アセロラジュース100cc　寿司酢50cc　水50cc



そんな教室から帰った日の夕食でお酒の日メニューです。


早速、ジュレを作りましたが、アセロラジュースがなかったので、作り置きの赤紫蘇ジュースを使ってみました。
教室でのジュレの分量の他に、梅肉も少し入れてみました。
バットに流し冷し固め、食べる直前にフォークでかき混ぜて崩して使います。

生春巻きのジュレソースかけ

中身は先日と同じ様な、エビ・胡瓜・大葉・海藻プチプチetc
中にもジュレを入れて生春巻きの皮で包み、上からもかけてみましたが、甘酸っぱさが私はとても気に入りました。
でも旦那さんには甘ったるい感じだった様で、後でチリマヨソースをかけました。

冷や奴

ご近所さんから戴いた京豆腐にたっぷりの香味野菜を乗せ、その上に彩りがいいのでジュレもかけてみました。
でも、これはチョイと調子に乗りすぎたようで、甘さがせっかくの豆腐の美味しさを殺してしまいました。

なおジュレにゼラチンを使うと舌触りはいいのですが、冷蔵庫から出してしばらくするとすぐ溶けるので、粉寒天で作るのもいいかもしれません。

イサキの刺身

見た目は美味しそうだったのですが、若いイサキだったのかイマイチ味が淡泊な気がしました。

鯛のあら炊き

あら炊きをするのは久しぶりで、調味料の分量を「え～とっ」ってチョイ迷い気味（笑）
思い出すのと手が動くのとにタイムラグが生じたのは○○現象の兆し？
水150cc　酒100cc　砂糖2Ｔ　みりん1Ｔ　醤油3Ｔ
それでもいつもの味ですが、煮詰める時間によって味の濃さが違ってきます。
今回は少し濃いめの仕上げにしました。

塩紅鮭の骨せんべい

塩紅鮭のアラが１パック100円！！でした。
骨の部分はフライパンにクッキングシートを敷いて焼き、身はほぐして瓶につめておきました。
その骨に小麦粉を少しまぶして、160度の油でカリっとなるまで揚げました。
美味しいんです、これが！！
でも残念なことに旦那さんは入歯にはまるので沢山食べられないと悔しがっていました。

鮭フレークと胡瓜の寿司飯のおにぎり

鮭のほぐし身とごまと胡瓜とて酢飯を作り、おにぎりにしました。これが結構つまみになるのです。


そんなこんなの18日は私の65歳の誕生日（エ～イ！区切りを記念して、歳言っちゃった～）
旦那さんは23日で私より5日後輩。
リンは拾い猫だったので、確かな誕生日が分かりません。なので2人の中を取って20日。
誕生祝は、22日に自転車仲間との暑気払の飲み会があるので、2人と1匹もその日に便乗しようと腹づもり中（笑）

って、ここまで書いて気がつきました。

リンは
「家で一番エライのはお母様、次がボクで、一番下はトーチャン」としっかり格付けしています。
私が家事をしていると自分の要求があっても、ただひたすら終わるのを三つ指ついて待っています。
でも旦那さんには、刻・所かまわず鳴いたり噛みついたりして、ひたすら要求貫徹します。

これって、リンは長幼の序をわきまえているんです。きっと　偉いな～