砂肝とシンタマのコンフィ

先日、まろさんが　ココ　で　”コンフィ”　の紹介をされていました。
コンフィとはフランス料理のオイル煮で、低温のオイルで煮てそのまま保存するものらしいのですが、私は知りませんでした。
ネットで調べると、色んな食材で皆さん調理されています。
知らないことに直面すると試してみたくてウズウズしてきます。



新鮮な砂肝と鶏レバーがありましたので、早速挑戦です。


砂肝は銀色の筋の部分をカットすると書いてありました。でもこの作業がチト手間がかかります。
カットしたのは赤ワイン煮にすると美味しいらしいですが、面倒だったのでカットした筋も一緒に塩・胡椒・ローズマリー・ニンニク等をまぶして一晩冷蔵庫で寝かせます。


レバーは2％の塩をしてこれも冷蔵庫で一晩寝かせます。



翌日、一晩寝かせた砂肝はペーパーでにじみ出た水分を拭き取り、ジップロックに入れてオリーブオイルをひたひたに注ぎ空気を抜きます。
鶏レバーは一度熱湯に入れて表面が白くなったら冷水に取り、水分を拭き取ます。こちらはコンフィでなく調味液に浸しました。
作り方は　ココ　を参考にさせていただいています。


炊飯器に70度のお湯を張り、しっかり密閉した砂肝とレバーを入れ半日ほど保温状態にしておきました。


あ、ついでに卵も投入して温泉卵を作っています。
主婦はタダでは転ばない！（笑）

砂肝のコリコリしているのに柔らかくてハーブの香りが漂い、その美味しいこと！！
ヌル旦に味見をしてもらったら、「ワインが欲しくなる」と絶賛。明日がワインの日なのでたっぷり出しましょう。
レバーの方は日本酒のつまみにいい味ですが、柔らかすぎたので潰してレバーパテにしました。


すっかりコンフィ作りにはまって、何か珍しい食材はないかと物色しました。

これ、ラベルには”シンタマ”と書いてありましたが、要するに鶏の卵になる前の殻なし卵の黄身ですよね。


これはどうかしら？とミックスハーブや塩・胡椒して一晩寝かせ、前日の砂肝のときのオリーブオイルに漬け込んで、同じように炊飯器で保温調理しました。


ついでにカツオの生節があったので、同時にこちらはオイル漬けではなく調味液で低温調理にしてみました。
ここでも、”ついでに魂”　登場です（笑）

シンタマのコンフィ・・・まだ出来上がっていません。明日登場予定です。
さてさて、どんな味になるでしょう？　楽しみ～～～です。


今日は、もひとつ違うものも作っています。それは次の機会でご紹介しますね。


ヌル旦は４月末の総会資料作りやIPhone5の設定やTVの録画機能の設定その他諸々の作業で忙しく、お天気が良くて絶好のサイクリング日和なのに出かけられない！！
私一人でも走れたらいいのに、パンク修理も含め緊急時の対応が出来ないからと許可がおりません（泣）
だから、台所でこんな知らない調理に挑戦してストレス発散中です（笑）