太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

毎日変化が

2023-06-10 07:54:36 | 日記

 こんな雨の日は古い写真の整理でもしましょう。紙焼きのものが結構ある。仕事仲間と写ったものが殆どだ。顔や声は覚えているが名前を思い出せない人ばかり。五感から入ってきたものは比較的記憶に留まるが名前のような抽象概念は忘れやすいのだろうか。そうなら5感と関連付けて覚えれば良い。これは受験生へのヒントになるかも知れない。名前も覚えていない人の写真を整理するのは相当難しい。ならば比較的新しい電子化されたパソコンの写真に取り掛かる。仕事で行った海外のものが多い。しかし何処の国だか覚えていない。これもそのままでもいいかと諦める。家周りの雑草は雨の合間に刈ってしまった。次は梅雨明けで充分である。分厚い古本屋で買った文庫本を読み始める。10頁くらい読んだところで一度読んだことがあることに気付いた。買って損をしてしまった。雨の外を眺める。お隣のアフガン家族、以前は雨降りでも傘をさしているところを見たことがなかった。今は大人も子どもも傘をさしている。日本の梅雨に馴染んできたのだろう。1週間の天気予報がずっと雨である。静養日、寛ぎ日、憩い日などを重ねてもまだ雨は続く。小人閑居して不善を為す(大学)というが不善すら思いつかない。英語ではThe devil finds work for idle hands to do.  「悪魔は暇な人間に仕事をくれる」で、「悪魔がくれる仕事」とは悪事のこと(Wiki)。さて悪魔に仕事でも貰うか、と言ってもそれさえ思いつかない。

変化のない毎日だが唯一変化するものがある。体調だ。腰が痛い、膝が痛い、足の筋肉が痛い、肩が凝る、目が霞む、新しいシミが、胃腸の調子がと同じ異常が長く続けば医者へと思うが日替わりメニューだ。TVCMで見る老化現象は殆ど再現する。変化するのでサプリメントも器具も健康に関するものを買うには焦点が絞れない。結果あるがままになっていく。硬直化する生活パターン、挑む体調の変化、せめぎ合いの毎日である。



コメントを投稿