太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

尊敬される国に

2019-03-22 07:05:31 | 社会観察

韓国の地方議会で学校の備品に日本の戦犯企業が生産した製品というステッカーを貼る提案が出たそうだ。流石に地元新聞も行き過ぎた反日感情と批判しているようであるが、このところ韓国による反日活動が連日報道される。一体何を目的として何を実現しようとしているのか全く見えない。最近では徴用工問題だが、これとて誤った写真が教科書に掲載されるなど問題は多い。先の最高裁判決、徴用工問題では協定は個人の請求権までは放棄していないとし、日本側は国としての請求権放棄はその国民個人も含まれるとしている。何れもこちらが正しいと主張するだろうが協議で解決すれば良い問題であり、兎に角感情的に反日を煽ることが多すぎる気がする。

日本には様々な理由で永住し、帰化して日本名を名乗る在日の人達も沢山居る。この人達は今の日本バッシングをどう思っているのだろうか。日本で暮らす人々は日本社会に馴染み様々な分野で立派に活躍している人も多い。日本社会に同化したといっても民族の誇りを失っているわけではないだろう。在日の人達がもっとも嬉しく思うのは祖国が尊敬されることではないだろうか。これは韓国に限らず在外の日本人でも祖国が尊敬されていると感じれば自分のこと以上に嬉しいはずである。経済力とか軍事力がNo1であっても尊敬される国になれるとは思わない。世界から尊敬されても内国民は悲惨な状態にあるということはあり得ない。逆に国内に多少困難hあるが世界からは尊敬されるということはあり得る。

日本を唸らせるのは反日感情を煽るのではなく日本人に無い特長を発揮することだろう。今後多くのアジア人が日本にやってくる。あの国の人達は素晴らしいという評判が立てば雇う方からリクエストすることも出てこよう。何とか福祉大のような違法就労のトンネルを経由して日本社会に潜り込んでも何れ結果が出てしまう。それは個人の問題に留まらず国や民族の名誉も汚してしまうことを忘れてはならない。アジアの中でも韓国人と日本人は外観が最もよく似ている。アメリカくらい遠くから眺めれば同じに見えるだろう。何故仲良くできないのかと。先日などコンビニで金正恩委員長に良く似た日本人を見かけた。ニッカボッカを穿いていたが大人しくレジの順番待ちをしていた。後ろに並んだがこちらはお仕事ご苦労様ですと心の中で呟いた。

尊敬されるという概念は景気動向と違い指標化が難しい。何をすればどういう状態になれば尊敬されるのかは一律に定義できないが、世界の全ての国々が目指すべき姿である。これは企業にもあてはまる。売上や利益がNo1になっても従業員が過労死していては尊敬される会社にはなれない。



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