太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

任意保険の闇

2024-03-29 08:00:57 | 日記

 春は物入りの季節である。困ったもので自動車任意保険もこの時期に更新である。毎年案内が届くが前回と同じ条件でも必ず値上がりしている。電話でTVコマーシャルのセリフと同じように「事故も起こしていないし保険も使っていないのに」と理由を聞くも納得がいかない。一つは車種によって料率(事故の確率のようなもの)が決められている。人気車種だからその分事故も多いと言う。いやいや分母側(その車種での加入者)も増えるから料率は下がる場合もあるのではと返すと代理店では分からないという。もう一つは年齢が上がってきたのでと宣う。確かに高齢者だが、同じように母数も増えているでしょう、100歳まで生きたら物凄い額になるではないかと言うとしどろもどろ。保険会社よ、何時までも分かり難い「料率」で目くらまし値上げをしているとその内大ブーメランで帰ってくるとぞ。結局はあの時ケチらなければと後悔しないために値上げのまま継続を決めた。代理店の担当も最後は被保険者側に立って同調しだしたので暖簾に腕押し、こちらは言いたい事だけ言ってガス抜きはできたからまあいいか。

今日は昔の仕事仲間と夕食を一緒にと東京に出掛ける。久し振りの東京だが小一時間電車に乗るだけで疲れるだろう。しかし多分これが最後の食事会になる。彼が関西なので余程の用事が無い限り直接会う事はなくなる。絆を新幹線料金と比較するのも辛いものがあるが。昔の仕事仲間との別れも彼が最後だ。去る者日々に疎しとなるのだろう。それでも仕事で苦楽を共にした思い出は消えることはない。彼の第二の人生が無事でありますようにと一言かけるためにに出掛ける。地元の銘菓でも下げて。



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