太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

辞めたくとも辞められない

2023-10-16 08:30:52 | 日記

 このところ胃腸の調子が悪い。年齢を考えると不思議ではないが思い当たることと言えば酷暑の夏に水分を摂り過ぎたように思う。そういう年は秋口に調子が悪くなることが多い。細田衆院議長の辞任記者会見を見た。旧統一教会との関係とかセクハラ問題で説明責任を果たしていないとか、議長は辞めても次の選挙には出て議員は続けるというのは納得できないとか世論は喧しい。しかし記者会見を見る限りでは動作も言葉も緩慢で声もか細く本当に体調が悪いように見えた。お歳(79歳)のせいかも知れないが。多分本人は議員も辞めたいのだろうが後援会がそれを許さない事情が垣間見える。細田さんとか故町村信孝氏、伊吹文明氏は政治家としてどこか似た雰囲気がある。冷静沈着だが悪く言えば上から目線のエリート意識。近寄り難い感じの政治家もそれはそれでありだと思う。町村さんの例もあるし後援会の方々もそろそろ細田さんを解放してあげたらどうでよう。

説明責任を果たしていないのに優しいねと言われるかも知れない。しかし説明責任は犯罪でもない限り果たした、してないとどこまで行っても水掛け論である。冷静沈着タイプの対局は鈴木さんか。善し悪しは別にして分かり易い。イスラエルパレスチナ問題で鈴木さんのような政治家が出て来るとTVの評論家の実力が見えてくるのだが。高橋教授一人に頼っているのはどんなものか。態度を表そうにも国益まで結び付けられないのだろう。不思議なのはイスラエルの圧倒的軍事力を知りながら何故パレスチナ(ハマス)は攻撃を仕掛けたのだろう。壊滅的報復が予測出来ても聖戦なのだろうか。メディアは戦況ばかり伝えるのではなく原因も伝えて欲しい。ここは一にも二にも鈴木さんじゃないけど停戦だろう。代理戦争になって中東が火だるまになることだけは避けなければならない。国際世論がどちらにも肩入れしない中立の立場になることを望んでいる。ロシアウクライナのように割り切れないもどかしさがある。