大森のルミエールさんから ロボットマウントアダプターが発売されました
変換マウントはライカLマウントです
2段重ねにして m3/4(マイクロフォーサーズ)とか ソニーNEXなど
ミラーレスマウントアダプターに使うのが一番妥当なようですが
それは他の人に任せて Lマウントでやってみることにしました
ただ問題はロボットのイメージサークルが Lマウントより小さい
(Lマウント36×36)(ロボットマウント24×24)なので
(注*この場合フォーマットではなく イメージサークルを説明しています)
レンズによってはケラレや周辺光量落ちが見られると思います)
このレンズはカールツアイス イエナ ビオター 4cmF2で 同じようなクラスの
シュナイダー クセナー40mmF1.9(表記のまま)の方が
うちでは成績が良い(フレアが少ない)です
レンズは個体によって状態が違いますから 一概にツアイスやシュナイダーの
良否はいえませんが うちにあるレンズは どれもシュナイダーの状態がよいです
撮影はかなり難しいです
ねじ込みロボットレンズは もともと目測カメラですから ベッサにつけても
距離計は目測 ファインダーはアングルあわせだけ 露出計が使えるのが
せめてもの救いです
でも元のロボットボディは フィルムの扱いは暗室作業が必要で
面倒な作業が多いですから ベッサを使うほうがまだ扱いやすいほうです
最近はロボットレンズが品薄なようで アダプターが出たことと
有名ライターさんにネットで紹介されたことが 影響されているのかも
私の好きなカメラのひとつです
沢山のひとにロボットというカメラを知ってもらう良い機会ですね
Carl Zeiss Jena Biotar4cm/2.0