キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

退屈な1日~MLBマリナーズシリーズ崖っぷち

2022年10月14日 | Baseball
今朝は、BS放送で「ヤンキースvsガーディアンズ」の試合を観戦するつもりでしたが、何と雨天中止。今日はナ・リーグの試合も無かったため、手持無沙汰の1日になってしまいました。
中継が無かったア・リーグのもう1試合「アストロズvsマリナーズ」は、アストロズが逆転で地区シリーズに王手を掛けました。マリナーズは連敗で崖っぷち。贔屓のマリナーズもこれまでか。
明後日から地元シアトルで挽回してもらいたい。1日でも長く試合を見たいから、、。
熱中症の季節は終わったけれど、「MLB熱中症」は継続です、、。(^^;)

今週は、牝馬クラシック最終戦・秋華賞です。
明日は気合を入れて(気合が入ろうが入るまいが、結果は同じだけど)予想してみます。

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今年のエンゼルス~テレビの前の監督が採点してみました

2022年10月12日 | Baseball
MLBの地区シリーズが始まりました。
今朝も見ていましたが、何となく観戦のモチベーションがいまひとつ。ガーディアンズは逆転負けで、気分が盛り上がらなかった。プレーオフの贔屓チームを設定したけれど、やは
り応援していたエンゼルスが出ていないのは寂しい。
今年は、ほぼ毎日エンゼルスの試合を観戦したので、総括としてテレビの前の「なんちゃって監督」(つまり私のこと)が、今年のエンゼルスの選手達について、印象評価と来期を予想してみました。

10月5日現在の野手(打者の来期予想:◎レギュラー 〇相手によって使い分け ▲守備要員 △マイナー往復 ×いないかも)
(先発)
(2B) レンヒーフォ:◎:若手で最も活躍。守備は堅実。打撃は好不調の波が大きい。
(CF) トラウト:◎:走攻守で一流。怪我が残念。チームの士気に影響した。来年こそはベストの体調で。
(DH) 大谷翔平:◎:1年間、怪我なくよく頑張った。夏場から盗塁なし、ホームラン減少。でも毎年これくらい打てれば充分。来年はイチロー並みの広角打法に変身かも。
(RF) ウォード:〇:打撃は好不調の波があるが、総じて良い。守備は下手な方。足が遅い。
(3B) レンドーン:〇:休養多し。守備もやや雑で打撃もイマイチ。何で高給取りなのだろう。
(1B) サイス:〇:捕手もできるし守りは堅実。打撃も悪くないが、レギュラーはどうか。
(LF) アデル:△:守りが下手。打撃は雑。守備や走塁の状況判断に難あり。身体能力はあるがセンスが無い。
(C)オホッピー:◎:若手有望株。来期は正捕手間違いなし。打撃、走塁も良い。
(SS) フレッチャー:〇:今年は怪我が残念。守備は堅実、打撃は好不調の波が大きかった。
(控え)
(C)スタッシ:▲:打撃、走塁共にいま一つ。大谷選手との相性は良いので専任かも。
(C)スズキ:今季で引退、ノーコメント。イチローの時代から知ってました。お疲れ様でした。
(1B)ダフィー:×:内野はどこでも守れるが、打撃、走塁はいま一つ。パワーが無い。
(2B)ステファニック:△:目立たない選手でした。来期もマイナー往復かも。
(SS)ソト:〇:守備も堅実、打撃も良く走塁も良い。好印象の新人。来期はレギュラーの可能性が高い。
(1B)ウォルシュ:◎:中盤から打撃不調に陥りDL入り。守備打撃は良いが、足が遅い。
(SS)ベラスケス:▲:守備、走塁は抜群。打撃がイマイチ。高めの速球と変化球が打てない。
(OF)モニアック:〇:守備、走塁は良い。打撃は左投手が打てない印象。期待しているが。
※エンゼルスは、他チームに比べて走れない選手が多い印象でした。足が遅く走塁が下手なので、なかなか点に結び付かない。


10月5日現在の投手(投手の来期予想:◎レギュラー 〇相手によって使い分け ▲ワンポイント △マイナー往復 ×いないかも)
(先発)
大谷翔平:◎:エースの活躍。速球派から変化球投手に変身。来年は球数を減らして打たせて取るタイプになり、完投完封が見られるかも。
サンドバル:◎:左の若手エース候補。守備に足を引っ張られて気分を害す時も。粘りが足りない印象。
スアレス:〇:好投手に成長。サンドバルに似たタイプ。ややスタミナ不足かも。
ローレンゼン:〇:右の準エース。前半好調だったが、怪我で戦列を離れる。決め球不足。
デトマーズ:◎:左の若手エース候補。ノーヒットノーランも達成。好不調の波が大きい。
デービッドソン:△:いつも4回までは好投するが、5回につかまるパターン。決め球不足。
(ブルペン)
ハーゲット:◎:一時期不調だったが、後半は好投。変化球がよく曲がる。でも
慣れると打たれやすい。
キハダ:〇:球は速いが、コントロールが悪い。球種が少ないので狙い撃ちされやすい。
テペラ:▲:好不調の波が激しいタイプ。回を跨ぐと打たれやすい。気分屋の印象。
ループ:〇:左の技巧派。好投手ですが、ピンチの場面で使われる事が多く、気の毒でした。
ウォンツ:△:球は速いが、当たるとよく飛ぶ。大事な場面でホームランされた印象ばかり。
ワイス:△:球が遅い。変化球も並み。よく打たれたイメージしかない。
バリア:〇:よく使われたけれど、好不調の波が大きい。回跨ぎでよく打たれたイメージ。
ザストリズニー:×:登板回数が少なく印象が無い。
ウォルターズ:×:こちらもよく判らない。
※今年は、ブルペンで負けるケースが多かった。来期は先発1名、ブルペン3名くらいの補強が必要かも。

エンゼルスの弱点として、打撃は下位打線の弱さ、投手はブルペンと言われてますが、1年間通して見ると守備力が一番弱い印象でした。外野は、アデル選手の珍プレーは有名になったし、ウォード選手は足が遅くて守備範囲が狭い。肩も弱く、2塁から簡単に生還を許してしまう。内野は悪送球や判断ミス、連携ミスが茶飯事で、本当にメジャーなの?と思うプレーも多かった。「テレビの前のなんちゃって監督」の意見としては、まず守備から鍛え直して欲しいと思いました。来年のエンゼルスがどうなるのか興味津々ですが、現在プレーオフに出ている選手達を見ると、エンゼルスの選手達のもう一段のレベルアップが無いと、来年も難しいかなという感じがします。
オフシーズンに、良い意味でのサプライズがあると良いのですが、、。

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F1レッドブルチーム予算オーバー

2022年10月11日 | Sports
週末のF1日本GPでレッドブルチームのフェルスタッペン選手が2年連続のチャンピオンを決めました。彼は今年も素晴らしいパフォーマンスでしたが、チームの方には予算オーバーの疑惑があるようです。
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レッドブルF1、コストキャップ違反とのFIA発表に失望「規定額を守っていたと信じる」今後の措置を検討へ by autosport web
FIAは、財務レギュレーションに基づき、全チームが2021年にコストキャップ違反を犯していないかどうか監査を行った結果、レッドブル・レーシングはコスト制限額を超過していたことが明らかになったと発表した。レッドブルはこれを受け、自分たちの認識では違反はないと主張した。
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コストキャップは、F1各チームの戦力を平準化させるために設けられた予算枠の事ですが、レッドブルチームはそれをオーバーしていると運営側から指摘があったようです。予算の話は、当事者(他チームやドライバー)にとっては重要な問題かもしれませんが、観客にとってはあまりピンと来ない問題です。
それにしても、最近のF1は「もめ事」が多い。昔のもめ事は、ドライバー同士やチーム内で起きる事が多かったけれど、今は運営側とのトラブルも多い感じがします。また無線やシステム、映像技術が進歩して、路面のラインを踏んだ踏まないとか、オーバーテイクのやり方等もチェックされて、細かい所でペナルティも受ける。車両規定も細かいし、今回のように予算枠も厳しくなっています。見る方には理解できないルールも多い。不可解なルールで雁字搦めになって(安全性の向上のためなら必要ですが)、増々F1がつまらないものになっていくような気がします。
因みに、今年3年振りのF1開催となった鈴鹿には、悪天候にも関わらず3日間で延べ20万人以上が来場したそうです。昔は3大スポーツと言われて華やかだったけれど、近年は斜陽化しているF1に、観客がまだこれほどいたのに驚きました。セナ・プロスト時代のF1を見た世代には、現代のF1はつまらないけれど、当時を知らない人には今のF1でも充分面白いのかも。

追記:今年の日本GP鈴鹿は、雨の中で行われました。レース中の事故で赤旗中断となり、コース内にレースカーがいるにも関わらず、事故車の回収のためにクレーン作業車を入れてしまい、視界不良の中であわや大事故になる状況だったそうです。この件でドライバーやチームスタッフから、鈴鹿の運営スタッフが批判されています。鈴鹿では数年前にも同様のケースがあり、ドライバーがクラッシュして死亡しました。その教訓から何も学んでいないと、、。
鈴鹿サーキットは、F1ドライバーに愛されるコースですが、安全性や運営には問題があるようです。思い起こせば、オートバイの世界GPライダーだった加藤大治郎さんも鈴鹿で亡くなったし、F1でも死亡事故、今回もあわや大惨事。この先開催が継続されるか心配です。

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今日の音楽:グレン・グールド バッハ「イタリア協奏曲」第三楽章

2022年10月10日 | Music & Movie
今年は、グレン・グールドの没後40年。彼の演奏の中でも一番好きなのが、バッハの「イタリア協奏曲」です。
この曲を初めて聴いたのは、カール・リヒターによるチェンバロ演奏でした。チェンバロのシンプルな音も好きでしたが、グールドのピアノ演奏を聴くと、とても華やかでメリハリがあって、同じ曲とは思えないほど彩豊かな感じがします。何度聴いても飽きない演奏です。
The Italian Concerto, BWV 971: III. Presto

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本「39歳からの新教養」

2022年10月09日 | Book
中高年が教養を身につける方法を伝授する本。 
現代の学校での授業レベルは、中高年世代のレベルと比較すると大変高くなっており、また最新情報も取り込んでいるので、基本的な教養格差が大きくなっている。中高年がその格差を埋めるためには、入門書を読んだり、勉強会やセミナーに通ったり、テレビを見たりするような勉強方法では遅すぎるし役に立たない。 早く教養を身に付けるなら Google 検索を使って、様々な情報源〜Wikipedia や Webサイト,YouTube などにアクセスしながら、情報を「効率的に」取り入れるべきと説く。 様々な事例を挙げながら、独自の手法を紹介する。
最初に、この本を読まなくても良い人の条件が挙げられており、自分はいくつか該当する項目があった。この本の読者の対象外なのだが、とりあえず一通り読んでみた。 
文章に「ググる」という言葉が頻繁に出てきて少々うんざりしたけれど、著者が言いたいことはよくわかる。 でも、そもそも教養とは何なのか、読めば読むほど分からなくなった。 検索力が教養なのか、何のためにその検索した知識を「効率よく」身につける必要があるのか、教養というのは、ネット情報だけで身につくものではないような気がする。
著者の方法を実践すれば「効率よく」雑学王になれそうな気もするが、、。
著者は マイクロソフトの元日本支社長。 マイクロソフトといえばエンカルタと言う百科事典があったと思い、今どうなっているかをググってみたら、2009年に終了していた。 著者はググることを推奨するが、エンカルタを推奨しない理由がわかった。 これも教養になるのかな。(^^;)

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MLBプレーオフ開幕

2022年10月08日 | Baseball
MLBエンゼルスのシーズンが終了し、大谷選手を見る機会が無くなりました。
MLB観戦も終了予定でしたが、やっぱり物足りない。という事で、プレーオフも贔屓チームを作って観戦することにしました。
ア・リーグは、ワールドシリーズ未経験のマリナーズと菊池投手がいるブルージェイズ(現在、対戦中なので勝者を応援)とガーディアンズ。
ナ・リーグは、ダルビッシュ投手がいるパドレスとフィリーズ。
地区優勝のアストロズ、ヤンキース、ドジャーズ、ブレーブスは、ワールドシリーズの常連の強豪チームなので対象外、判官贔屓の私としては、長らくワールドシリーズに縁が無いチームを応援したいと思います。
ワールドシリーズが、マリナーズvsパドレスだったら面白そうですが、実現するかな。

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MLBエンゼルス 大谷選手、2022年シーズン終了

2022年10月06日 | Baseball
大谷選手の今シーズンが終わりました。
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大谷翔平 史上初のW規定到達! 5回1失点で日米通じて自己最多16勝目はならず by スポニチ
 ◇ア・リーグ エンゼルスーアスレチックス(2022年10月4日 オークランド)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、今季最終戦となる敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス戦に「3番投手兼DH」で出場。前人未到の大記録を達成した。初回を投げ終えた時点で今季の投球回数が162回となり、シーズンの規定投球回に到達。すでに到達している規定打席と合わせ、史上初の「W規定」を達成した。5回1安打1失点と抜群の安定感を示したが、日米を通じて自己最多となる16勝目はならなかった。
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今季最終戦で5イニングを投げて、MLB史上初の規定打席&規定投球回数をダブルで達成しました。これは快挙と言える記録です。怪我にもめげず、ほとんど休まず1年間フルで働いて実績を残し、昨年の活躍がフロックで無い事を証明しました。(たぶん今年の彼は、二刀流としてそれをやりたかったのだと思います)本当に素晴らしかった。
大谷選手はよく頑張ったと思いますが、でも今日の試合については少し残念な感じでした。5回1安打1失点とほぼ完璧に抑えていたのに、手にマメが出来たらしく5回で降板してしまい、バッティングもやや精彩を欠いた印象でした。チームもリリーフが打たれ、トラウト選手のホームランで点を返したものの、後が続かずに敗戦。先週までの7連勝の勢いでアスレチックス戦も楽勝ムードだったのに、3試合全て1点差の3連敗でスィープされてしまいました。何だか後味の悪いシーズンの終わり方。エンゼルスの詰めの甘さは相変わらずです。これが「チームカラー」なのでしょうか。
それはともかく、大谷選手にはこの半年間本当に楽しませてもらいました。
長いシーズン、お疲れ様でした。

★エンゼルス~来季もネビン監督に決定
正直なところ、今年昇格したネビン監督にはあまり良いイメージがありません。マドン監督の交代で急に指揮することになり、経験不足もありますが、素人目で見ても明らかに調子が悪い選手を長く使い続けたり、作戦が何も無くて選手任せだったり、調子の良い選手を突然変えたり、投手交替のタイミングを誤って失敗するケースがよくありました。采配が下手だなあと思う事が多かった。(特に投手の使い方がド下手)
観戦する方も「監督のつもり」で見ていますから、言いたいことはいろいろあります。(^^;)
シーズンが終わり、プレーオフに出たチームよりも1か月間オフシーズンが長いので、この間にネビン監督にはチーム戦力の把握と来年に向けての作戦をよく練ってもらい、来年は良い結果を残せるような采配をお願いしたいです。

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インドネシア サッカー暴動

2022年10月05日 | Sports
★サッカー~インドネシアで暴動
先週末、インドネシアの地元のサッカーリーグで死亡事故が起きました。
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サッカー場で暴動、125人死亡 敗戦怒った観客乱入、警察が催涙ガス インドネシア
インドネシア中部の東ジャワ州で1日、同国プロサッカーリーグの試合後にスタジアムで暴動が起きた。インドネシア国家警察は2日、125人が死亡、323人が負傷したと発表した。試合結果に腹を立てたサポーターが、グラウンドになだれ込んだことがきっかけだという。
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応援しているチームが負けてファンがフィールドになだれ込み、それを抑えようとした警官が催涙ガスを発砲してパニックが起き、125人が亡くなったとの事です。
昔からサッカーの試合の暴動はよくあることで、イギリスのフーリガンが有名です。でも騒ぎが起きても、ここまで酷い状況というのは滅多にない。
原因は、このスタジアムで相手チームに20年以上負けていなかった地元チームが負けてしまったことにあるようです。つまり「勝って当然」の相手に負けたショックが「怒り」に変わったということ。ファンの心理は、事前の期待と結果の差が大きいほど感情に影響します。「負けた事がない弱い相手に負けた」とか「余裕で勝てる試合だったのに、最後に大逆転された」時のファンのショックは、どのスポーツも同じです。
野球と比較すると、サッカーのファンは「負けたショック」がチームや選手への「怒り」に変わりやすいのに対し、野球ファンの場合は「諦め」になる傾向があるようです。(野球は敗戦濃厚になると途中で帰る観客の姿をよく見ます)野球で死者が出る暴動が無いのは、そのようなファン心理の違いがあると思います。
またサッカーは、野球に比べて試合数が少なく1試合の重みが違うため、その試合に掛ける情熱が大きい。サッカーは試合が連続的で頻繁に攻守の交代があり、試合中はファンの興奮状態が続きますが、野球は攻守がキッチリ分けられており、ファンも「熱くなった頭を冷やす時間」があります。
今回の暴動は、試合結果とファン心理、それと警察の過剰な対応が影響したと思いますが、平和なスポーツ観戦を楽しみに行って、棺桶に入って帰ってきた人達の事を考えると気の毒としか言いようがない。二度とこんな事が起きないようにして欲しいものです。

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先週末のスポーツの話題~F1、プロ野球

2022年10月04日 | Sports
★F1 シンガポールGP~角田選手
角田選手は、自爆してリタイヤでした。路面コンディションが変わってタイヤ交換した後、ブレーキングポイントを誤ってクラッシュだそうです。本人もミスを認めています。今年は完走できないレースが続いて、サポートしているチームスタッフも辛いだろうなあと思ってしまいました。彼のドライビングには、「期待外れ」という言葉しか浮かんでこない。
来年も契約済みですが、1レースも完走できないのにシーズン最後まで走れるかな。

★プロ野球パ・リーグ~ソフトバンクの号泣選手
今年のパ・リーグの優勝は、オリックスに決まりました。週末は、久しぶりにソフトバンク戦とオリックス戦をチャンネルを替えながら同時観戦しました。オリックスが大逆転で、競馬で言えば「ゴール直前ハナ差」の勝利。優勝目前だったソフトバンク選手達の気落ちした表情、オリックス選手達の笑顔が好対照でした。
しかし、ソフトバンクの選手が試合に負けて号泣していたのはいただけない。試合後に打たれた投手が号泣してましたが、その前日もサヨナラ負けで打たれた投手と捕手が号泣。選手の引退時や最期の試合で号泣するのは許せるとしても、まだこの先がある若い選手が泣くのはどうかと思います。正直、みっともない。
厳しい戦乱の時代を生きた明治人の私の祖母は「男は、決して人前で泣いてはいけない。泣いて良いのは人が亡くなった時だけ」と常々言っていました。私はその祖母が亡くなった時に、お葬式でこの言葉を思い出して涙が出たことがあるけれど、人前で泣くのは恥しいものです。ウルウルすることがあっても、上を向いてぐっとこらえる。高校野球ならまだしも、プロ野球で人前で泣くような選手は大成しないと思います。例えば、イチローや松井選手が試合に負けて号泣するのは見たことが無い。(上原投手はよく号泣してましたが、、)
一流選手は、決して人前で泣いたりしない。チームを牽引する選手は、周りに慰められるような弱い姿を見せてはいけない事をよく判っているからです。

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2022 凱旋門賞 結果

2022年10月03日 | Horse Racing
昨日、競馬の凱旋門賞が行われ、イギリスのアルピニスタが優勝しました。
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【凱旋門賞】日本勢無念…タイトルホルダー11着が最高 悲願頂点ならず、雨のパリロンシャンに夢散る byスポニチアネックス
◇G1・凱旋門賞(2022年10月2日 フランス・パリロンシャン芝2400メートル)
日本馬は過去最多の4頭が出走したが、今年も世界一の夢はかなわなかった。今年のダービー馬・ドウデュース、G1を3勝のタイトルホルダー、海外重賞2勝のステイフーリッシュ、2年連続参戦のディープボンドという充実布陣。パリロンシャンを軽やかに駆けることはできず、タイトルホルダーの11着が最高と厳しい現実を突きつけられた。レースを制したのはアルピニスタだった。ステイフーリッシュは14着、ディープボンドは18着、ドウデュースは19着に終わった。(後略)
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例年通り、昨晩もこのレースを観戦していました。本命不在で多くの馬にチャンスがあると思われた今年の凱旋門賞でしたが、レース直前から降り出した大雨で馬場が急速に悪化してしまい、日本馬にとっては厳しい結果になってしまいました。
スタートからタイトルホルダーが先行して良い感じでレースを進め、大いに期待しましたが、直線に入った辺りから脚色が悪くなり、残り1ハロンからズルズル後退。後ろにいた牝馬アルピ二スタが持ったままでスイスイと抜いて行って勝利を収めました。他の日本馬は全く見せ場が無くて、結果は2頭がほぼ最後尾。みんなバテてしまいました。
ショックなのは、日本馬最上位のタイトルホルダーでさえ、直線の最後の1ハロンで10馬身以上の物凄い着差を付けられての敗戦だったこと。毎年敗戦の原因と言われる馬場状態ですが、そういう理由だけでは無いような気もしました。オルフェーヴルが勝利に限りなく近づいた時代から日本馬が世代交代して、また欧州馬との差が広がっている感じがします。馬場不問でどこでも勝てる強いオールラウンダーがいなくなって、その地域の馬場に特化した競争馬(スペシャリスト)が増えているのかなと思いました。
日本馬がこのレースを勝つのが増々厳しくなったような、そんな印象を受けた今年の凱旋門賞でした。

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スプリンターズS 結果 & MLB大谷選手契約

2022年10月02日 | Horse Racing
秋のG1初戦、スプリンターズSはジャンダルムが優勝しました。
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ジャンダルムがGⅠ初勝利 競馬・スプリンターズステークス by 毎日新聞
秋シーズンの本格化を告げる中央競馬のスプリンターズステークス(GⅠ)は2日、中山競馬場の芝1200メートルに16頭が出走して行われ、8番人気のジャンダルム(荻野極騎手)が1分7秒8で優勝した。ジャンダルム、荻野騎手はともにGⅠ初勝利。
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スタートから先行した人気馬達が直線で総崩れになる中で、1頭だけ残ったジャンダルムが最後まで脚色が衰えず、そのままゴールしました。スタートが良かったのと内枠を利して、スタミナを温存し上手く立ち回った結果の勝利だったと思います。荻野騎手のペース配分も絶妙だったし、とても良い騎乗でした。今後のG1でも外せない騎手の1人になりそうです。
ということで、予想の結果は、
◎ナムラクレア:5着:追い込むも届かず、いつもの切れ味がありませんでした。
〇メイケイエール:14着:見せ場無く、まさかの大惨敗。どうしたのかな。
▲テイエムスパーダ:15着:出遅れて序盤に脚を使ってしまい、直線の坂でバテました。
△ファストフォース:10着:先行するも、テイエム同様にバテてしまいました。
△ダイアトニック:4着:首差の4着。予想以上に良いレースでした。さすが岩田騎手です。
ということで、秋初戦のG1も結果はハズレでした。
事前のメディア予想では◎〇の2強と思われていたのに、結果は大波乱。データ分析では上位決着の傾向が出ていても、時々こういうレースがあります。しかし、今年のG1は1番人気がこれで14連敗。過去の実績通りにならないのが競馬の面白さだけど、今年は波乱が多過ぎて予想の楽しみも半減している感じです。まあ人気筋の予想が当たらないなら、穴党になれば良いだけの話ではありますけど、、。

★MLB大谷選手~エンゼルスと1年契約
大谷選手の来季の契約が決まりました。1年で3000万ドル(43.5億円)です。凄い金額ですが、2年間低報酬で働いてきたし、球団に多額の収入をもたらしたので、これくらいは当然の金額かと思います。契約したとはいえ、問題はこの先トレードがあるかどうかです。契約金とトレードは別の話で、まだ移籍の可能性は残っているそうですが、8月以降、エンゼルスも若手が成長してチーム力がアップしているし、チームへの忠誠心が強い大谷選手ですから、もう1年エンゼルスでプレーするのではないかと思います。
個人的には今オフシーズンに、エンゼルスがどれくらい補強できるかに関心があります。大谷選手とプレーしてみたい選手は沢山いると思いますので、良い選手がエンゼルスに加入してくれることを期待しています。

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明日は、スプリンターズS (G1)、凱旋門賞

2022年10月01日 | Horse Racing
今週末から秋競馬のG1戦が始まります。
春のG1は的中無しでしたので、秋のG1はリベンジしたい。開幕戦はスプリンターズS。1200mの短距離戦です。とりあえずJRAのデータ分析結果を参考に予想してみます。
・上位人気馬が強い
・セントウルSの上位馬に注目
・同年のJRA重賞優勝馬が活躍
・ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が中心
ということで、予想の方は以下の通り。
◎ナムラクレア:上位人気で1200mでは馬券圏内を外さない安定感を買って
〇メイケイエール:セントウルS優勝馬。連勝中の勢いで
▲テイエムスパーダ:重賞優勝馬。内枠から良いペースで逃げれば、ひょっとして
△ファストフォース:ミスタープロスペクター系の穴馬、展開が向けば
△ダイアトニック:ミスタープロスペクター系の大穴、岩田騎手の一発に期待
秋初戦は堅めの予想で行きますが、どうでしょうか。
明日のレースが楽しみです。

楽しみと言えば、明日の夜は凱旋門賞。
例年10~15頭くらいの出走で、日本馬4頭が出走すれば確率的に大いにチャンス有りと思いきや、今年はなんと20頭出走!これは現在のJRAでは有り得ない出走頭数です。おそらく今年は有力馬が出走回避して、チャンス有りと考えた厩舎が大量にエントリーしたのではないかと思います。これは読みにくいレース展開になりそう。後方に構えると、前が塞がってチャンスが無い、かと言って先行すると多くの馬の目標にされてしまう。直線入口の位置取りが勝敗の分かれ目となりそうです。また現在のロンシャン競馬場の馬場は重馬場。明日は曇り時々雨で、重馬場となる予報です。これは日本馬には厳しい。
でも出走頭数は多いけれど、欧州馬は小頭数のレースしか経験していないので、多頭数のレースが多い日本馬には逆にチャンスかもしれない。欧州は直線のヨーイドンのレースが多いので、ペースが速くなれば展開面でチャンスがあるかもしれない。馬場コンディションが悪くなれば、先行馬が多い日本馬に有利になるかもしれない。色々不確定要素が多いですが、これをチャンスと捉えて、日本馬4頭には頑張ってもらいたいです。
とりあえず予想の方は、
◎トルカータタッソ:雨の重馬場に強いイメージがあるので。デットーリ騎手で。
〇アルピ二スタ:G1 4連勝中の勢いを買って。
▲ルクセンブルグ:3歳ではNo.1。ムーア騎手で最有力だが大外枠がどうか。
△日本馬4頭:馬券圏内は難しいかも。残り1ハロンで見せ場があれば満足です。
たぶん予想は当たらないと思います。当たって欲しくない。(^^;)
明日の日本馬の活躍を楽しみにしたいと思います。

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