キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

MLBエンゼルス 大谷選手、2022年シーズン終了

2022年10月06日 | Baseball
大谷選手の今シーズンが終わりました。
----------------------------
大谷翔平 史上初のW規定到達! 5回1失点で日米通じて自己最多16勝目はならず by スポニチ
 ◇ア・リーグ エンゼルスーアスレチックス(2022年10月4日 オークランド)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、今季最終戦となる敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス戦に「3番投手兼DH」で出場。前人未到の大記録を達成した。初回を投げ終えた時点で今季の投球回数が162回となり、シーズンの規定投球回に到達。すでに到達している規定打席と合わせ、史上初の「W規定」を達成した。5回1安打1失点と抜群の安定感を示したが、日米を通じて自己最多となる16勝目はならなかった。
----------------------------
今季最終戦で5イニングを投げて、MLB史上初の規定打席&規定投球回数をダブルで達成しました。これは快挙と言える記録です。怪我にもめげず、ほとんど休まず1年間フルで働いて実績を残し、昨年の活躍がフロックで無い事を証明しました。(たぶん今年の彼は、二刀流としてそれをやりたかったのだと思います)本当に素晴らしかった。
大谷選手はよく頑張ったと思いますが、でも今日の試合については少し残念な感じでした。5回1安打1失点とほぼ完璧に抑えていたのに、手にマメが出来たらしく5回で降板してしまい、バッティングもやや精彩を欠いた印象でした。チームもリリーフが打たれ、トラウト選手のホームランで点を返したものの、後が続かずに敗戦。先週までの7連勝の勢いでアスレチックス戦も楽勝ムードだったのに、3試合全て1点差の3連敗でスィープされてしまいました。何だか後味の悪いシーズンの終わり方。エンゼルスの詰めの甘さは相変わらずです。これが「チームカラー」なのでしょうか。
それはともかく、大谷選手にはこの半年間本当に楽しませてもらいました。
長いシーズン、お疲れ様でした。

★エンゼルス~来季もネビン監督に決定
正直なところ、今年昇格したネビン監督にはあまり良いイメージがありません。マドン監督の交代で急に指揮することになり、経験不足もありますが、素人目で見ても明らかに調子が悪い選手を長く使い続けたり、作戦が何も無くて選手任せだったり、調子の良い選手を突然変えたり、投手交替のタイミングを誤って失敗するケースがよくありました。采配が下手だなあと思う事が多かった。(特に投手の使い方がド下手)
観戦する方も「監督のつもり」で見ていますから、言いたいことはいろいろあります。(^^;)
シーズンが終わり、プレーオフに出たチームよりも1か月間オフシーズンが長いので、この間にネビン監督にはチーム戦力の把握と来年に向けての作戦をよく練ってもらい、来年は良い結果を残せるような采配をお願いしたいです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インドネシア サッカー暴動 | トップ | MLBプレーオフ開幕 »
最新の画像もっと見る

Baseball」カテゴリの最新記事