今年もあと1週間。この1年、色々な事がありました。
時事通信がまとめた主なスポーツ記事を参考に、振り返ってみたいと思います。
(※が私が注目した記事)
1月
※富士通が12年ぶりV=全日本実業団駅伝
駒大、大逆転で総合V=箱根駅伝
桐蔭学園が連覇=全国高校ラグビー
山梨学院、11大会ぶりV=高校サッカー
石川、5年ぶり優勝=男子は及川が初制覇―全日本卓球
渡部暁斗が通算19勝目=W杯複合男子
平幕の大栄翔が初優勝=大相撲初場所
田中、8年ぶり楽天復帰=プロ野球
※いつも正月のイベントで楽しみにしている全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ですが、今年は富士通が久し振りに優勝しました。しかし、年末になって優勝旗の紛失が発覚し、騒動になってしまいました。とりあえず優勝旗を弁償することで決着。今年も出場予定ですが、優勝したのに変な重荷を背負って走らなくてはいけない選手達が気の毒です。
2月
プロ野球、一斉にキャンプイン=コロナ禍で異例の無観客
バッカニアーズ、18季ぶり王座=スーパーボウル
高木美帆、女子1000で国内最高V=スピードスケート全日本選抜
米大リーグ、キャンプイン
東京五輪組織委の新会長に橋本氏=森氏が辞任
※小林陵、日本男子最多18勝目=W杯ジャンプ
大坂、2年ぶり2度目V=全豪テニス
池江、女子50バタで復帰後初優勝=競泳東京都オープン
鈴木、日本新で初優勝=びわ湖毎日マラソン
※W杯ジャンプの小林陵選手が日本男子最多18勝目を挙げました。五輪の年だったら、もっと大きな話題になっていたと思いますが、報道の扱いは地味でした。札幌、長野五輪の日の丸飛行隊を知っている世代としては、少々残念な気分。確かにジャンプ競技は、競技時間がわずか数秒、2本でも30秒に満たない競技なので、見ていて面白いかと言えば、ちょっと微妙な感じ。常人には真似できない凄いスポーツなのは判っていますが、、。
3月
※東京五輪、式典責任者が辞任=不適切な開会式演出案で
多田が優勝、桐生は棄権=日本室内陸上
第93回選抜高校野球大会開幕
横綱鶴竜が引退=大相撲
聖火リレー、福島でスタート
高梨2位、単独最多の表彰台=W杯ジャンプ女子
17歳鍵山が2位、羽生3位=世界フィギュア
照ノ富士、3度目の優勝=大相撲春場所
日本、モンゴルに圧勝=サッカーW杯予選
※東京五輪のドタバタが続いていた頃の話題です。会長も不適切発言で辞め、責任者も辞めて、本当にやる気があるのかなと思いました。責任者はダメでも、現場の当事者はしっかり準備を進めて無事開催することができました。開催後にNHKのドキュメンタリーを見て、裏方の人達の頑張りにとても感動しました。コロナ感染蔓延の中、本当によく頑張ったと思います。
4月
角田、冨田ら優勝=選抜体重別柔道
池江が4冠=競泳日本選手権
※松山がメジャー制覇=マスターズゴルフ
日本は3位、ロシア初V=国別対抗フィギュア
19歳橋本が初優勝=全日本体操
この月の話題は、何と言ってもゴルフの松山選手のマスターズ制覇。今年の松山選手は年初から調子が上がらず、今年は無理かなと思っていたところでのサプライズ優勝でした。いつもムッツリ顔の彼も嬉しそうで、こちらの気分もホッコリしました。今年の彼は、このマスターズが調子のピークで、その後1勝したもののあまり冴えない感じの1年でした。
5月
照ノ富士、2場所連続V=大相撲夏場所
50歳ミケルソン、メジャー最年長V=全米プロゴルフ
※大坂なおみ、全仏は会見せず=メンタルに「配慮ない」―テニス
※大坂なおみ選手の会見が話題になりました。試合後の会見で、記者からの厳しい質問にメンタルをやられてしまっていたようです。それを告白して、会見取り止め、出場見合わせまで発展してしまいました。記者も相手は同じ人間ということを理解して、自分が同じ立場だったらという事を考えて欲しいものです。選手に「良い質問ですね~」と言わせるような質問をして欲しい。(年末の大谷選手の会見でのマスコミの質問も酷かったけれど、彼のメンタルは強靭です)
6月
※笹生、全米女子オープン初V=ゴルフ
山県、9秒95の日本新V=布勢スプリント
日本が混合団体4連覇=世界柔道
日本、8戦全勝=サッカーW杯予選
多田が初V、五輪切符=陸上日本選手権
※4月の松山選手に続いて、笹生選手が全米オープン制覇。日本人選手の活躍に湧きました。日本とフィリピンの国籍を持っていたようですが、最終的に日本国籍を選択したそうです。彼女自身は二重国籍でも問題無かったそうで、「国籍は日本だけのルールで、どっちを選ぼうと自分は日本人とフィリピン人」と言ってます。両国のファンのために活躍を期待しています。
時事通信がまとめた主なスポーツ記事を参考に、振り返ってみたいと思います。
(※が私が注目した記事)
1月
※富士通が12年ぶりV=全日本実業団駅伝
駒大、大逆転で総合V=箱根駅伝
桐蔭学園が連覇=全国高校ラグビー
山梨学院、11大会ぶりV=高校サッカー
石川、5年ぶり優勝=男子は及川が初制覇―全日本卓球
渡部暁斗が通算19勝目=W杯複合男子
平幕の大栄翔が初優勝=大相撲初場所
田中、8年ぶり楽天復帰=プロ野球
※いつも正月のイベントで楽しみにしている全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ですが、今年は富士通が久し振りに優勝しました。しかし、年末になって優勝旗の紛失が発覚し、騒動になってしまいました。とりあえず優勝旗を弁償することで決着。今年も出場予定ですが、優勝したのに変な重荷を背負って走らなくてはいけない選手達が気の毒です。
2月
プロ野球、一斉にキャンプイン=コロナ禍で異例の無観客
バッカニアーズ、18季ぶり王座=スーパーボウル
高木美帆、女子1000で国内最高V=スピードスケート全日本選抜
米大リーグ、キャンプイン
東京五輪組織委の新会長に橋本氏=森氏が辞任
※小林陵、日本男子最多18勝目=W杯ジャンプ
大坂、2年ぶり2度目V=全豪テニス
池江、女子50バタで復帰後初優勝=競泳東京都オープン
鈴木、日本新で初優勝=びわ湖毎日マラソン
※W杯ジャンプの小林陵選手が日本男子最多18勝目を挙げました。五輪の年だったら、もっと大きな話題になっていたと思いますが、報道の扱いは地味でした。札幌、長野五輪の日の丸飛行隊を知っている世代としては、少々残念な気分。確かにジャンプ競技は、競技時間がわずか数秒、2本でも30秒に満たない競技なので、見ていて面白いかと言えば、ちょっと微妙な感じ。常人には真似できない凄いスポーツなのは判っていますが、、。
3月
※東京五輪、式典責任者が辞任=不適切な開会式演出案で
多田が優勝、桐生は棄権=日本室内陸上
第93回選抜高校野球大会開幕
横綱鶴竜が引退=大相撲
聖火リレー、福島でスタート
高梨2位、単独最多の表彰台=W杯ジャンプ女子
17歳鍵山が2位、羽生3位=世界フィギュア
照ノ富士、3度目の優勝=大相撲春場所
日本、モンゴルに圧勝=サッカーW杯予選
※東京五輪のドタバタが続いていた頃の話題です。会長も不適切発言で辞め、責任者も辞めて、本当にやる気があるのかなと思いました。責任者はダメでも、現場の当事者はしっかり準備を進めて無事開催することができました。開催後にNHKのドキュメンタリーを見て、裏方の人達の頑張りにとても感動しました。コロナ感染蔓延の中、本当によく頑張ったと思います。
4月
角田、冨田ら優勝=選抜体重別柔道
池江が4冠=競泳日本選手権
※松山がメジャー制覇=マスターズゴルフ
日本は3位、ロシア初V=国別対抗フィギュア
19歳橋本が初優勝=全日本体操
この月の話題は、何と言ってもゴルフの松山選手のマスターズ制覇。今年の松山選手は年初から調子が上がらず、今年は無理かなと思っていたところでのサプライズ優勝でした。いつもムッツリ顔の彼も嬉しそうで、こちらの気分もホッコリしました。今年の彼は、このマスターズが調子のピークで、その後1勝したもののあまり冴えない感じの1年でした。
5月
照ノ富士、2場所連続V=大相撲夏場所
50歳ミケルソン、メジャー最年長V=全米プロゴルフ
※大坂なおみ、全仏は会見せず=メンタルに「配慮ない」―テニス
※大坂なおみ選手の会見が話題になりました。試合後の会見で、記者からの厳しい質問にメンタルをやられてしまっていたようです。それを告白して、会見取り止め、出場見合わせまで発展してしまいました。記者も相手は同じ人間ということを理解して、自分が同じ立場だったらという事を考えて欲しいものです。選手に「良い質問ですね~」と言わせるような質問をして欲しい。(年末の大谷選手の会見でのマスコミの質問も酷かったけれど、彼のメンタルは強靭です)
6月
※笹生、全米女子オープン初V=ゴルフ
山県、9秒95の日本新V=布勢スプリント
日本が混合団体4連覇=世界柔道
日本、8戦全勝=サッカーW杯予選
多田が初V、五輪切符=陸上日本選手権
※4月の松山選手に続いて、笹生選手が全米オープン制覇。日本人選手の活躍に湧きました。日本とフィリピンの国籍を持っていたようですが、最終的に日本国籍を選択したそうです。彼女自身は二重国籍でも問題無かったそうで、「国籍は日本だけのルールで、どっちを選ぼうと自分は日本人とフィリピン人」と言ってます。両国のファンのために活躍を期待しています。
半年前のスポーツの話題なのに、昔の出来事のようです。松山選手のマスターズ制覇で湧いたのも今は昔。情報が多過ぎて感動が長続きしない(新たな感動で上書きされる)感じです。
(明日に続く)