キマグレ競馬・備忘録

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引越し顛末記(経緯~不用品買取まで)

2020年07月08日 | Topics & Diary
高齢の両親の生活を支援するため、約33年間、住み慣れた埼玉を離れて九州への移住を決意したのが、昨年の年末でした。会社に意向を伝えたのは2月で、代替要員の補充のため4月末に延期を要請され、さらにコロナ禍の影響で出社自粛になってしまい、結局退職は6月になりました。
引越し準備は5月20日頃より始めましたが、大量の本の処分に時間を取られ、
また同居人(妻)の膨大な隠し資産(不用品)が発掘されて、その処分に時間が掛かってしまいました。本は約2500冊あり、そのうち処分対象は1500冊。1000冊をオンライン中古本業者に買い取ってもらって、約2万円。地元のブックオフに500冊持ち込んで3000円でした。平均すると1冊15円。古くて値がつかない本が1/3くらいあったので、これは仕方ないと思いますが、想い入れのある大事な本を泣く泣く買取に出したら、「値がつきません」と言われたのはやっぱりショックでした。買取業者にとって、中身はどうであれ本というのは商売道具でしかないんだなと
思った次第。ビジネスというのは、クールなんです。
次は、不用品。ハードオフに30点ほど持ち込んで買い取ってもらい、13000円に
なりました。飛行機撮影で使用したオリンパス機(フォーサーズ)本体3台とレンズ5本で3000円。これも10年ほど前のモデルなので、おそらく中古機としては使えない。部品取り用かも。妻の小物の方が高く売れました。たこ焼きプレート1点以外は全部買取で値が付きました。ハードオフは良心的。ゴミに出さずに済んで助かりました。
買取は以上でしたが、引越しまでの飲み食いに消えてしまったのが悲しい。
買取の教訓
・処分本の選定時に本のページをめくってはいけない。
 読むと想い入れが発生し、処分できなくなる。
・カバーにバーコードが無い本は値段がつかない。
 バーコードの無い本は寄贈するかリサイクルゴミへ。
・買取業者にとって重要なのは、新しくてキレイな本。
需要が多い?学習参考書も意外に高く売れる。
・ハードオフは良心的。売れるかどうかは自分で判断しないで、とりあえず
持ち込んでみること。(但し、値が付かないモノは、引き取らない。持ち帰りになるので注意)
ここまでは、6月10日までに大体完了です。

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