今週は、函館2歳ステークス。早くも2歳重賞が始まります。
現在の登録馬は以下の通り。
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第51回 函館２歳ステークス(GⅢ) 第1回特別登録 15頭
2歳 （国際）（特指）オープン 馬齢 1200m 芝・右
イーサンティラノ 54.0
ケープコッド 54.0
ゴッドスター 54.0
スマートカーリー 54.0
タイセイビジョン 54.0
ニルカンタテソーロ 54.0
パフェムリ 54.0
ビアンフェ 54.0
プリンスリターン 54.0
ブルーパピヨン 54.0
マンバー 54.0
メイショウナパワン 54.0
ヤマメ 54.0
リュウノゲキリン 54.0
レッドヴェイパー 54.0
地方馬、外国馬
アザワク 54.0
バブルガムダンサー 54.0
プリモジョーカー 54.0
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登録馬は、ほとんど1戦1勝馬。正直、実績で比較するのが難しい。
2回目の新馬戦という感じでしょうか。
前走の勝ち方から、タイセイビジョン、ケープコッド、スマートカーリー辺りが
人気になりそうです。普通に考えるなら、適性も含めて函館実績を重視したい
ところですが、2回目の新馬戦と考えるなら別路線組を考えても良さそうです。
門別組の3頭は、ダートからの参戦ですが、意外に洋芝との相性が良いかも。
例年、同じ洋芝の札幌では、上位を好走することもありますから、
狙ってみるのも悪くないと思います。（大当たりか大ハズレのどちらかですが）
それから、現時点で騎乗するかどうか判りませんが、ここ3年馬券に絡んでいる
丸山元気騎手が騎乗するなら是非買いたい。先週の福島でも好調でしたので、
期待できそうです。
スペースシャトル・コロンビアの事故の影響で、国際宇宙ステーションに取り残されたエクスペディション６の３人の宇宙飛行士の姿を描いたノンフィクション。
３人の宇宙飛行士の生い立ちから打ち上げに至るまでの経緯、コロンビア号の事故の影響、救援の物資輸送、宇宙での生活、そして帰還までの様々な困難に対応している様子を描いています。とにかく地球での生活では何でもない行動が、無重力の条件下では難しい行動になってしまう。
過去の宇宙開発の失敗事例や、いろいろなエピソードを紹介しており、宇宙開発史を知る上でもとても良い読み物になっていると思います。スペースシャトルの船外活動のニュースを聞いた時、宇宙服を装着して命綱を着けて外に出るくらいの認識しかありませんでしたが、その準備には減圧して体を慣らすなど、丸々半日掛かる位の入念なチェックが必要になるそうです。もし命綱が切れた場合、その後に起こる死へ至るプロセスは、読んでいるだけでも凄い恐怖を感じるものです。アニメや漫画に描かれる宇宙とは違う現実の宇宙を知りたい人には、お勧めの本だと思います。
ひとつ気になったのは、「絶対帰還」というタイトルです。これは、どんな本なのか内容が判りにくい。
函館記念は、マイスタイルが優勝しました。
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マイスタイルＶ田中勝春４年ぶり重賞制覇／函館記念 by日刊スポーツ
＜函館記念＞◇14日＝函館◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走16頭
田中勝春騎手（48）が騎乗した1番人気マイスタイル（牡5、昆）が制し、
重賞初勝利を挙げた。
1000メートル通過58秒9で引っ張り、直線で1度は9番人気マイネルファンロン
（牡4、手塚）にかわされたが、首差差し返した。
勝ちタイムは1分59秒6。田中勝騎手は15年福島牝馬S（スイートサルサ）以来となる
JRA重賞50勝目。3着に3番人気ステイフーリッシュ（牡4、矢作）。
田中勝騎手は「いつもハナを行けば、これぐらい（前半1000メートル通過58秒9）
のペースで行ける。速いと思ったけど気にしてなかったです。
やっと（馬が重賞を）取れてよかったです」と振り返り、自身の4年ぶり重賞制覇には
「また頑張ります」と照れ笑いを浮かべながらも、喜びを隠せなかった。
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1番人気がなかなか勝てない函館記念ですが、今年は1番人気のこの馬が逃げ切って
勝利を収めました。（1番人気とは言っても、5.0倍ですから、普通なら３番人気辺り?)
直線では同じ逃げ馬のマイネルファンロンに並ばれましたが、まだまだ余力がありました。
強い競馬で、今後の逃げにも期待できそうです。
田中勝春騎手は、4年振りの重賞勝利だそうです。10年前までは重賞の常連でしたが、
ここ数年は、年間20勝前後でなかなか勝てなくなってしまいました。今年もまだ6勝。
でもこれをキッカケに、この馬と共に復活してくれることを期待しています。
因みに、馬券の方はアメリカズカップを買っていました。内枠の良い位置取りで
期待しましたが、直線ではマイスタイルにあっという間に離されてしまいました。
マイスタイルが強いのは判っていましたが、1番人気のジンクスと単勝オッズ(32倍)に
目が眩んでしまいました。まだまだ修行が足りないようです。
勉強法、蔭山メソッドで有名な著者が大人の勉強法について指南する本。
世の中には様々な勉強法があるが、著者は読み書きを基本とした反復練習の勉強法で成果を挙げた。子供と違って、大人は効率よく面白がって勉強することが大事と説く。子供には学習のための充分な時間があるが、社会人は仕事があるため時間の制約がある。そのためやりたい事を絞って集中すること、戦略的に効率よく勉強すること、世の中の様々な事に対する知的好奇心を持つことが必要という。自分の体験を引き合いに出して、学習とはどういうものかを考察しており、なるほどと思う事も多かった。ただ読み進むうちに、自伝的な内容になったり、苦労話や体験談が成功談になり、最後は自慢話になったりして、最後は本のタイトルから脱線してよく判らない部分もあった。
でも少し勉強したくなったら、ヤル気アップのために著者の方法を試してみる価値はありそうだ。
今年の競馬も上半期が終わりましたので、結果を振り返ってみました。
データとして残っている即PATの上半期の成績を見てみると、
購入日 41日
購入レース数 398レース
的中レース数 24レース
的中率 6%
回収率 95%
競馬場別的中率 ベスト3
1. 新潟12%
2. 東京9％
3. 福島9%
騎手別的中率(2回以上的中）
1. 田中健騎手67％（回収率850%)
2. 内田騎手50％（回収率1011%)
3. 木幡巧騎手50％（回収率590%)
という結果でした。
相性が良かったのは、田中健騎手。比較的、出走数が少ない中で、
賭けると当たるという大変効率の良いアナ騎手でした。
内田騎手、木幡騎手も今年は好調なので贔屓にしています。
競馬は、土日の午後に2会場で平均16レースやっています。
本会場6レース＋メイン2レースに対して、単複またはワイド1点買い。
G1は、本命対抗の単勝＋アナ1～2頭が基本ですが、時々、3連複、3連単も
買うことがあります。
回収率は、例年に比べて悪くない数字ですが、プラスにするのは難しい。
負けている時の止め時、勝っている時のやりたい欲望をいかに我慢するかが
回収率向上のカギとなりそうです。レースを選ぶことも重要。
理屈は判っていても、実践するのはなかなか難しい。回収率の向上も必要ですが
でも一番大事なのは、収益よりも競馬を楽しむことです。
今週は、函館記念。出走馬は以下の通り。
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【函館記念】エアスピネル＆福永祐一騎手、レッドローゼス＆蛯名正義騎手など16頭 netkeiba
7月14日に行われる函館記念(3歳上・GIII・ハンデ・函館芝2000m)の出走馬・騎手が確定した。
重賞4勝目を狙うエアスピネル(牡6、栗東・笹田和秀厩舎)は、先月だけでJRA重賞3勝の
福永祐一騎手。今回が重賞初挑戦となるレッドローゼス(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は、
引き続き蛯名正義騎手とのコンビとなる。出走馬・騎手は以下の通り。
アーバンキッド 横山武史
アメリカズカップ 北村友一
エアスピネル 福永祐一
カルヴァリオ 吉田隼人
ゴールドギア 幸英明
スズカデヴィアス 勝浦正樹
ステイフーリッシュ 中谷雄太
ドレッドノータス 菱田裕二
ナイトオブナイツ 池添謙一
ブラックバゴ 斎藤新
ポポカテペトル 岩田康誠
マイスタイル 田中勝春
マイネルサージュ 国分恭介
マイネルファンロン 丹内祐次
メートルダール 武藤雅
レッドローゼス 蛯名正義
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人気になりそうなのはエアスピネル。実績上位ですが、距離延長でやや不安があります。
あとはレッドローゼス、スティフーリッシュ辺りが人気になると思いますが、
洋芝、小回り、直線が短いコースで、コース適性も必要なので、実績だけで判断するのは
どうかと思います。直線の瞬発力がある馬を狙ってみたいのですが、
直線が短いこのコースでは上り3ハロンのタイムはあまり参考にならない気がします。
できれば「上がり2ハロン」タイムが欲しいところです。
平成史を振り返る本。最近、平成の歴史本が多数出版されているが、これもそのうちの一つ。
平成時代に起きた事件、社会、政治について、ジャーナリストの視点で考察する。
著者によると、平成は社会の保守化、アメリカへの依存が進んだ時代であり、
また貧困や差別が進んでおり、危機的な状況にあるという。
著者は、弱者の視点で平成を振返っていて、確かにそのように感じる場合もあるが、
それでも実感としては昭和時代よりははるかに福祉も充実し、平和な時代だったと思う。
事件も起きるし政治でも様々な問題もあるけれど、戦争のような国の存亡に関わるような
問題は無かった。社会環境は、明らかに優しく住みやすい国になっていると思う。
ジャーナリストは、日々事件や事故、政治や社会の話題を追っているので、些細な事も
拡大解釈しがちだ。著者もその傾向があるように見受けられる。
職業柄、問題提起することが使命なので仕方ない部分もあるけれど、個人的な感情に任せた
記述も多く、また平成史を俯瞰する視点ではどうかと思う記述も多かった。
著者の意見に全て賛同する気持ちにはなれないが、読み物としては面白かった。
因みに、個人的には平成というのは国民の政府への依存、経済重視の傾向が強まった時代で、
毎日、テレビ番組はカネの話ばかり。カネの多寡が全て。
質素倹約が美徳とされた時代が懐かしい気もする。今話題になっている年金が心配なら、
もう一度そういう精神を見直すべきではないかと思う。
北海道のノーザンホースパークで行われていたセレクトセールが終わりました。
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【セレクトセール2019】本日の最高額は4億7000万円！
2日間の売上は205億超/当歳セッション bynetkeiba.com
2日間にわたって開催される「セレクトセール2019」の2日目が9日、北海道苫小牧の
ノーザンホースパークで行われた。当歳セッションとなるこの日は216頭が上場され、
194頭が落札。売上は97億8400万円(以下、金額は全て税抜で表記)で、過去最高額の
86億9250万円を大幅に上回る史上最高額を記録した。
落札率は89.8％、1頭平均額は5043万円だった。2日間合計の売上は205億1600万円
(昨年は179億1900万円)となり、こちらも史上最高額を大幅に更新した。(後略）
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今年のセレクトセールも景気が良かったようです。2日間で205億円のお金が
注ぎ込まれました。1頭平均が5000万円。これだけあれば、東京近郊に一戸建てが買えます。
205億円で400棟。本当に凄い金額です。しかも家だったら、30年以上使えるのに対して、
馬は現役で約5年。それから種牡馬になっても10年くらい。しかも生き物だから管理費は
家以上に掛かる。不慮の事故や病気で死んでしまうリスクもある。
それを考えると、馬主というのは凄い人達です。それだけのリスクを負える人だけが
馬主になれるということです。
因みに、馬主の資格は、JRAのHPに出てました。
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1.個人馬主登録の要件
1.日本中央競馬会競馬施行規程第7条第1号～第13号に定める事項のいずれにも
該当しないこと。（注：犯罪歴があったり、如何わしい職業の方はダメということ）
2.今後も継続的に得られる見込みのある所得金額（収入金額ではありません）が、
過去2か年いずれも1,700万円以上あること。
注釈：所得金額には、一時的な所得および競馬に関する所得（地方競馬賞金等）
は含みません。
3.継続的に保有する資産の額が7,500万円以上あること。
注釈：資産に含まれるのは、ご本人名義の不動産、預貯金、有価証券（投資信託、
債券等を含む）です。なお、保険証券、ゴルフ会員権、海外に所在する不動産、
書画骨董等は資産に含みませんのでご注意ください。
また、負債がある場合は資産額からその分を差し引いて評価します。
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宝くじが当たったら、馬主になりたいと思う人も多いと思いますが、要件をよく読むと
それほど簡単なことでは無さそうです。おそらく資産と継続的な所得で落とされる
人が多いでしょう。馬主は厳しい条件をクリアして、選ばれた人達なのです。
競馬はまず馬在りきですから、競馬ファンは馬主に感謝する必要がありそうです。
プロ野球の応援歌の話題です。
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応援歌“お前騒動”で新たな問題提起 竜党応援団が巨人相手に「死ね」「くたばれ」
替え歌大熱唱 与田監督の思いは届くのか by夕刊フジ
選手を「お前」呼ばわりすることは、多くの子供たちが応援する中で、
ふさわしい表現ではない－。そんな教育的な観点から中日・与田剛監督（５３）が、
人気応援歌の歌詞変更を求めたところ、使用自粛にまで発展した“お前騒動”だが、
巨人サイドからは「よっぽど子供に悪影響ではないか」と、新たな問題提起が－。
巨人の球団歌が球場で流れる際、中日ファンが「死ね、死ね、くたばれ！」と
絶叫する替え歌が定番化しているのだ。（後略)
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昨日のワイドショーで取り上げられるまで、この話題について知りませんでした。
時々プロ野球を見ることがあります。テレビ中継では応援団の歌は、
雑音にしか聞こえず、一体何を歌っているのか全く知らなかったのですが、
歌詞にはいろいろ教育上の問題があるようです。
問題提起した与田監督の気持ちもよく判ります。応援団が選手を「お前」
呼ばわりするのは相応しくない。本来の応援は「頑張れ」の気持ちのはずなのに、
見下した言い方になっている感じがします。
では、「お前が打たなきゃ誰が打つ！」の「お前」の代わりに、
「君」や「あなた」に変えれば良いかと言えば、それでは歌詞が優しすぎるし、
「オタク」や「そなた」もマニアックで応援歌に相応しくない。
やはり応援歌という範疇で考えれば、これは「お前」になると思います。
「歌詞限定」で割り切るしかない。（選手も判っていると思います）
子供への教育的な配慮で考えるなら、年上に対して「お前」という言葉は
使ってはいけないと諭せば良いだけの話です。
でも、記事にあるように替え歌で相手を非難するのは、モラルの問題。
これは応援の範疇を超えていると思います。しかもそのレベルが低い。
こんな些細なことを問題にするのもどうかと思いますが、
それよりも、プロ野球の応援の楽器の騒音が大きくて鬱陶しいので、
応援歌よりもそちらを考えて欲しいと思います。
本日の福島メイン・七夕賞は、菊沢騎手のミッキースワローが優勝しました。
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【七夕賞】ミッキースワローが抜け出し重賞2勝目
菊沢一樹騎手は重賞初勝利/JRAレース結果 by netkeiba.com
福島競馬場で行われた七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中は後方に構えた
菊沢一樹騎手騎乗の3番人気ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、
3～4コーナーで前に並びかけて直線で抜け出し、同じく後方追走から脚を伸ばした
2番人気クレッシェンドラヴ(牡5、美浦・林徹厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分59秒6(稍重)。
さらに3馬身差の3着に12番人気ロードヴァンドール(牡6、栗東・昆貢厩舎)が入った。
なお、1番人気ロシュフォール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)は11着に終わった。(中略)
鞍上の菊沢一樹騎手はこれがJRA重賞初勝利となった。
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予想通りマルターズアポジーが逃げてペースが速くなり、先行前が崩れて
後方に居た馬が差し切りました。教科書通りの展開で、ミッキースワローが
重賞2勝目を飾りました。予想通りの展開とは言え、馬を信じて3コーナーから
早めにスパートした菊沢騎手の思い切りの良さが勝利に繋がったと思います。
菊沢調教師と騎手の息子、親子で重賞制覇できて良かったと思います。
期待したタニノフランケルは、マルターズのペースに巻き込まれてしまい、
早々に失速。でも先行して6着に粘ったのは収穫です。次走に期待します。
藤田菜七子騎手のゴールドサーベラスも展開を利して4着。
また、兄弟子の野中騎手のアウトライアーズも5着とよく頑張りました。
中京メイン・プロキオンSのサクセスエナジーは、先行するも坂で力尽きて大失速。
調子が悪かっただけならいいのですが、坂があるコースが苦手なのか、
左回りが苦手なのか、まだ5歳なので、もう少し長い目で見てみたいと思います。
雨続きのせいか、何となくモチベーションが上がらない週末です。
明日の福島メイン・七夕賞は、福永騎手のタニノフランケルに期待します。
このレース、1番人気でもロシュフォールの4.9倍となっており、
どの馬にもチャンスがありそうです。
藤田菜七子騎手の兄弟子、野中騎手のアウトライアーズも面白そうなので
注目しています。
中京メイン・プロキオンSは、サクセスエナジー。
1400mは成績が安定しており、良馬場であれば1番人気マテラスカイに
対抗できそう。期待しています。
週末の七夕賞にタニノフランケルが出走します。
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【七夕賞】福永騎手、タニノフランケルでＪＲＡ全１０場重賞制覇だ byスポーツ報知
◆第５５回七夕賞・Ｇ３（７月７日・芝２０００メートル、福島競馬場）
七夕賞でタニノフランケルに騎乗する福永が史上６人目のＪＲＡ全１０場重賞制覇を狙う。
「今回は伏兵の立場だが、達成するにこしたことはない。スタートがいい馬で小回りは
向いている」と福永は期待を寄せる。通算２２０８勝の名手だが、福島では７勝だけ。
重賞はこれまで５回乗って最高着順は２回ある３着。
初めて参戦する七夕賞で決めてみせるつもりだ。(中略)
名牝ウオッカの子供に初の重賞勝ちを贈り、歴史に名を刻むか。
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昨年のPOG馬タニノフランケルを引き続き応援しています。近走は勝てないレースが
続いていますが、小回りの重い馬場であれば、充分チャンスはありそうです。
鞍上は福永騎手。2200勝もしているのに、7勝は少な過ぎる気もします。
そもそも福島での騎乗機会が少ないのかもしれません。
ウォッカの仔の重賞制覇と自身のJRA全場重賞制覇を目指して、是非頑張ってほしい。
今回の七夕賞は、菜七子騎手にも勝って欲しいし、福永騎手にも勝って欲しいし、
どちらを応援するか悩ましいところです。上手くゴールのタイミングを合わせて
1着同着ということでいかがでしょうか。
今週は、7月7日、七夕賞です。
"七"と言えば、あの騎手も参戦します。
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第55回 七夕賞(GⅢ) 第1回特別登録 16頭
3歳以上 （国際）（特指）オープン ハンデ 2000m 芝・右
アウトライアーズ 54.0
ウインテンダネス 56.0
エンジニア 54.0
カフェブリッツ 54.0
クリノヤマトノオー 55.0
クレッシェンドラヴ 55.0
ゴールドサーベラス 54.0
ストロングタイタン 57.0
ソールインパクト 54.0
タニノフランケル 55.0
ブラックスピネル 57.0
ベルキャニオン 55.0
マルターズアポジー 57.0
ミッキースワロー 57.5
ロシュフォール 55.0
ロードヴァンドール 55.0
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注目は、女性騎手世界No1の藤田菜七子騎手。
国際レース優勝の勢いで、このレースでも重賞初制覇が期待されます。
何と言っても、七夕の七、7月7日の七。これは菜七子騎手を後押しする
ようなサインです。もし馬番七か七枠だったら、間違いなくサインでしょう。
当然、1着を期待したいところですが、結果は7着？かも。。。(^^;)
今週は、雨続きで馬場の悪化が気になるところですが、悪条件に怯まず
良いレースを見せて欲しいと思います。
ホンダの13年振りのF1優勝で、ホンダファンは盛り上がったようですが、
優勝からまだ2日しか経っていないのに、何となくメディアの取り上げ方が
小さいような気がします。今回はエンジンサプライヤーとしての優勝でオールホンダと
いうわけではないし、週末は他にも色々なスポーツで日本人の活躍が取り上げられたことも
あるかもしれません。日本人ドライバーもいないし、そもそもF1の注目度がかなり低い。
若い人達の興味は、MLBの大谷、サッカーの久保、バスケの八村、陸上のサニブラウンなど、
選手個人への関心が高いように思います。モータースポーツは、選手の動きが見えないし、
選手のパフォーマンスなのか、車のパフォーマンスなのか判りにくいこともあります。
その上テレビ放送も無く、文字情報を「読んで」空想しなくてはいけないのでは
ファンになりようが無い。今の日本ではおそらく「綱引き」より人気が無いと思います。
先日、NHK BSで全日本綱引選手権が放映されていたのに驚きました。
綱引きのテレビ放映はあっても、F1のテレビ放映は無い。
第二期のホンダF1から応援してきたオジサンとしては寂しい限りです、、。
写真は、第三期のホンダF1優勝車。雨の中、バトン選手がタナボタで優勝しました。
今回は正攻法で優勝しました。同じ1勝でも重みが違うような気がします。
