キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

マスターフェンサー帰国

2019年07月18日 | Horse Racing

アメリカのG1に参戦していたマスターフェンサーが帰国しました。
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米G1・3戦に出走したマスターフェンサーが3ヶ月ぶりに帰国 by netkeiba.com
米G1のケンタッキーダービー・ベルモントS・ベルモントダービーの計3戦に
出走したマスターフェンサー(牡3、栗東・角田晃一厩舎)が、18日9時54分に
成田国際空港に到着し、その後輸入検疫のため、同日12時32分に、
千葉県白井市にあるJRA競馬学校の国際厩舎に入厩した。同日にJRAが発表した。
同馬は4月23日に出国してから米3冠最終戦のベルモントSに出走後、
帰国が予定されていたものの、現地に滞在してベルモントダービーに挑戦。
およそ3ヶ月間に渡る米国滞在を終えた。
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ケンタッキーダービーに参戦すると聞いた時、名前を聞いてもどんな馬なのか
全く知りませんでしたが、アメリカで日本馬代表として孤軍奮闘し、
ダート2戦が見せ場充分のレースで、すっかりファンになってしまいました。
末脚の鋭さが武器で、直線の走りだけ見ればG1級なのは間違いないと思いますが、
問題はスタートの遅さとコーナーの走りがいま一つ。
直線に向くまでに前との差が付いてしまうので、これが多少でも改善されれば、
今後のG1でも充分チャンスがあると思います。
ゆっくり静養して、また秋のシーズンに備えて欲しいと思います。


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