ワイドショーの歴史と変遷を新聞雑誌のテレビ記事から考察した本。 ワイドショーの起源から、番組のスタイルの変化、コメンテーターと呼ばれる人の立ち位置など、現代のワイドショーに至るまでの経緯を紹介する。
ワイドショーには、どの番組でもコメンテーターと呼ばれる人物が登場するが、元々はニュースに対して補足解説する人の事を指したらしい。それが現代では、専門領域に関係なく面白発言する有名人を指す言葉になっている。 時代が変われば、役割も変わると言うことだろう。また、テレビ技術のズームイン方式とか、過去のワイドショーの司会者の経歴など、ワイドショーにまつわる様々なトピックを考察していて面白かった。
この本を読んでいて、ワイドショーでよく使う説明用のフリップやボードの紙をベリベリ剥がす紙芝居スタイルを、いつ誰が始めたのかを知りたくなった。 また海外のワイドショーはどうなのか等色々気になることもあった。(海外にワイドショーがあるのか知らないが)この本の続編があれば、そのあたりも考察して欲しいと思う。
ワイドショーには、どの番組でもコメンテーターと呼ばれる人物が登場するが、元々はニュースに対して補足解説する人の事を指したらしい。それが現代では、専門領域に関係なく面白発言する有名人を指す言葉になっている。 時代が変われば、役割も変わると言うことだろう。また、テレビ技術のズームイン方式とか、過去のワイドショーの司会者の経歴など、ワイドショーにまつわる様々なトピックを考察していて面白かった。
この本を読んでいて、ワイドショーでよく使う説明用のフリップやボードの紙をベリベリ剥がす紙芝居スタイルを、いつ誰が始めたのかを知りたくなった。 また海外のワイドショーはどうなのか等色々気になることもあった。(海外にワイドショーがあるのか知らないが)この本の続編があれば、そのあたりも考察して欲しいと思う。