キマグレ競馬・備忘録

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競馬 エリザベス女王杯G1

2010年11月14日 | Horse Racing
今年のエリザベス女王杯は、外国馬スノーフェアリーの圧勝でした。

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スノーフェアリー、外国馬史上初のV達成/エリザベス女王杯(netkeiba.com)

 14日、京都競馬場で行われた第35回エリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)は、R.ムーア騎手騎乗の4番人気スノーフェアリーが、道中中団追走から直線で最内を突いて鋭く伸びると、大外から追い込んだ2番人気メイショウベルーガに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分12秒5(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には1番人気アパパネが入った。
 勝ったスノーフェアリーは今年の英オークス(英G1)、愛オークス(愛G1)に続くGI・3勝目。なお、外国馬によるエリザベス女王杯制覇は今回が初めてとなる。鞍上のR.ムーア騎手は06年、08・09年の英リーディングジョッキーを獲得。今年は同馬の他に、ワークフォース Workforceで今年の英ダービー(英G1)、凱旋門賞(仏G1)なども制している
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フジテレビの競馬番組での予想では、秋華賞2着のアニメイトバイオが予想屋さんの人気を集めていましたが、レースが終わって見ると15着の大惨敗。レース後は、またもや重苦しい空気が流れました。11月の大事なG1シーズンになったのに、先週あたりから予想的中率もアニメイトバイオのように大失速です。「これからG1シーズンが続きますからね。」と来週のリベンジを誓っていましたが、どうなることやら。まあいつものように、4人の予想屋さんと司会者2人に、もっと手広く一人3頭づつ違う馬を予想してもらえば、的中率も上がると思いますけどね。(18頭賭ければ、毎週的中率100%です)

しかし、スノーフェアリーは異次元の強さでした。
このレースの予想では、いくら外国馬が強いとは言っても、日本馬のレベルも向上しているし、日本の馬場への適性も判らないので、自分の馬券から外した人も多かったと思います。でも今日のレースを見ていると、そういうレベルを超越していて「本物の馬の強さ」みたいなものを感じました。
今後、ジャパンカップに参戦ということで、現役最強の日本牝馬ブエナビスタとの対決を期待したいのですが、もし4歳のブエナが、まだ3歳のこの馬に負けるようなことがあるとすれば、その差は更に大きいことになり、競馬ファンのショックは大きいと思います。
まあアニメイトバイオのように、事前の評価がいくら高くても、当日のコンディション次第で走らないということもありますから、レースはやってみないと判りませんけどね。馬は生き物なんですから、、。

ちなみに大好きな逃げ馬テイエムプリキュアは、いつものように大逃げを打ったものの、最後の直線で失速してシンガリ負けでした。昨年と違って、今回の逃げは先頭に立つまでに脚を使ってしまったのが敗因でした。(いつも敗因ばかりですが)
それでもフジテレビの1番人気アニメイトバイオに、たった2馬身差ですから、よく頑張りました。前評判には全く上らなかったけれど、少なくともこのライバル馬よりは印象に残るレースだったと思います。引退の噂もあるようですが、引退して子供ができたら、またその仔を応援したいですね。

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