キマグレ競馬・備忘録

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F1アブダビGP

2010年11月15日 | Horse Racing
今年のF1チャンピオンは、ヴェッテルに決まりました。

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フェテルが最年少王者=23歳4カ月、最終戦で逆転―F1アブダビGP
【アブダビ(アラブ首長国連邦)時事】自動車のF1シリーズ今季最終戦、アブダビ・グランプリ(GP)は14日、当地のヤス・マリーナ・サーキットで55周の決勝が行われ、セバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)が優勝し、史上最年少の23歳4カ月で初の総合優勝を果たした。
 フェテルは今季5勝目、通算10勝目を挙げ、通算256点として3位から逆転。2008年のルイス・ハミルトン(英国、マクラーレン・メルセデス)の23歳9カ月を更新した。
 得点首位だったフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)は7位に終わり、3度目の王座を逃した。小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は14位だった。
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前日のポールポジションを獲った時点で、ヴェッテルが優位に立って独走するのは判っていたので、まず彼の優勝は間違い無いと思いました。今回の注目はアロンソとウェーバーの順位がどうなるかでした。ウェーバーは予選順位が良くなかったため、タイヤ戦略に掛けたのですが、下位の車を抜けるスピードも無くて作戦は失敗だったようです。
またアロンソも3位は確実のように見えましたが、序盤のアクシデントのタイミングでピットに入ったペトロフが邪魔になり、結局最後まで抜くことができませんでした。
彼にとっては、これが最大の誤算だったかもしれません。今回のヴェッテルのチャンプ獲得の立役者はペトロフで、彼がこのチャンプ争いを面白くしたのは間違い無いでしょう。
正直言って、今回のレースはオーバーテイクも少なくて、あまりスッキリしないレースでした。
ヴェッテルがポールポジションからスタートするレースは、独走になることが多くて面白く無いけれど、今年のチャンプ獲得は当然かもしれません。PPも優勝も一番多いドライバーですから。
とりあえず、みんな1年間よく頑張りましたね。

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