週末競馬～直感予想で珍しく大当り

昨日は、朝からグリーンチャンネルで競馬を見ていました。
本当に見るだけのつもりだったのですが、なぜか阪神6レースで「少しやったら」と

いう心の声が聞こえました。新聞は買ってなかったので、JRAのホームページで

出馬表を見ると、私の期待馬テイエムイダテンに、7馬身も差をつけて勝った

アフィラトゥーラが出走していました。それで複勝1点勝負。

12番人気でしたが、内枠から先行して最後までよく粘って3着に入りました。

複勝13.7倍。前日は10レースやって当たらず仕舞いだったので、とても嬉しかった。
その後2レースは心の声が響かず、適当に買ってハズレ。
そして阪神9R。このレースは重馬場で良績のある馬がいないのと、2500m以上の

距離経験も少ない馬ばかり。重馬場では切れ味よりもスタミナということで、

心の声はツーエムアロンソを推していました。しかし、騎手が新人の泉谷騎手。

彼はまだ長距離レースの経験もなく、大丈夫かという不安が邪魔して、

結局買うのを止めてしまいました。結果は、この馬が1着。

心の声に素直に従っていれば単勝45.9倍でした。これは悔しかった。
次は、中京10R。ここでは内枠の先行馬で魅力的な馬が1頭いました。
前走中山では大敗しましたが、その前の中京では先行して好タイムで
勝ったマカオンプラン。その時に騎乗していたのが松若騎手。
これは買うしかないと思いましたが、9番人気の単勝45倍。思ったより評価が

低くて人気が無く、買うかどうか迷っていたら「自分の予想を信じろ」という

心の声がしました。ということで単勝を勝ったら、見事的中。
調子に乗って、自分の心の声に従って買った阪神11Rフィリーズレビューの
松田騎手騎乗のナイントゥファイブ複勝9.2倍、中山11RアネモネSの石川騎手の
インターミッションの単勝17.9も的中して、久し振りの好配当を頂きました。

トータル10レースやって、全て1点買いで4レースも当たったのは初めてです。

（逆に言えば、普段は全く当たらないということ）

馬券を買う時は、誰もが自分の心の声と対話していると思います。
良さそうな馬を見つけても、「騎手との相性が良くない」とか「重馬場成績が

イマイチ」「外枠は良くない」とか、、すぐに否定的な見方をしてしまう。
直感に対して、後から自分の経験や理性が邪魔し、結局、オッズで判断したり、

新聞の予想に乗ってハズレて悔しい想いをする。
たまには、心の声に素直に従って買うと良いことがあるものです。