オジュウチョウサンが障害重賞記録を更に伸ばしました。
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【阪神スプリングJ】絶対王者オジュウチョウサンがレコードで完勝!
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【阪神スプリングJ】絶対王者オジュウチョウサンがレコードで完勝!
by netkeiba.com
14日、阪神競馬場で行われた第22回阪神スプリングジャンプ
14日、阪神競馬場で行われた第22回阪神スプリングジャンプ
(4歳上・JGII・障害3900m)は、道中3~4番手でレースを進めた石神深一騎手
騎乗の1番人気オジュウチョウサン(牡9、美浦・和田正一郎厩舎)が、
最終障害を越えて一気に各馬を突き放し、2着の2番人気シングンマイケル
(セ6、美浦・大江原哲厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは4分19秒1(稍重、レコード)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気トラスト(牡6、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。
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久し振りに見たオジュウチョウサンは、やっぱり強かったです。
G1馬シングンマイケルと平地重賞馬トラストが、王者オジュウチョウサンに
どこまで迫れるかに注目していましたが、逆に2頭を突き放して圧倒的な差を
つける完璧な勝利でした。見ていて思わず笑ってしまうような勝ち方でした。
ただ少し気になったのは、以前のレースと違って終盤までペースが安定せず
後続馬に囲まれるケースが多かったことと、他馬が重馬場でスタミナを奪われて
勝ちタイムは4分19秒1(稍重、レコード)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気トラスト(牡6、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。
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久し振りに見たオジュウチョウサンは、やっぱり強かったです。
G1馬シングンマイケルと平地重賞馬トラストが、王者オジュウチョウサンに
どこまで迫れるかに注目していましたが、逆に2頭を突き放して圧倒的な差を
つける完璧な勝利でした。見ていて思わず笑ってしまうような勝ち方でした。
ただ少し気になったのは、以前のレースと違って終盤までペースが安定せず
後続馬に囲まれるケースが多かったことと、他馬が重馬場でスタミナを奪われて
直線で失速した印象がありました。良馬場だったら、これほどの差がつかなかった
かもしれません。とは言え、最終障害の後の瞬発力、無尽蔵のスタミナで
コースレコードの勝利。9歳になっても衰えは無いことを証明しました。
本番の中山グランドジャンプも楽しみです。
今度は良馬場での対決を見たいです。