上記の件、JARL理事には正式にどのように伝わったのかお知らせします。
理事には理事がすべて見ることにできるメーリングリストがあります。
ここに6月13日初めて永井監事より「会計帳簿の閲覧請求」のメールが発信されます。
6月13日までは、全くメールは流れてきてません。
内容は、「会計帳簿の閲覧請求を社員が行っと聞いた。またそれ応じていないと言うことですが請求があったことは事実ですか?また、請求に応じていないのも事実ですか?応じていないのが事実とすれば、応じない理由を教えてください。」(法律では請求を拒むことは出来ないと思いますが)と言うようなものでした。
この永井監事のメールに対して、6月15日に高尾会長から返信のメールがあります。
なぜか、理事のメーリングリストではなく理事個人個人にCCで返信です。
(理事MLにメールを送ったが送れなかったというのが理由のようです。)
内容は、全会計帳簿閲覧謄写請求があったことは事実です。
請求に応じていないのも事実です。
具体的な理由が示されていないから応じていません。(具体的な理由を裁判所が認めたから仮処分命令が出ています。この理由は理由になりません。)
次にこれまでの経緯が示されています。
5月25日に全会計帳簿謄写請求書があってから、6月15日の会長からのメールで初めて理事全員が、この事実を正式に知ることになりました。
この高尾会長のメールに対してすぐに永井監事からメールがありました。
内容は、「これは、理事会一体として取り組むべき事案。社員からの請求に応えないというのは、不審感を抱かせる。
請求に応じることが紳士的な対応。会長のリーダーシップで解決してください。」というものです。
現在は、JARL側が異議申し立てを行っている状態です。
この高尾会長のメールにたいして、吉沼理事と私が、すぐに会計帳簿を開示するよう求めるメールを出しています。
これに対しての返事は、ありません。
それとは別に、これを正式に知った種村理事が、6月15日に理事のメーリングリストで臨時総会の開催を請求。
高尾会長から返事は、ありません。
6月21日、永井監事から返事のメールが高尾会長からないと、メーリングリストに流されました。
内容は、「事態が解決したという情報がない。このまま拒み続ければ会員の不信感が増幅される。
高尾会長と日野岳専務理事の行為はJARLの歴史において汚点となるのは必定。
JARLの名誉のために直ちに開示することを強く求める。」というものです。
6月21日、高尾会長から臨時理事会への返事がないので種村理事から「定款第 45 条第 3 項(3)に基づき」第51回理事会(臨時)の開催の招集の案内が、理事メーリングリストに流されました。
日時場所:6月28日午前10時、ベルサール西新宿 2 階 Room5(第9回社員総会の会場と同じ)
会議の目的
(1) 社員からの申立てに基づく東京地方裁判所からの会計帳簿閲覧謄写仮処分決定について
(2) 前項に対する連盟としての今後の対応について
(3) その他
以上。
これは、今後のためにこのブロブに書きとどめました。