QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

最近の行動と興味深い出来事

2007年04月12日 18時39分53秒 | 大阪府支部
ちょっと忙しいのでブログ更新サボっています。

最近の行動ですが、4月7日土曜日は、日本医師アマチュア無線連盟の総会のアトラクションにJO3KHA笑福亭瓶太さんが呼ばれたため、付き人として参加しました。
と言っても、支部長として挨拶させて頂きましたが・・・
多くのお医者さんとお知り合いになり、これで病気になっても大丈夫と思っていますが・・・それは甘いと言われるでしょうね。
とても、すばらしい時間を過ごさせて頂きました。TNX

日曜日は、今期第1回の役員会とクラブ代表者会議でした。
ちょっと二日酔いで午前中は、何を言っているか私自身解りませんが、昼からはシャキットとしていたはずです・・・

前回より多くの参加者があったのが良かったです。
詳しくは、支部HPに載ると思います。

支部では、学生ハムを応援していこうと言う事になっています。

会議の中で「大阪市-サンフランシスコ市 姉妹提携 50周年」の記念局のPRがあったのですが、そこで興味深いお話を聞かせて頂きました。
この局は、JARLの局ではありませんが、移動する局と移動しない局の2つがあります。
この場合、1つのコールサインで2つの局なのですが例として8N3HAMがそうです。
しかし、今回の記念局は、それでは運用中紛らわしいと言う事で全く違ったコールサインの局2局の免許を頂いたと言う事です。

私にとって、これはすごく興味深い出来事です。

以前、同じように関ハムの記念局の申請のとき、同じ理由で2つの違ったコールサインを許可して頂きたいとお願いしたのですがそれは、叶いませんでした。

でも、今回は、それがOKになったと言うことで大きな前進と思っています。
これで、運用中に電波法を良くご存知無い方に注意されずに済むわけです。

次回から、トライしたいと思っていますが、JARLを通すと無理かもしれません。

その局のコールサインは、移動局が8J3SFで固定局が8N3OSAだそうです。
免許は、今年の末までで、運用は、ひょっとして支部で行うかも知れません。

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1 コメント

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同じクラブの固定局~移動局の交信 (JJ1WTL)
2007-05-12 00:14:50
巣鴨でJARL NEWSを掘っていて,興味深い記事を見つけました.1975年10月号p.7です:

「固定した局」と「移動した局」の両方をもつ場合のコールサイン

同じクラブが,「固定した局」の他に「移動する局」を(またはこの逆),同じ場所で申請するときは,同じコールサインが指定されます.
したがって「固定した局」と「移動する局」の両方の局相互の間でQSOする場合は,コールサインが同じですからコールサインの後につけられるオペレーターの名前によって区別します.

...つまり,以下のようなことが判ります:

・同じコールサインの「固定局」と「移動局」とが交信することは,堂々と認められている.

・「8N3HAM」と「8N3HAM/3」で固定局・移動局を区別するのは,じつは不十分.
「8N3HAMアベ」と「8N3HAM/3コイズミ」のような,運用者を主体とした区別のほうが望ましい.

―・・・―

もちろん,“電波法を良くご存知無い方”からの突っ込みがうっとおしいので,こういう別地点同時運用は避けてくれ――というのが,30年経った現在のJARLのスタンスなのは,聞き及んでおります.

あと,文中で「同じ場所」となっているのは,いまなら「同じエリア内」となります.

とはいえ,「申請者が社団である場合には,必要に応じ2以上の呼び出し符号の指定を行うことができる.」という規定もあります(識別信号の指定基準).
これは「10W局」と「200W局」とでコールサインを分けたいような場合でしょうね.

73 ES GN
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