本来なら、昨日載せないといけないのでしょうが・・・あの時私はどのように行動したか思い出し同じような震災が起きれば、支部長として行動できるのかを考えました。
私は、10年前は支部の役員でしたと言っても確か役員になって(ならされて)まだ、日が浅くJARLが何かもわからなかったと思います。
あの時午前5時46分、地震が来た時寝ていた私は、大きな揺れで飛び起きました。
台所で「ガシャン」と大きな音がしてすかさず台所へ行き音の原因を調べたのですが一目瞭然、食器棚が見事に倒れ食器が割れていました。正直なところ、今では小さな損害でした。
その後、すぐにテレビを見ましたが入ってくる情報は、池田市の情報のみでした。その時は、一瞬池田市が一番大きな揺れだと思い震源地は池田に近いと思ってしまいました。(後から考えれば、一番軽微なところだったので情報がすぐに伝わっただけでしたが、家の倒壊のニュースでした。)
私は、すぐに自分のタワーと他の家がどうなっているかを確認しながら会社へ行きました。
何軒かの家は、瓦が落ちていました。
時間が経つにつれ事の重大さ大きさが分ってきました。
会社では、夜勤運行しているトラックの無事を確認する仕事(このときは、携帯電話は普及していません)と荷主の今日の営業がどうなるかでしたが、トラックとは、連絡手段がありませんので会社で帰ってくるのを待つのみでした。
正直なところ、社員の無事と会社のことばかりでアマチュア無線を使って何かやろとは全く考えませんでした。
この時も今と同じように、自分でトラックを運転していましたので、荷主の状況がわからないままとりあえず仕事にでました。
それから数日間は、仕事で全く動けない状態で出て行ったトラックは、交通渋滞で全く帰ってこない、会社の前の国道は、中国道・阪神高速が止まっていて、神戸に入る唯一の道になってしまい、24時間停滞していました。(排気ガスとエンジン音で大変でしたが・・・神戸を思うとたいしたことはありません。)
さて、同じような地震が来たら今はどうでしょう?
やはり、家族・自分の会社が優先します。
支部長としての仕事は、二の次でしょう。
たとえば、私がサラリーマンだったらどうでしょう。?
聞くところによりますと震災に時、交通手段が止まりサラリーマンの方は、会社が休みになり家に居たといいます。
そうなれば、会社は休み家族は無事ということで何らかの行動を起こすことは出来ると思います。
今も変わらない私の立場を考えますと、同じような震災が起きても行動を起こすことは難しいように思います。
ただ、今後起こりうるであろう南海・東南海地震では、震源地からはなれていますので家族・会社は、前回のようなことが起こらない思います、JA3RLを中心とした活動が出来ると考えています。
私個人しては、大阪府の防災の方とは縁が薄いですが、池田市の防災・危機管理課とは縁があります。
大阪府の防災訓練にも毎年参加していますが・・・。
JA3RLで得ることが出来た情報は、ただ単にアマチュア無線家の情報として流しても多分誰も聞きいれて貰えないでしょう。
その情報がアマチュア無線の情報であっても、池田市の行政が得た情報として流せば、信用性がありその情報が生きてきます。
アマチュア無線も、行政に認知してもらい信用される事が大切です。
ただ単に、防災の枠組みにアマチュア無線が入っているだけでは、認知されたとはいえません。
防災の担当者との日頃の個人対個人の付き合いが、大切なように思います。
今後、地震が起こっても大きな被害が出ないことを祈ります。
私は、10年前は支部の役員でしたと言っても確か役員になって(ならされて)まだ、日が浅くJARLが何かもわからなかったと思います。
あの時午前5時46分、地震が来た時寝ていた私は、大きな揺れで飛び起きました。
台所で「ガシャン」と大きな音がしてすかさず台所へ行き音の原因を調べたのですが一目瞭然、食器棚が見事に倒れ食器が割れていました。正直なところ、今では小さな損害でした。
その後、すぐにテレビを見ましたが入ってくる情報は、池田市の情報のみでした。その時は、一瞬池田市が一番大きな揺れだと思い震源地は池田に近いと思ってしまいました。(後から考えれば、一番軽微なところだったので情報がすぐに伝わっただけでしたが、家の倒壊のニュースでした。)
私は、すぐに自分のタワーと他の家がどうなっているかを確認しながら会社へ行きました。
何軒かの家は、瓦が落ちていました。
時間が経つにつれ事の重大さ大きさが分ってきました。
会社では、夜勤運行しているトラックの無事を確認する仕事(このときは、携帯電話は普及していません)と荷主の今日の営業がどうなるかでしたが、トラックとは、連絡手段がありませんので会社で帰ってくるのを待つのみでした。
正直なところ、社員の無事と会社のことばかりでアマチュア無線を使って何かやろとは全く考えませんでした。
この時も今と同じように、自分でトラックを運転していましたので、荷主の状況がわからないままとりあえず仕事にでました。
それから数日間は、仕事で全く動けない状態で出て行ったトラックは、交通渋滞で全く帰ってこない、会社の前の国道は、中国道・阪神高速が止まっていて、神戸に入る唯一の道になってしまい、24時間停滞していました。(排気ガスとエンジン音で大変でしたが・・・神戸を思うとたいしたことはありません。)
さて、同じような地震が来たら今はどうでしょう?
やはり、家族・自分の会社が優先します。
支部長としての仕事は、二の次でしょう。
たとえば、私がサラリーマンだったらどうでしょう。?
聞くところによりますと震災に時、交通手段が止まりサラリーマンの方は、会社が休みになり家に居たといいます。
そうなれば、会社は休み家族は無事ということで何らかの行動を起こすことは出来ると思います。
今も変わらない私の立場を考えますと、同じような震災が起きても行動を起こすことは難しいように思います。
ただ、今後起こりうるであろう南海・東南海地震では、震源地からはなれていますので家族・会社は、前回のようなことが起こらない思います、JA3RLを中心とした活動が出来ると考えています。
私個人しては、大阪府の防災の方とは縁が薄いですが、池田市の防災・危機管理課とは縁があります。
大阪府の防災訓練にも毎年参加していますが・・・。
JA3RLで得ることが出来た情報は、ただ単にアマチュア無線家の情報として流しても多分誰も聞きいれて貰えないでしょう。
その情報がアマチュア無線の情報であっても、池田市の行政が得た情報として流せば、信用性がありその情報が生きてきます。
アマチュア無線も、行政に認知してもらい信用される事が大切です。
ただ単に、防災の枠組みにアマチュア無線が入っているだけでは、認知されたとはいえません。
防災の担当者との日頃の個人対個人の付き合いが、大切なように思います。
今後、地震が起こっても大きな被害が出ないことを祈ります。
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